清水 康平(42歳)
新卒で大手SIerに入社し、課長職として最大56名が稼働する大規模システムのPMを担う。
遅延案件のリカバリーを得意としており、様々なプロジェクトに動員されリリースまでつなげてきた。
テンファイブに入社後も複数案件のPMを担いつつ、現在は会社経営へチャレンジをしている。
【趣味】
ラーメン巡り。ゲーム。漫画。
【出身】
福島県いわき市
【学生時代の部活】
ボート部、軽音楽部――清水さんは文系出身と聞きました。なぜエンジニアの道に進んだのでしょうか。
■清水さん
学生時代は経済学部で、当初はエンジニアを目指していたわけではありませんでした。きっかけは就活のタイミング。これからどんな仕事をしたいか考えている際に、「モノづくりに携わる仕事をしたい」と考えるようになりました。ただ、当時はモノづくりといえば理系という風潮もありましたが、文系でもチャレンジできるSEの道を選びました。
入社をしたのは独立系の大手SIer。特定の領域にとらわれず、幅広い経験を積めるだろうと考えたからです。また、人柄が合う、気の合いそうな人が多かったのも大きな理由でしたね。
――SIer時代はどんな案件に携わっていたのですか?
2022年にテンファイブへ入社するまでの16年間をSIerで過ごしました。新卒で入社してからは着実に実績を残し続け、幸いにも同期の中でも早い段階で大規模案件のPM(プロジェクトマネージャー)を任せてもらえるようになりました。最大56名規模のチームを率いたこともあり、非常に多くの経験を積ませてもらったと思っています。
また、その実績を評価され、遅延案件をリカバリーするポジションに回ることも増えていきました。正直大変なことの方が多かったのですが、「困った時の清水」と頼りにしていただけたことは大きな自信に繋がりました。
――そのまま在籍していればキャリアも約束されていたかと思いますが、なぜ転職をしたのですか?
このまま続けていけば「くいっぱぐれることはない」という確信はありました。しかし、管理職として昇進するにつれて、マネージャー会議用の資料作成や会社から指定される現実的とは言い難い予算計画に対するアクションプランの策定など、開発現場の向上に有効とは思えない社内業務が増えていきました。深夜2時から上司とMTGをすることもあるくらいで。笑
もちろんこれらも会社として重要な業務である側面もありますが、私が本当にやりたかった「モノづくり」から、どんどん離れていっている感覚がありました。「このままここにいてもキャリアの安定と引き換えに、仕事の面白さや、新しい経験をする機会を失ってしまう。」と考えるようになり、転職を決意しました。
――テンファイブとはいつ出会ったのですか?
テンファイブのエンジニアと初めて出会ったのは2009年に先ほどお話した大規模案件に当時ベンダーとして塩山と國武が参画してくれていたのがきっかけです。当時の印象は、他のベンダーが「作業者」という意識が強かったのに対し、テンファイブの2人は「好き勝手やる人たち」(笑)という印象でした。もちろん、良い意味ですが。
のびのびと業務を進めながらも、お客様にきちんと必要なことを伝える、「自律したプロフェッショナル」だと感じたのをよく覚えています。
——2009年からとなると、もう知り合って15年以上になるのですね。
そうですね。キャリアの半分以上を一緒に仕事をしています。笑
キャリアに悩んでいたタイミングで、テンファイブのエンジニアに私から「一緒に働かせてほしい」と直訴したことがきっかけで転職させてもらうことになりました。就活の時と同じですが、「誰と働きたいか」と考えたときに一番に顔が浮かんだのがテンファイブのメンバーでして。
★ラーメン巡りが大好きで、毎年ラーメンフェスタに参加しているようです!
—— テンファイブに入社して大変だったことはありますか?
入社後もPM/PLという立場は変わりませんが、技術的なバックボーンを活かしつつ、新しいことにチャレンジができています。そんな中、大変だったことでいうと、直近担当していた遅延案件のリカバリーですね。任された際はこれまでの経験から問題なく対応できると考えていましたが、思い通りに進められませんでした。大手SIer時代は人材が豊富なため、必要なリソースを追加投入したり、体制強化や予算の調整も、組織の規模の力も使えました。
しかし、テンファイブのような小さな組織では、遅延案件を前に投入できるメンバーは限られているし、組織的に調整できる体力もSIer時代とは比較になりません。同じリカバリー対応でも難易度が格段に高い。ただ、これこそが新しい挑戦であり、この限られたリソースでどう最適解を導き出すか、と考えることで視野を広げることができました。
――テンファイブの組織的な強みを教えてください。
強みは、「確固たるスキル」を持ったリーダー層が揃い、気兼ねなく話せる経験豊富なメンバーがいることです。この確固たる土台があるからこそ、新しい挑戦を続けることができています。
一方で、組織をさらに成長させるためには、今の安定した色を塗り替えるような、少し「尖った」エンジニアも必要だと感じています。多様な個性が集まることで、組織としての厚みを増していきたいです。
――今後はどんなキャリアを歩みたいと考えていますか?
今42歳ですが、これから50歳、そして定年を迎えた後もシステムが形作られていく最前線で「モノづくり」に携わり続けたいと考えています。ただ、このテンファイブに来たからには、最終的には社長という役割にも挑戦したいと考えています。経営側という新しいチャレンジに向かうことと、また現場を知る人間が経営を担うことで、エンジニアが主役となれる環境、誰もがモノづくりに没頭できる組織をさらに大きく強固にしていきたいという想いがあります。
エンジニアとしての経験を活かしながらさらに会社を大きくすることができれば、満足できるキャリアであったと胸を張って言えるのではないでしょうか。
—— たくさんインタビューに答えてくださりありがとうございました!
自分の経歴を振り返ることは大切ですね!自分の向かいたい方向がより鮮明に見えてきました!
■■最後に■■
テンファイブでは金融領域に特化しており、システム開発の最上流から携わることができます。高い技術レベルの会社で一緒に切磋琢磨したい、裁量の大きな環境で新たに挑戦したいといった気持ちをお持ちの方からのご応募を、心よりお待ちしております。