「自分の強みを一番発揮できている環境ではないかもしれない」——そう感じた瞬間から、石王悠さんの転職は始まった。自動車メーカー、人材系営業と渡り歩いた先に選んだのは、給与でも知名度でもなく、「価値観が重なった」という感覚だった。入社半年。営業アシストチームの一員として、石王さんは何を手に入れたのか。等身大の変化を聞いた。
石王 悠プロフィール
大学を卒業後、新卒で自動車メーカーに入社し、自動車部品の設計業務に携わっていました。その後、人材系の会社へ転職し、営業職を経験。現在はTSMの業務グループ営業アシストチームの一員として、見積もり書の作成やホームページの更新など幅広い業務へ携わっている。
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ー これまでのご経歴を教えてください。
新卒で自動車メーカーに入社し、自動車部品の設計業務に携わっていました。その後、人材系の会社へ転職し、営業職を経験しました。現在は株式会社TSMで新たなキャリアをスタートしています。
ー 転職(就職)を考えたきっかけは何でしたか?
営業として働く中で、「自分の強みを一番発揮できている環境ではないかもしれない」と感じるようになりました。せっかく働くなら、もっと自分らしく力を発揮できる場所で挑戦したいと思ったことが、転職を考えた大きなきっかけです。
決め手は「価値観の一致」。TSMを選んだ理由
複数の会社を見比べる中で、石王さんの判断軸は明確でした。条件よりも、「この会社の考え方は、自分が大切にしてきたものと重なるか」—— その一点だったのではないでしょうか。
ー 数ある会社の中で、株式会社TSMを選んだ理由は何ですか?
決め手は「価値観の一致」でした。TSMの企業理念にある“相互理解”や“商談相手ではなく相談相手になる”という考え方に強く共感し、「自分もそんな存在でありたい」と感じました。自分が大切にしている価値観と、会社が大事にしている想いが重なったことが、入社を決めた一番の理由です。
ー 入社前、TSMに対してどんな印象を持っていましたか?
Wantedlyやホームページを通して、「人との縁をとても大切にしている会社」という印象を持っていました。情報発信の内容からも、その想いが一貫して伝わってきたのが印象的でした。
「こなす」じゃなく「つくる」——TSMの営業アシストはちょっと違う
実際に入社して、石王さんが最初に気づいたのは、「営業事務」という言葉のイメージとのギャップだったかもしれません。
ー 現在の業務内容を教えてください。
現在は、お客様からご依頼いただいた案件のお見積もり作成をメインに担当しています。加えて、ホームページの更新などにも携わっています。
ー 営業事務と聞くと一般的なイメージがありますが、TSMならではの特徴はありますか?
一般的な営業事務というと、「営業から依頼された業務をそのままこなす」というイメージがあると思います。ただ、TSMではその関係性が大きく異なります。
営業と対等な立場で関わりながら、「本当にこの内容で最適なのか?」といった視点で意見を出し合うことができるんです。例えば、見積もり内容についても意図を確認したり、「こちらの製品の方がより良いのでは?」と提案したり。単なるサポートではなく、一緒に最適解をつくっていく役割だと感じています。
ゼロからのスタート。それでも半年で「大丈夫です」と言えるようになった
価値観は一致していても、業務知識はゼロからです。太陽光業界の専門知識を積み上げながら、石王さんの中で何かが変わっていきました。
ー 入社当初、一番苦戦したことは何でしたか?
これまで自動車メーカーや人材業界で働いてきたため、太陽光の知識はゼロからのスタートでした。特にメーカーの多さには驚きましたね。
ただ、入社後の研修で主要メーカーについて丁寧に教えてもらい、パンフレットなども活用しながら基礎を学ぶことができました。その後は、実務の中で見積もりを作成しながら、「こんなパネルがあるんだ」「こういうメーカーもあるんだ」と、少しずつ知識を積み重ねていきました。
ー 半年経って「できるようになった」と実感していることは?
取引先から「急ぎで見積もりが欲しい」と依頼をいただいた際に、「大丈夫です」と自信を持って答えられるようになったことです。
入社当初は、どのくらいの時間で対応できるのか見通しが立たず、不安を感じることも多かったのですが、今ではスピード感を持って対応できるようになりました。自分の成長を実感できた瞬間の一つです。
ー 業務の中でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
大きく2つあります。1つ目は、1週間分の見積もり対応をやり切ったとき。金曜日の業務終わりにすべての依頼を完了できた瞬間は、「やり切った」という達成感があります。
2つ目は、取引先から「受注になりました、ありがとうございます!」とご連絡をいただいたときです。自分の仕事が結果につながったと実感でき、とてもやりがいを感じます。
ー 入社前の自分と今の自分、一番変わったと思うところは?
「切り替えの早さ」だと思います。今までは悩みや課題に直面すると、一人で考え込みすぎてしまうことも多かったのですが、今はまず自分で考えた上で、必要であればすぐに周囲に相談できるようになりました。 営業メンバーや先輩、時には取引先の方にも積極的に質問することで、より早く最適な答えにたどり着けるようになったと感じています。
ー「成長してる!」と実感したエピソードを教えてください。
後輩から頼られるようになったことです。「これが分からなくて…」と相談を受けたときに、一緒に悩むのではなく、自分なりに答えを出せるようになっていると実感しました。
「誰に聞こう」と迷わない。TSMの風通しが、成長を後押しする
石王さんの変化を支えたのは、個人の努力だけではなかったように思います。「切り替えの早さ」が身についた背景には、相談できる環境があったからではないでしょうか。
ー 実際に入社して感じたTSMの社風は?
風通しの良い会社だと感じています。分からないことがあったときに、「誰に聞こう」と迷うことがなく、どのメンバーにも気軽に相談できる環境があります。すぐに質問・相談できるこの空気感が、働きやすさにつながっていると思います。
ー 業務グループの雰囲気を一言で表すと?
「和気あいあい × メリハリ」です。普段は雑談も飛び交う和やかな雰囲気ですが、業務に入ると一人ひとりが集中してしっかりと取り組む。そんなバランスの良さが魅力です。
ー 先輩のサポートで印象に残っていることは?
「分からなかったら、何回でも聞いていいよ」と言っていただいたことです。その言葉のおかげで、不安を抱えたままにせず、安心して業務に取り組むことができました。
また、一定期間のマンツーマン研修があるため、分からないことをそのままにしない仕組みが整っているのも心強かったです。
ー「ここがTSMらしい」と思うポイントは?
常に「お客様・取引先目線」で物事を考えるところです。例えば見積もり作成でも、「パターンをいくつか用意してほしい」というご要望に対して、手間がかかると感じることもあります。ですが、「お客様にとって本当に価値のある提案は何か?」を考えたとき、複数パターンを提示することが最適だという結論になります。こうした考え方をチームで共有しながら、より良い提案をしていく姿勢は、TSMらしさを感じます。
次の半年で、「頼られる存在」へ
価値観で会社を選び、環境に育てられ、後輩から頼られるようになった。石王さんの視線は、すでに次のステージに向いています。
ー 今後挑戦したいことはありますか?
現在は、少し難しい案件については先輩に頼る場面もあります。今後はどんな見積もりに対しても、自分の考えを持って説明できるようになることが目標です。誰が相手でも自信を持って対応できる力を身につけていきたいと思っています。
ー 半年後の自分はどうなっていたいですか?
業務スキルの向上はもちろんですが、どんなに忙しいときでも余裕を持って対応できる自分でいたいです。忙しさに追われるのではなく、周りの状況を見ながら動き、周囲から「困ったときに頼れる存在」と思ってもらえるような人になることを目指しています。
こんな人と働きたい。そして、迷っているあなたへ
ー どんな方と一緒に働きたいですか?
コミュニケーションを大切にできる方と一緒に働きたいです。事務職というと黙々と作業を進めるイメージを持たれることもありますが、私たちのチームは日々コミュニケーションを取りながら業務を進めています。お互いに声を掛け合い、協力しながら仕事を進めていける方と一緒に働けたら嬉しいです。
ー 入社を迷っている方へメッセージをお願いします。
環境を変えることに不安を感じるのは、私自身も経験しているのでとてもよく分かります。ですが、TSMは「自分らしく働くこと」を大切にしている会社です。 面接では思いや人柄をそのまま伝えていただければと思います。