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ボクがやっている社会貢献について(1)きっかけ:社会貢献事業や社会起業を目指す方へ

社会貢献を始めたきっかけ

今から12年前にあるイベントで、先輩経営者さんに「児童養護施設って知っているか?」と言われたのがきっかけでした。

当時のボクは社会貢献事業にはそれほど興味がなく、また日本が置かれている状況にあまりにも無知だったと今では思いますが、「児童養護施設」というものを全く知らなかったのです。

「タイガーマスクって見たことあるか?あれに『ちびっこハウス』って孤児院があるだろ?
あれが現代における『児童養護施設』だよ」

(若い世代には「タイガーマスクって何だよ!」って思われる方も多いと思いますが、興味のある方はググってみてくださいw)

ボクの印象である「孤児院」というのは、おおよそ「戦時下にあったであろう戦争孤児を受け入れる施設」であり、タイガーマスクの時代背景である1960年代とかではあり得たことだと思いますが。

戦争が終わり、数十年を過ぎたこの日本の現代において、「そんなことがあり得るのか?」と驚きを持って、話を聞いたという記憶があります。

「児童養護施設」とは

いわゆる「孤児院」というのは、戦争などにより親を失った子供達を保護する施設です。
しかし、現代において、そんなことはあり得ません。

話を聞いてみると、親が養育出来る状況にない子供達が保護されているとのこと。

ここまで聞いてもボクには何のことだか、わかりませんでした。

幼児虐待
育児放棄

皆さんもこんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。
ボクも聞いたことはありました。

実際に現代では、そんな親が実質的に養育出来ないとされる子供達はいる。
しかもその人数は・・・。

2万7000人あまり
全国で590施設も存在します。
(2014年10月1日現在)

児童養護施設(wiki)
↑詳しい情報が載っています。

全く知らなかった・・・

ボクは全国にこんなに親の庇護が受けられていないという状況にあるということを
全く知りませんでした。

知らなかったことはしょうがない。
でも知ってしなったら、何か自分でもやらなきゃいけないのではないか。

この話を教えてくださった先輩経営者は、既に「児童養護施設を支援するNPO法人」を立ち上げ、
活動を始めていました。

「この活動を手伝わないか?」とボクを誘ってくださいました。

ただ・・・。
ボクの性格ってのが厄介でw

何でも自分でやらないと気が済まないwww

確かに先輩の団体を金銭面でサポートしたり、
活動に参加したいすることは出来る。

でも、それでは、自分でやりたいと感じたことが
思うように出来ない可能性もある。

だったら自分なりにやれることを考えて、
やってみるところから始めてみよう。

とは言ってみたもののw

何から始めて良いのかも分からない。
でも1つだけアイデアがあったんです。

まずそれを実現してみよう。

ただ・・・
そこからは苦難の連続でした。

まずは「お金」の問題。
「社会貢献事業」やいわゆる「社会起業」を目指されている方がぶち当たる問題。

ご多分にも漏れず、ボク自身にも大きな壁として
立ちはだかりました。

ぶっちゃけこんなに大変だとは思いませんでした。


社会貢献事業をやる前に
その準備段階で

こんなに苦しめられなきゃいけないのか?とw

でも、ボク自身の考えは

「絶対に越えられない壁は無い」

でしたのでw
お金もコネも何もない状態だけれども
とにかく自分の頭を使えば・・・何とかなると

そして「ウルトラC」を思いつく

「ウルトラC」って表現も古いですか?w

そうなんです。
ボクはある方法で資金を得ることが出来ました。
それは「あるアイデア」を実行したからです。

これはある理由でちょっと言えません。

ただ、「非合法」であるとか、
人を騙してといって内容ではないのですが、
クローズな場でしか、お伝え出来ないのです。

ということで、近々ミートアップという形で社会貢献事業については
お話したいなぁと思っています。

今回はここまでとします。

あまり長くなると、読み手側にもつらいと思いますので、
ここまでにします。

ここまで思い立ってからで考えると、12年以上のロングストーリーですw
書き残す内容はかなりあると思います。
・・・が、ボクが書く気が起きるのかな?w

PVが伸びれば、書く気を起きると思いますので、
皆さんが読んでくださるだけ、続きを書く可能性が大きいと思いますw

ボクが代表をしている一般社団法人について

2009年に先輩経営者からの話をきっかけに「社会貢献事業」を始めるにあたり、
活動をする上では、別法人にした方が良いだろうということで、2011年1月に設立された今年で活動が11年目一般社団法人です。

主に「児童養護施設」の支援と、設立した年に発生してしまった「東日本大震災」の支援事業を行っています。

主に開催しているのは2つ
①児童養護施設向け支援事業「こころのあかり絵画コンクール」



今年で第10回目となりました。
全国の児童養護施設向けに「絵画コンクール」を開催しております。
優秀作品にはご本人が書いた絵をグラフィックアートにして、素敵な額縁に入れてプレゼントしています。

詳細についてはこちら↓
http://www.z-ips.jp/contribution/concours/

活動報告についてはこちら↓
http://www.z-ips.jp/activity/activity-category/orphanage/

②東日本大震災支援事業「鯉のぼりプロジェクト」




2011年の震災当時より、代表自らが被災地に赴き、支援を続けております。
現在は、福島県相馬市の「みなと保育園」さんにて、子ども達の成長を願い、毎年「鯉のぼり」を揚げるイベントを行っており、東京からお連れしたパフォーマーによるショーを行い、子ども達に喜んでもらっています。
この様子は毎年地元のメディアでも取り上げていただいております。

毎年のクリスマスには、ささやかですが、プレゼントも・・・。
そんなイベントも今年で丸10年を迎えます。

詳細についてはこちら↓
http://www.z-ips.jp/contribution/caresupport/

活動報告についてはこちら↓
http://www.z-ips.jp/activity/activity-category/tohoku-earthquake/

学生インターンの募集内容について



■インターンとしてご担当いただく内容

上記の社団法人と連携しつつ、弊社の社会貢献事業として、その広報・PRとして、広報活動やSNS運用が主なお仕事つぃて担当していただきます。
また、4月に開催予定のクラウドファインディングでは企画から運用までを担当していただきます。

活動については、弊社の学生インターンチームの一員で、グループで実施していただきます。

・社会貢献に興味のある方
・将来、子どもにかかわるお仕事を目指されている方
・クラウドファンディングに興味のある方
・社会起業に興味のある方
・ビジネスと社会貢献の関わりを実体験したい方

他では絶対に体験できない「即戦力のビジネス力」が身に付きます。
「えー?そんなの信じらんなーい」って方は、
ぜひ弊社のインターンミーティングに見学に来てください。

普通の学生だったインターン生たちがどう育っているかがわかると思いますよ。
ぜひぜひお待ちしております。


ぜひ気軽にミートアップや募集へのエントリーを!

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ミートアップは近日オープン!
興味のある方はぜひぜひ。

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