初めまして、株式会社Gran Cenoteの伊藤周太です。
最近、孫正義さんについてのYouTube動画を見て、もっと早く知ればよかったと思うくらい、考えさせられる言葉がたくさんありました。その中でも特に印象に残った言葉があるので、今日はその話をできればと思います。
「登りたい山を決める」という言葉
動画の中に、こんな言葉がありました。
「登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる」
見た瞬間、すごく腑に落ちるものがあり、シンプルな言葉ながら、自分の中で何かが整理された感覚がありました。
孫正義さんはこうも言っています。
「登る山を決めると、道が自然と見えてくる」
登山家は山を決めてから装備を揃えます。どんなルートで行くか、何が必要か、どれくらいの体力が要るか。全部、山が決まって初めてわかります。逆に山が決まっていなければ、何をどれだけ準備すればいいかさえわかりません。人生も仕事も、まったく同じではないかと思っています。
実は自分も、山が決まっていなかった
この言葉がこれほど印象に残ったのには、理由があります。かつての自分がまさにそうだったからです。
22歳で初めて海外へ行き、そこから約7年間、正社員として働くことなく、日本と海外を行き来していました。自由で刺激にあふれ、周りから見れば充実した日々に見えていたと思います。
ただ、心のどこかにずっと**「このままでいいのか」**という感覚がありました。楽しいのにどこか満たされない、次の国に移ってもまた次を探している、動いてはいるのにどこかにたどり着いている実感がない、そんな感覚が続いていました。
今振り返ると、それは山が決まっていなかったからだと思います。どこに向かっているのかわからないまま動き続けていて、自由を求めて行動していたものの、その自由で何を実現したいのかが決まっていなかった。だから、どこにいても何かが足りない感覚があったのだと思います。
山が決まった瞬間、道が見えた
転機は、コロナでの帰国でした。将来のことを真剣に考え就職しようとしましたが、経歴がないという理由でなかなか正社員として採用されませんでした。 やる気も体力も海外での実績もある、それでも日本の採用の場ではなかなか評価されなかった。
怒りというよりも「やはりそういうものか」という感覚でした。
突然ですが、あなたの山は決まっていますか?
仕事は頑張っているのに手応えがない、毎日同じことを繰り返していて「これでいいのか」とふと思う瞬間がある、転職を考えているわけではないけれどこのままでいいとも思えない——もしそんな感覚があるなら、原因はひとつかもしれません。
「登る山が、まだ決まっていない」だけだと思うんです。
かつての自分も、まさにそうでした。
だからこそ自分と同じ思いをしている人に、チャンスをつかめる場所をつくりたい
楽しいのに満たされない、動いているのにたどり着かない、あの感覚です。
こんな感覚、ありませんか?
- 「自分はもっとやれるはずなのに、なぜか結果が出ない」
- 「頑張っているのに、なんか報われていない気がする」
- 「今の場所が嫌なわけではないけれど、このままではない気がする」
- 「やりたいことはある。でもどこで頑張ればいいかわからない」
それは全部、山が決まっていないサインだと思います。悪いことではありません。ただ、登る山がないまま歩いているから、頑張っても頑張っても手応えが来ない。その感覚を持っている人は、まだ諦めていない人です。どうか捨てないでほしいと思います。
一緒に山を決めませんか?
孫さんの言葉をもう一つ借ります。
「一人で登る山も素晴らしいが、一緒に登る山はさらに大きくて楽しい」
Gran Cenoteに来てほしいのは、すでに山が決まっている人だけではありません。「なんかモヤモヤしている」「今の場所じゃない気がしている」「でも次に何をすればいいかわからない」——そういう方こそ、まず話しましょう。
山を決める前に、まず自分が何にワクワクするかを話してみる、それだけでいいです。経歴もスキルも関係ありません。
「変わりたい」その意思だけ持って来てください。