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なにをやっているのか

私たち株式会社RIMM Japanは、シンガポールのRIMM Sustainability Pte Ltd.と株式会社SDGインパクトジャパンとのジョイントベンチャーです。 「Sustainability for All」を掲げ、サスティナビリティ経営の評価プラットフォーム「myCSO」を日本において展開するために設立されました。 ▍主要プロダクト「myCSO(マイチーフサスティナビリティオフィサー)とは」 企業全般にかかる評価を実施できるシンガポール発のSaaS型のサスティナビリティ評価プラットフォームです。さまざまな国際基準に沿った企業活動の開示を「誰にでも簡単に低コスト」を実現することができます。 SDGs/ESG環境経営といったサスティナビリティへの取り組みを実践される企業は近年増加しています。一方で、これらの企業のESGに関する評価は、外部専門家や格付け・調査会社などによるコストの高い外部評価に頼らざるを得ないのが現状です。 当社は、企業が自社でサスティナビリティの取り組みの達成度を可視化し、AIを活用して評価・スコアリングする技術を保有しています。この評価を低コストで効率的に実施できるプラットフォームを通じ、国際基準に沿った企業活動を低コストで提示できるプロダクトを届けています。 ■実績■ 当社はグリーンファイナンスに取り組む金融系外国企業の東京への進出を支援する、東京都「グリーンファイナンス外国企業進出支援事業」に選出されています。 ■今後の展望■ 取り組みそのものがスタートしたばかりなので、まずはより多くの企業がSDGsに関われるように支援していきたいと考えています。サステナビリティというと、脱酸素やカーボンの話題が取り上げられることが多いのが現状ですが、今後は環境だけではなくESGのSを表す「ソーシャル」や、Gを表す「ガバナンス」も大切になると考えています。私たちはESGにおける日本のトッププレイヤーとして、ESGの価値を世の中に波及させることを目指しています。

なぜやるのか

■Sustainability for All■ サステナビリティ・マネジメントは、CRM、オペレーション、ファイナンスといった他の重要なビジネス機能と同様に理解し、実践するのがベストだと考えています。Rimmは、身近で日常的なサステナビリティ・ソリューションを提供することにより、世界中の大企業や中小企業のサステナビリティ・チームと幅広く協力し、全ての企業のサステナブルな取り組みを支援していきます。 ■Vision■ 私たちは、すべての組織がポジティブなインパクトを生み出し、実現可能な価値を生み出すことを支援します。 ■Mission■ 科学・技術・データを駆使して、サスティナビリティをすべての人にとって身近で実行可能なものへ昇華します。

どうやっているのか

■差別化のポイント■ 脱炭素・カーボンの領域では評価を出せるサービスは他にも存在しますが、当社のようにESG全体の評価を行えるサービスはほとんど存在しません。 また、国際基準に則り、日常の業務の中で使っても違和感のない、平易な言葉で使えるサービスであることも強みと言えます。 ■求めるマインドセット■ 自分たちの利益を追求するだけでなく、正しいことを行って世の中を良くしていきたいというモチベーションを持ってもらいたいと考えています。また、当社の取り組みは新たな試みであり、国内では理解されづらい商品であるため、インフラづくりが重要なフェーズです。そのような逆境を前向きに捉え、地道に努力できるマインド、変化を楽しめるマインドも求めます。 ■働く環境と雰囲気について■ 基本的にはリモートで勤務してもらいますが、定期的に顔を合わせる機会を設けています。 職場はフレキシブルで、悩むよりは何事も前向きに「いいんじゃん!やってみようよ!」と捉える雰囲気があります。そのため、フラットでポジティブな空気が醸成されています。 一方、大企業とは異なり、降ってくる仕事をこなすのではなく、自分から前のめりに仕事を取りに行く姿勢が求められています。