こんにちは!iGrusの鈴木です。
いきなり寒くなってきましたね。。
天気も荒れて低気圧も続いているので、頭痛持ちの方は大変そうです。
体調を崩さないように、セルフケアしてくださいね!
さて、今回はIT業界、とくにSESでの"働き方"についてお話ししようと思います。
よかったら最後まで読んでみてください。
目次
IT業界の働き方
IT業界での働き方と言われて、どんなイメージを抱くでしょうか?
一般的には、高収入でリモートワークのデスクワーク。
場所を選ばずに働けるノマドワーカーなんて言葉も少し流行りましたね。
また、リモートワークとは少し違ったものですが、完全フレックスタイム制で働く方もいる…というイメージがあるかと思います。
それでは、実際のところはどうなのでしょうか?
以前の記事で何度か、IT業界および技術のトレンドの変化は早いということを書きましたが、IT業界での労働環境も変化しているのでしょうか。
リモートワークは減少している
IT業界にキャリアチェンジされる方にとっては、リモートワークが一番気になるところかもしれませんね(笑)
コロナ渦でリモートワークという働き方が広がったとき、IT業界も例に漏れずリモートワーク制度を採用している企業が激増しました。特に、オンラインで完結しやすいWeb系などは、業務内容との相性も良かったのだと思います。
ところが数年後、コロナウイルスがある程度収束した頃、業界全体で業務効率の見直す動きが見られるようになりました。コロナ渦のプログラミングブームで新人エンジニアが増えたことなども影響し、人員配置の見直しなどを行う企業も増えました。
結果として「以前はリモートワークを採用していたけど、現在では出社に戻した」という現場も多く見られます。
週1~2リモートの制度を行っている現場はまだまだある印象ですが、少なくともフルリモート制はかなり減少しているかと思います。
とはいえまだまだ自由さは感じる
IT業界に限らず他業界/社会全体で見れば、リモートワークが "そもそも出来ない" 業種のほうが多いかと思いますし、リモートワークを導入した業界の中でも未だにIT業界はまだリモート制度が残っている方かな?と思います。
また、エンジニアやWebデザイナーなどの技術職はもちろんのこと、営業、事務など様々なポジションでまだリモートワーク制度を導入している業界でもあります。
また、フレックスタイム制についても同様で、現場によってはまだ採用しているところもあります。フレックスとまでは行かなくても、オフピーク通勤をまだ採用していて出社時間を少し遅めの時間に設定している現場は少なからずあります。
このように、イメージほどでは無いかもしれませんが、まだまだIT業界ならではの"働き方の多様性"は残っているように思います。
選択肢が増えやすい
以前の記事でも書いたとおり、IT業界、特に私たちのようなSES業界は、未経験から入った方のステップアップが非常に早い業界です。
特にエンジニアやWebデザイナーといった技術職は経験年数がとても評価される傾向があるため、実務経験が長ければ長いほど選べる仕事の選択肢が多くなります。
もちろん、選択できるのは業務だけでなく、現場での「働き方」もセットで選ぶことができます。経験を積めばリモートワーク中心の仕事やフレックスタイムを導入している現場だけを選び、勤務場所や出社時間に縛られないライフスタイルを確立することも夢ではありません。
もちろん働き方だけではなく、実績を積み重ねるほど給与も優遇されるようになります(当然ではありますが…)。
働き方も "待遇" の一つ
そして何より、実はIT業界はまだまだ人手不足な業界です。
実務経験を積んだ人材は未だ非常に貴重であるため、ベテラン技術者やマネージャーへの待遇は非常に良いことが多いです。
(私が過去に入った現場ではマネージャーのみ私服OKなんてところもありました笑)
人手不足の影響で「ベテランを手放したくない!待遇を良くするので残ってほしい!」と思う会社も少なからずあるでしょう。
そんなからくりで、業務の領域を変えたい、労働条件を変えたい、給与を上げて欲しい、長期の休みが取りたい…など、特にベテランが様々な要望を出した際に、希望を聞いてもらえることが多いのだと思います。
まだまだイメージとかけ離れている
他業界から見ればIT業界はまだまだ「リモートワーク」「ノマドワーカー」「フレックスタイム」「高給」といったイメージがあると思います。
もちろん上記のような働き方を採用している企業もありますが、どちらかと言えばマイノリティ寄りです。事実ではありますが、かなり極端なイメージが先行して広まっているため、イメージの上では誤解されやすいと思います。
それこそ、上述のエンジニア/プログラミングブームの時に「リモートワークが出来る!」「ノマドワーカーになれる!」といった謳い文句が散見されたため、そのイメージが定着してしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
実のところ、IT業界も本質的には他の業界と大して変わりません。
世間が思い浮かべるイメージほど「IT業界ならではの特殊性」は無いのです。
あくまで傾向であり、ベースは他業界と変わらない
IT業界全体の傾向としてリモートワークやフレックスタイム制を導入している企業が多く、平均収入が高い、などは事実だと思います。
特に技術職だと、出社と比較しても効率が変わらないような業務もあるため、ランニングコスト等を考慮してリモートワークを積極的に採用している現場も少なからずあります。
しかしながら、リモートワークせず全員出社し、勤務時間も一律にして全員の業務時間を合わせたほうが基本的には効率が良いことがほとんどです。
いくらオンラインで完結する業務が多いとはいえ、対人コミュニケーションである以上は対面で行ったほうが効率が良いケースが大半だと思います。
最初から手に入るわけではない
経験を積み重ねれば選択肢が広がると前述しましたが、逆に言ってしまえば、未経験の方が最初からリモートワーク等の働き方を選択するのはかなり難しいです。
初学者の頃はやはり先輩社員や上司について教えてもらうのが基本になるので、決まった時間に決まった場所へ出社することがほとんどになります。
給与をはじめとした待遇についても、実務を積み重ねて「経験者」として認められるまでは他業界とほとんど差はありません。
結局、ある程度の期間までは経験がものをいう世界なので、IT業界ならではの特徴が出始めるのは、現場から「経験者」と認められる存在になってからです。
そして経験年数が最低限付いて初めて能力にフォーカスされ、一人一人が差別化されるフェーズへ変化します。
自分なりに納得の行く"働き方"
案外、経験を積んだかなりのベテランになっても、あえてリモートワークを選択しない人や、フレックスタイム制であっても他の社員と変わらない時間に働く人が実は結構います。
そんな働き方をしているベテランの方に話を聞いたことがありますが、それは「ライフスタイルを変えるのが難しいから」という理由ではありませんでした。
結局、全員が同じ時間に同じ場所に出社することで、一番効率よく「気持ちよく」働けるからと仰っていました。
他の方で、基本的にフルリモートをベースに働きつつ必要な時だけお客様訪問をする方もいらっしゃいますが、お客様先へ訪問することが特別嫌であったり面倒であったりということもなく、純粋に通勤時間を他の仕事や趣味に充てたい、という考えでした。
このように、選択できるようになっても、新しい働き方を選ぶかどうかはその時にならないと分かりませんし、実際にリモートワークなどを試してみて合わなかったから出社に戻したという方もいます。
あくまで働き方は「選択肢」。その選択肢を増やすために、未経験の方はまず "経験者" を目指して、毎日少しずつ積み重ねていくことが大切です。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回はIT業界、特にSES業界での「働き方」にフォーカスしてみました。
移り変わりの激しいIT業界だからこそ、夢もあれば必要な努力もあります。
ある意味かなり現実的な内容になりましたが、IT業界の働き方のリアルを少しでも共有出来たなら幸いです。
iGrusでは、働き方の幅を広げたい!という方を積極的に募集しています。
この記事を読んで、もっとIT業界やSES、iGrusについて知りたい!と思っていただけた方は、是非一度お話しさせてくださいね。