広報の藤沢です。AIQVE ONEはゲームのテストだけでなく、Webサイトや家電などのソフトウェアテストも行っており、お客様に安心安全な製品をお届けする「最後の砦」を担っています。
今回は、ゲーム業界を志望していた過去を持ち、現在はシステムのテストエンジニアとしてキャリアを築いている2025年5月入社のメンバーにインタビュー。就活時代のお話やこれからの展望について語っていただきました。
―コロナ禍を経てゲーム業界に興味を持った
昔からゲームが好きで、保育園の卒園文集の将来の夢には「プログラマ」「ゲームを作りたい」と書いていました。小学校1年生から高校3年生まで吹奏楽部でトランペットを吹いていたので一時は音楽の道も考えましたが、高校1年生の時にコロナ禍になり演奏活動が難しくなってしまいました。ちょうどそのころ学校で1人1台タブレットを持つようになったので、「デジタル機器に触れることが好きかも」と思ったのをきっかけにゲーム業界に興味を持つようになりました。
―ゲーム業界を諦められずAIQVE ONEに出会う
高校卒業後は専門学校のゲーム科に入り、 Unity や Unreal Engine などゲームエンジンを使ったゲーム制作に取り組みました。プランナーを目指していたので、グループ制作ではまとめ役をやっていましたが、人手が足りずプログラミングをすることもありましたね。VRにも興味があったので、防災にまつわるゲームを作ったり、まだVRで遊べないお子さま向けにスマホのクイズゲームを作ったり、学校にサポートしてもらいつつ様々なジャンルのゲーム制作を経験しました。
しかし、3年生になってもプログラマかプランナーか、どちらになりたいかが決められなかったです。どちらにも特化していなかった分、就活ではアピールできることが少なく苦労しました。卒業間近になっても就職先が決められず、ゲーム業界への気持ちを引きずりながら藁にも縋る思いで選考を受けたのがAIQVE ONEです。2月から選考を受けたので、25卒としての入社ではなく5月から中途採用としてシステムQA部に入社することになりました。
―テストの仕事を通じて「完璧でなくていい」と思えた
入社後は、1週間の社内研修を経てゲームのテスト案件のお手伝いに入り、外部のプログラミング研修を受けたあと、9月にはシステムのテスト案件に配属になりました。カメラのソフトウェアテストやユーザー目線の動作確認など担当し、現在は某SNSのテストを担当しています。SNSのテストは立ち上げメンバーとしてアサインされたので、仕様を詳しく知っている人が周囲におらず、権限の申請など環境を整えるところから手探りで進めています。
システムのテストを経験してからは、入社前にイメージしていた「ただ操作すればいい」という仕事ではないということが分かりました。世の中のサービスが当たり前に動くまでどれほど多くの欠陥を乗り越えてきたのかを知り、サービスに対しての見る目が変わりました。自分も専門学校時代、周りと比べて「自分は欠陥だらけだな」と劣等感を感じることがありましたが、テストの仕事を通じて「完璧でなくていい、できて当たり前ではない。」ということを実感し、救われたような気持ちにもなりました。
―ゲームが好きな人はテストエンジニアとしても活躍できる
これからはテストの業務にもプログラミングの知識を活かしていきたいです。周りにはテストの自動化を担当している方が多く、自分もその分野で貢献していきたいと思っています。今はGeminiなどのAIも業務で活用していて、仕様の確認などに非常に役立っています。テストの自動化はAIQVE ONEの強みでもありますし、AIや自動化の技術は今後さらに重要になっていくと思うので、積極的に触れていきたいです。
また、一緒に働きたいと思う人は「細かく考えられる人」「疑問をしっかり口に出せる人」です。現場では「まあいいか」と流してしまいがちな小さな違和感も、逃さず報告することがテストエンジニアとして大切だと思います。あとは、自分のように「ゲームが好きで一度はその道を志したけれど、諦めてしまった人」とも一緒に働きたいです。彼らが持っているITへの感度や視点は、テストの現場で必ず活きると思います。
以上、テストエンジニアへのインタビューでした。
ゲーム業界は狭き門です。しかし、エンジニアとしての道を諦めたとしても他の業界で活躍できる可能性は非常に高いです。「ゲームが好きで仕事にしてみたい」という気持ちがある方は、ゲームのテストだけでなくシステムのテストという選択肢もありますので、ご興味をお持ちの方はぜひ1度カジュアルにお話しましょう!