東北エリア|セールス募集|既存顧客中心/売場・商品・流通を一気通貫で担うポジション
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私たちは、自転車および関連商品の企画・製造・卸売を事業としています。
全国の小売店や量販店に商品を供給し、日常生活に欠かせない移動手段を支える役割を担ってきました。
一見すると、いわゆる“卸売業”に見えるかもしれません。
しかし、私たちの仕事は単に商品を流すことではありません。
現場で売れる状態をつくり、それを継続させること。
ここまで踏み込んで初めて、価値を提供できていると考えています。
実際の現場では、商品を納品するだけでは売上にはつながりません。
どの商品を置くのか、どの順番で並べるのか、どのタイミングで入れ替えるのか。
これらが少し違うだけで、結果は大きく変わります。
つまり、売上は偶然ではなく、設計できるものです。
だからこそ私たちは、「売る」のではなく「売れる状態をつくる」ことに重きを置いています。
こうした考え方に至った背景には、市場環境の変化があります。
人口減少やライフスタイルの変化により、従来のようにモノを供給するだけでは選ばれ続けることが難しくなっています。価格や条件だけで競争していては、いずれ限界が来ることも明らかです。
その中で私たちが選んだのは、現場に入り込み、売上の構造そのものに関わるという方向です。
どの店舗で、どのような顧客が、どの商品を、どのように購入しているのか。
その事実をもとに、売場や商品構成を組み立て直す。
地道ではありますが、この積み重ねこそが最も再現性が高く、持続的な成長につながると考えています。
また、この取り組みは営業だけで完結するものではありません。
商品をどうするのか。
在庫をどう持つのか。
どのタイミングで供給するのか。
これらはすべて、社内の複数の機能と密接に関わっています。
そのため、私たちは営業を「前線の担当者」ではなく、「全体をつなぐ役割」と位置づけています。
現場で得た情報を社内に持ち帰り、商品や物流に反映する。
そして、その結果を再び現場で検証する。
このサイクルを回し続けることで、組織としての精度を高めています。
もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。
提案しても動かないこともあれば、想定通りに売れないこともあります。
ただ、その一つひとつに理由があり、分解すれば次の打ち手が見えてきます。
重要なのは、結果だけを見るのではなく、過程を検証し続けることです。
その積み重ねが、個人の経験値となり、組織の再現性へと変わっていきます。
私たちは今、従来の卸売業から一歩踏み込み、「売上を設計できる組織」へと変わろうとしています。
派手さはありませんが、現場に向き合い、事実に基づいて改善を重ねる。
その先にしか、持続的な成長はないと考えています。
そしてこの考え方は、特定のエリアや一部の担当者だけのものではなく、会社全体として浸透させていくべきものです。
日々の業務の中で、小さな改善を積み重ねる。
その積み重ねが、やがて大きな差になっていく。
私たちは、そのプロセスそのものに価値があると信じています。