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「魔改造の夜」リーダー 25歳のセールスエンジニアの素顔とは

こんにちは!

今回紹介させていただくのは、アルケリスの北山太一です。

先日放送された「魔改造の夜」(NHK BSプレミアム)でリーダーを務めたあの方です!

まだ25歳という若手のホープの素顔に迫ってみたいと思います。

それでは北山さんへのインタビューを早速見てみましょう!

魔改造の夜について

―北山さん、今回はよろしくお願いいたします!

よろしくおねがいします!

―早速ですが、先日放送された「魔改造の夜」についてお聞きしていきます!「魔改造の夜」では扇風機50m走チームのリーダーを務められた北山さんですが、なぜリーダーをやろうと?

実は赤ちゃんチームのリーダーを務めた株式会社ニットーの山仲さんとは大学の先輩後輩という関係なんです。趣味もバイクで同じ、帰宅時間も同じになることが多く、普段から話をする機会が多かったです。

その中でもっと若手が会社を盛り上げて引っ張っていこうという会話をしていたので「魔改造の夜」の話が来た時に「これは良い機会だ」「やるしかない」という話に自然となり、リーダーに立候補しました。

―若手だからこそ積極的にという姿勢は大切ですよね!ではリーダーを務める中で本番までに一番苦労したのはどのような部分だったんですか?

もともと私は文系の人間で図面が描けたり機械にすごく詳しいという訳ではないので、扇風機をどうやって改造していこうかというところからすごく悩みました。

1か月という限られた期間の中で、「ゴールはどこなのか」「どこにどのくらい時間をかければ良いのか」も手探りの中だったのでかなり苦労しました。ただそんな中でも本番はしっかりと走ってくれましたし、タイムとしては2位でしたが自分達が目指していたところはある程度は達成できたのかなと思います。最終的にはチームの皆さんのフォローのおかげで何とか形になりました。



―皆さんが毎日遅くまで頑張っている姿、そして北山さんの涙がとても印象に残っています。「魔改造の夜」を通してニットー(アルケリス)の技術力が通用するという実感は得られましたか?

そうですね。例えば、我々の扇風機にはセンサーが付いていて、一連の動きに欠かせない働きをしていたのですが当日の会場のライトが想定よりも眩しく、走行開始前からセンサーがライトに反応してしまっていたんです。

このままスタートさせてしまうと一連のプログラミングが全て狂ってしまうということで、私はその時点で「終わったな...」と正直諦めていました。しかし、藤澤社長や天沼さんが「影を作って隠そう」と機転を利かせてくれて、咄嗟の判断でカバーしてくれました。

3チームの中で唯一エンジンを搭載して挑んだという面での基本的な技術力の高さはもちろんのこと、仕組みを全員がしっかりと理解した上で急な展開にも対応できるところでニットーの実力やメンバーの頼もしさを感じましたね。




アルケリス入社までの経緯

―ニットーの技術力に支えられているアルケリスですが、ずばり、北山さんにとってアルケリスとはどんな製品ですか??

うわー、難しいですね(笑)。なんというか、「夢」のような製品ですかね。「もっと素晴らしい製品になって多くの人に使っていただければ多くの人を幸せにできる」という可能性を感じているので、そういった面で本当に「夢」のような製品だと思います。若手の僕がこのような製品を共に創り上げているのは本当に貴重な経験をさせてもらっていると感じています!

―なるほど、「夢」ですか!かっこよすぎます!では次の質問なのですが、なぜアルケリスに入社することになったのですか?

まずは当社藤澤社長との衝撃的な出会いから話したいと思います(笑)。

大学の四年生を迎えるタイミングで、就職活動を全くしていなかった私はさすがにまずいと思い、本当に何も準備していなかったので、とりあえず大学で開催されていた合同説明会に参加したんです。

そんな時にある会社の番で社長がスマホケースを振り回し始めたんです。これが藤澤社長との出会いでしたね。

他の会社が真面目に会社紹介をする中、突然スマホ回しだした時の衝撃は忘れません(笑)

―「魔改造の夜」でも話題となったあのヌンチャク型スマホケースですね!(笑)その出会いから入社まではどのような流れだったんですか?

個別に会社の説明を聞きに行く時間で私は自然と一番インパクトが大きかったニットー(アルケリス)の話を聞きに行きました。そこで私が「社員旅行はどこに行ったんですか?」と聞いたのをよく覚えています(笑)。

それが逆に藤澤社長の印象に残ったのか、その後に二人でお話させていただき、自分が好きだったバイクやモノづくりの話をする中で社長が放った「うちに来たらなんでも自分で作れるよ。」という言葉が自分に刺さりました。この時点で会社のことや社長の人柄などだいぶ知ることができていて魅力的に感じ始めていましたね。

しかも終了後に会社が印象に残った学生を一人指名できる制度があり、藤澤社長が自分のことを選んでくれていて。これは「ぜひ面接を受けさせていただこう」と思い、採用されたという経緯です。

若手でも積極的に改善提案

―なるほど!そんなエピソードがあったとは。。。運命的なものを感じますね!アルケリスでは現在どのような役職を務めているのですか?

最初はニットーに入社し、当時事業部であったアルケリス事業部に配属されました。当時はアルケリスの生産を主に担当していましたが、アルケリス事業部がスピンオフし株式会社化した後は業務範囲も広がっています。

役職としてはセールスエンジニアで営業もやりつつ生産も担当し、「作る、売る、フォロー」まで幅広く担当させていただいています。

生産から携われるので製品について自然と理解が深まり、お客様先にデモに行った際に製品について細かい仕組みなどの質問をいただいてもその場ですぐに対応できるのが自分の強みかなと思います!


―本当に幅広いですね!その分やりがいも大きそうですが、一番やりがいを感じるのはどんな時なんですか?

入社当初、製造に関しては一か月に数台というペースでしたが、今は月に何十台という規模になり、台数が増えることで自分も成長していますし、その中で製品の仕組みへの理解も深まり「ここはこうしたほうが良いんじゃないか」と思ったことをアルケリスメンバーに提案して製品の改善に貢献できたりということに達成感や充実感を感じます。

アルケリス株式会社では年齢関係なく意見を言えるという雰囲気があります。若手の私の提案も良いものであればすぐに反映されますし、そのフラットさや意見が言いやすい感じはやりがいにもつながっています。

あとはお客様先に行って製品を装着していただくとほぼ全員の方から「これすごいね!」という反応を頂き、実際に導入頂いたお客様から「腰の負担が楽になった」「アルケリスがないともう仕事ができないよ」と言っていただけているので、そういったときにやりがいを感じますね。

―最後にアルケリスと今後のご自身の展望について教えてください!

アルケリスにはまだ改善点も多くありますが、より多くの人にフィットするようになった時にこれほど素晴らしい製品は無いと思っています。それができればもっと多くの職種の立ち仕事の方に貢献できると思いますので、ぜひ期待してほしいです。

個人としては特殊なスキルは無いですが、だからこそもっとオールマイティに事業に対応できるようになってアルケリスを世の中にもっと普及していけるような活躍をしたいと考えています!

―以上になります!北山さん、ありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

ご覧いただきありがとうございました。いかがでしたか?

映像では映らなかった「魔改造の夜」の苦労やニットーの技術力に裏打ちされたアルケリスのことなど、盛沢山でお届けしました。

今後も定期的に他メンバーのストーリーについても更新していきますのでどうぞお楽しみに!!!


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