「“人の良さ”が、挑戦の原動力になる。」採用広報・藤田紗綾が語る、エスコプロモーションで見つけた“自分らしい成長の形”
株式会社エスコプロモーション / 採用・広報担当・藤田 紗綾さん
自己紹介と現在の挑戦
— 現在、担当されている具体的な業務内容と、株式会社エスコプロモーションに入社されてからどれくらいになるか教えてください。
現在は、株式会社エスコプロモーションで採用・広報を担当しています。
2022年4月に新卒で入社し、まずは営業職としてキャリアをスタート。その後ジョブローテーションを経て、現在のポジションに異動しました。
採用では母集団形成から面接対応、各種媒体とのやり取りなどを担当し、広報ではSNS運用や、お客様インタビューの企画・実施、コンテンツ制作などを行っています。どの仕事も「エスコプロモーションという会社を、正しく・魅力的に伝えること」が軸になっています。
— エスコプロモーションに入社される前は、どのような学生生活・キャリアを歩まれてきたのでしょうか。
入社前は大学生でした。アルバイトやゼミ活動を通して、「誰と働くか」「どんな環境で働くか」の重要性を強く感じていました。環境問題にも前から興味があり、日常生活の中でも省エネや環境配慮のニュースを自然と追うタイプでしたね。
入社を決めた理由:「人がいい」と思えた安心感
— 就職先を考えるようになったきっかけや、次に働く場所に求めていた条件・軸は何でしたか?
もともと環境問題に興味があり、省エネやエネルギー領域に関わる仕事がしたいと思っていました。
また、1つの職種に固定されるのではなく、ジョブローテーションでさまざまな業務に挑戦できることも大きな軸でした。
「一つのキャリアに縛られず、いろんな角度から成長したい」という思いが強かったので、その実現がイメージできる環境を探していました。
— 数ある選択肢の中で株式会社エスコプロモーションを選んだ「決定打」は何でしたか?
決定打は、インターンで感じた“人の良さ”です。
学生の頃にエスコプロモーションのインターンに参加した際、分からないことがあっても、社員の皆さんがすぐに声をかけてくださって、質問もしやすく、変な緊張感がありませんでした。社員同士の距離が近くて、あたたかい空気感が印象に残っています。
どれだけ仕事内容が好きでも、人間関係が合わないと続けるのは難しいと、アルバイト経験から感じていました。だからこそ、「ここなら自分らしく、前向きに長く働けそう」と思えたことが、入社の決め手になりました。
— 環境ビジネスや営業職は未経験だったと思います。不安はありませんでしたか? その不安をどう乗り越えましたか?
正直に言うと、不安だらけでした。
業界特有の専門用語も分からない状態で、しかも営業として入社したので、「ノルマに追われてしまうのでは」「戦力になるまで時間がかかりすぎて迷惑をかけるのでは」と不安でした。
実際、最初の頃は訪問販売でなかなかアポイントが取れず、かなり苦戦しました。それでも、チームの上司が
『焦らなくていいから、自分のペースで頑張ってみてね』
と声をかけてくれたり、同行してどこが課題なのか一緒に振り返ってくれたり。決して一人にしないサポートのおかげで、前に進み続けることができました。
さらに、エスコプロモーションにはジョブローテーションがあるので、「今の部署で結果が出なくても、『もう終わり』ではない」という安心感もありました。これは心理的にとても大きかったです。
入社後のリアル:未経験でも成長できる環境と支援
— 入社前に抱いていたイメージと、実際に入社してみて感じた最も大きなギャップは何でしたか?
いい意味でのギャップはあまりなく、インターンのときに感じた印象そのままでした。
「人がいい」「質問しやすい」「距離が近い」という感覚は、入社後も変わっていませんでしたし、むしろその実感が強くなったという感じです。
— 入社当初、「何が分からないか分からない」時期もあったかと思います。どのように業務を習得していきましたか? 特に助けになった周りのサポートや制度はありますか?
大きかったのは、未経験者向けの資料やマニュアルがとても整備されていたことです。
さらに、OJT担当者は単に仕事のやり方を教えるだけではなく、私の習熟度に応じて課題を設定して、定期的にフィードバックをしてくれました。「次はここを意識してやってみよう」と具体的なアドバイスをもらえるので、自分の成長を実感しながら前に進めました。
「何が分からないか分からない」ときも、素直にそのまま伝えると、一緒に言語化してくれる先輩がいる。
そんな環境には本当に助けられました。
— 株式会社エスコプロモーションのカルチャーや、藤田さん目線の社内の雰囲気について教えてください。
エスコプロモーションのカルチャーは、私の言葉でまとめるとこんな感じです。
- 体系的な環境が整っている
未経験からでも学べるように資料やマニュアルが整備されていて、「勉強好き」な人が最速でキャッチアップできるようになっています。 - 当事者意識が高い
サポートが手厚いからこそ、一人ひとりが「これは自分の仕事だ」と意識して取り組んでいると感じます。 - 率直でオープンなコミュニケーション
上下関係にかかわらず、必要なことは率直に伝える文化があります。疑問点をその場で聞けるので、業務が滞りにくいのも特徴です。
私自身、「会社の鏡として誠実であること」を大切にしているので、こうしたオープンさや当事者意識の高さは、とてもフィットしています。
現在の仕事とやりがい:会社の“顔”として未来の仲間と出会う
— 現在の業務の中で、最も「面白い」「夢中になれる」と感じる瞬間はどんな時ですか?
広報としては、設置した機器を使っていただいているお客様のご自宅に訪問し、「電気代がどれくらい下がったか」「どんな点が気に入っているか」といった生の声を聞ける瞬間がとても好きです。
もちろん、良い声ばかりではありません。でも、満足いただけていない点も含めて、今後の改善につなげられるところに広報としての意味を感じています。
採用では、候補者の方のこれまでの努力や挫折、キャリアに対する考え方を伺う時間が本当に興味深く、学びも多いです。「この仕事って面白い!」と強く感じる瞬間ですね。
— 仕事をする上で、大切にしている「行動の指針」や「価値観」は何ですか?
繰り返しになりますが、「会社の鏡として誠実であること」です。
採用広報は会社の“顔”なので、どんな方に対しても誠実であることを最優先しています。また、広報として多くの人を集めることも大事ですが、私の究極の目的はあくまでも
「入社後に活躍し、会社と一緒に成長してくれる仲間を見つけること」です。
応募数だけを追うのではなく、「採用の質」に責任を持つこと。
互いの成長を加速させるマッチングこそ、私が提供したい価値だと思っています。
— 入社から現在までを振り返り、「自分が成長した」と実感できる具体的なエピソードがあれば教えてください。
一番の変化は、「ただ人を集める」から「本当に必要な人を選び取る」採用広報へと視点が変わったことです。採用広報に異動した当初は、とにかく応募数を増やすことが最優先だと思っていました。そのため、給与や福利厚生など、一般的に響きやすい情報を中心に発信していたんです。
その結果、面接にはたくさん来ていただけるものの、私たちが求めるマインドセットと合わないケースが多く、入社しても早期に退職してしまうこともありました。「なぜだろう?」と深く考えた結果、発信しているメッセージが“甘い言葉”寄りになっていて、会社の本質が伝わっていないことに気づきました。
そこから、「成長のための仕組み」や「頑張れば頑張るほど稼げる制度」など、エスコプロモーションのリアルに焦点を当てた、あえて少しハードルの高いメッセージに切り替えました。
すると、面接に進んでくださる方の質が明らかに変わり、入社後の活躍にもつながるようになってきました。「応募総数」ではなく、「入社後の活躍を見据えた質」を追えるようになったことが、私にとって大きな成長だと感じています。
未来の仲間へのメッセージ:安心して、思いっきり挑戦してほしい
— どのような方が、藤田さんのチーム、または株式会社エスコプロモーションの文化にフィットすると思いますか?「こんな人に来てほしい!」という人物像を教えてください。
エスコプロモーションにフィットするのは、こんな方だと思います。
- 素直にアドバイスを受け止められる人
- 勉強好きで、学びを行動に移せる人
- 失敗を「次の糧」に変えられるプラス思考の人
- 「自分の業務はここまで」と線を引かず、当事者意識を持てる人
「人がいい」会社だからこそ、サポートはたくさんあります。そのサポートを活かせるかどうかは、結局本人の素直さや行動力次第だと思っています。
— 「自分を試したい」「新しい環境に飛び込みたい」と考えている未来の仲間に向けて、メッセージをお願いします。
『安心して、思いっきり挑戦してほしい』というのが、私からの一番のメッセージです。
未経験の方にも、経験者の方にも共通して、私たちが一番大切にしているのは「成長したい」という意欲と、「素直さ」「プラス発想」です。
- 未経験の方には、体系化されたマニュアルやOJT担当者がつき、安心して試行錯誤できる環境があります。
- 経験者の方には、これまで培ったスキルをより大きな課題や組織改善に活かせるフィールドがあります。
仕事は「何をするか」と同じくらい、「誰と、どんな環境でやるか」が重要だと思っています。エスコプロモーションは、互いにリスペクトし、高め合えるチームであることをお約束します。
ぜひ、あなたの前向きな気持ちを、ここで一緒に形にしていきましょう。
ご一緒できる日を、心から楽しみにしています!