皆さんこんにちは!
今回は「新卒1年目が〝ウチの会社の強み〟を本気で考えてみた」シリーズ!
2020年春に入社した新卒メンバーが、アルプスピアホームの〝強み〟について考えます。
第一弾で取り上げる〝ウチの会社の強み〟は、ショールームです!
…ショールーム?
ぱっとイメージできるでしょうか?
もしかしたら、自動車メーカーや家具メーカーのショールームが浮かぶ人や、
そもそもショールームとは何か、イメージのつかない人もいるかもしれません。
しかも、「住宅会社のショールーム」。
「モデルハウスならわかるけど、住宅会社のショールームってなんだ?」
そんな風に思った方も多いのではないでしょうか?
ちなみに今年の新卒メンバーの大半は、「ショールームってなんだろう…?」と思っていました。
それもそのはず。実は、ショールームを構えた住宅会社はかなり珍しいんです!
アルプスピアホームでは、住宅展示場を含めた6つの拠点すべてにショールームを構えています。
「ショールームから始まる家づくり」と謳うくらい、創業以来ショールームという場所をとても大切にしているんです。
そんなショールームについて、普段長野ショールーム併設の事務所で働く中村と渡辺が考えていきます!
新卒1年目が語る「ショールーム」
▲アルプスピアホーム / 長野ショールーム
――ショールームの第一印象って?
中村:一番最初のショールームのイメージってどんな感じだった?
渡辺:私は最初、自動車メーカーのショールームをイメージした!でもさすがに実物の家なんてショールームの中に展示できないし、「何がある場所なんだろう?」って不思議だった。実際に会社説明会で初めてショールームを見たんだけど、やっぱり本物の家があるわけじゃなかったね(笑)
中村:そうだね(笑) 家じゃなくて、扉やキッチンのサンプルが並んでいたり、家づくりの打ち合わせをするスペースが並んでいるよね。
渡辺:今では当たり前になったけど、入社前の気持ちになって初めてショールームを見たときのこと、思い出してみよう!
――「家づくりってわくわくする!」を体感してもらう場所
中村:初めてショールーム案内をしてもらった時、一番楽しかったのが模型コーナー!家のミニチュア模型がずらっと並んでいるんだけど、色々な家が並んでるから、ひとつひとつじっくり見ちゃった(笑)
渡辺:ここはお客様をご案内するときに最初にみてもらう場所だけど、お客様もみんな食い入るように見てるよね!
中村:あと、実際のリビングをイメージしたセットが見られるイメージコーナーも楽しくて好きだな!ショールームって楽しんでもらうための工夫が本当に色々あるけど、模型コーナーやイメージコーナーは、実物とか実物のミニチュアがあって、特にわかりやすいし楽しい!
渡辺:大学で建築を学んでこなかった私も、最初は不安だったけどこの場所を見て、ものすごくわくわくしたのを覚えてる!
――楽しいだけじゃない!ショールームって、ここがすごい!
中村:ほかにも、ショールームには家の中に設置するあらゆるものが沢山置いてあるから、圧巻だよね!
渡辺:私もびっくりした!個人的に特に衝撃だったのは、洗面化粧台とトイレ、お風呂が二つ並んでいたこと!メーカーさんごと見比べられるようになっていて、実際に浴槽に入ることもできたんだけど、「何だこれ!楽しい!」って(笑)
メーカーさんごとのちょっとした違いは、やっぱり実際にショールームで触ってみるまでなかなかわからないよね。
中村:そこがショールームの大事なところだよね!「自分が家を建てるならどのお風呂がいいかなあ」って知らずのうちに考えちゃうもんね!それがすごく楽しい(笑)
渡辺:でも意外に思ったのは、キッチンの扉の色とか、この部屋の扉のデザインとか、「細かいところまで決めていくのがお家づくりなんだ」ってこと。間取りのことばっかり考えていたけど、そうじゃなかった!(笑)
中村:僕たちは自分で家を建てた経験なんてないから当たり前だけど、なかなか想像しないよね。実際、こういう細かい部分の色や柄を決めていくのが、一番時間がかかる大変なところなんだって知ったね。
もっと皆さんにご紹介したいところが沢山あるのですが、止まらなくなってしまうので、とりあえず新卒二人で語り合うのはここまで!
次は、ショールームがお仕事の舞台となる「ショールームアドバイザー」と「営業プランナー」の先輩に、改めてショールームがあることの強みを聞いてみました!
~ショールームで大切にしていることは?~先輩たちに聞いてみた!
―まず、普段ショールームでどんなお仕事をしているのか教えてください!
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【ショールームアドバイザー】田中光さん
「ショールームアドバイザー」は、ショールームの管理やお客様の応対を行っています!特に大切にしているのは、常にOPENしたてのキレイな状態を維持して、お客様に安心してご見学やお打合せをしていただくこと。お客様がショールームを見学された後には、次のお客様のご来場に備えて、展示品に乱れがないかこまめにチェックします。
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【営業プランナー】吉田正和さん
「営業プランナー」は、お客様との打合せをショールームで行っています。家づくりの初めから最後までお客様をサポートするのが営業プランナーの仕事。どういう家に住みたいか、どういう生活をしたいか…ショールームにある実物やたくさんのサンプルを見ながらそんなお話をして、より良い家づくりのお手伝いをします!
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―ショールームでのお仕事で大切にしていることを教えて下さい!
田中:ショールームに初めて来場されるお客様にとっては、その時の私達の対応がアルプスピアホームの印象になるので、とても重要な役割なんです。不安や心配を抱いていたり、緊張や警戒をされている方もいらっしゃいますが、そんなお客様にも安心してもらえるように、あたたかく笑顔で応対することを心がけています。
吉田:私は、お客様に感動して帰っていただけるように心がけています!最初から最後まで「楽しかったな」「来て良かったな」と思ってもらいたいので、お出迎えからお見送りまで心を込めて行います。それから、営業プランナーとして、スタッフ皆で大切にしているショールームを使わせてもらっていることに感謝も決して忘れないようにしています。つまりは、お客様や支えてくれるスタッフ、関わる全ての人に感謝をするということですかね!
―ちなみに、長野ショールームのお気に入りの場所はありますか!
田中:デザインがかっこいいところですね!特に、営業プランナーがお客様とお打合せを進める「打合せブース」は全9か所あるんですが、1カ所ずつ全て違うデザインになっているんです。
吉田:私のお気に入りも打合せブースですね!ブースによってデザインが全然違うので、お客様と打合せする時も「こんな感じのイメージが良い」「こんなイメージが好き」という話ができて、イメージが共有しやすいです!
田中:打合せブースの中に一つだけ和室のブースがあるんですけど、お客様の中には毎回「和室が良いです!」って言ってくださるような、こだわりのあるお客様もいますね!そう言っていただけると、お客様もSRを気に入ってくださっていると感じて、とても嬉しいです。
――最後に、先輩に教わったことで、今でも大切にしていることはありますか?
田中:お客様を一番最初にお出迎えするショールームアドバイザーは、「アルプスピアホームの顔」です。なので、丁寧な所作を特に心がけています。私自身の行動がアルプスピアホームのイメージに繋がるので!
吉田:所作は私も先輩スタッフからよく指摘されていました。ショールームに出る時はすごく気をつけるんですけど、その反動が事務所で出ていて…(笑)。
田中:事務所とショールームって、私達働いているスタッフにとっても感じ方が違うよね!ショールームは一層背筋がピンと伸びる感じ!
―ありがとうございました!
渡辺:私たちは普段バックオフィスとして働いているからショールームで仕事をする機会って少ないけど、スタッフ皆でやっている朝のショールーム掃除だったり、私たちにもお客様のためにできることは色々あるなって改めて思ったね!
中村:「スタッフ皆で大切にしているショールームを使えることに感謝したい」って吉田さんが話してくださったけど、掃除などを通して、「皆でショールームを作っている」っていうのが、じつはウチの会社の一番の強みなのかも!
以上、私たちアルプスピアホームにとってのショールームという場所について、イメージを持っていただくことはできたでしょうか…?
それぞれの会社に「大切にしていること」や「強み」は沢山あると思いますが、私たちにとってはその一つが「ショールーム」なのです。
そして、素敵な空間を用意するだけではなく、表に立つスタッフも、そうでないスタッフも全員で手入れをして、お客様をお迎えすることを大切にしています。
アルプスピアホームのインターンシップでは、オンラインでショールームと中継をつなぎながら実際の様子を見ることができます!気になる方はぜひご参加ください!
次回はそんなショールームの裏、バックオフィスで働くスタッフの仕事に密着します!
お楽しみに!