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長所を見つけ、褒め、伸ばす教育

長所伸展(しんてん)
我が社の教育の基本方針です。

短所を人並みにして平均点にするよりも
長所をさらに伸ばして、一つでいいから100点のものを作ることです。

私たちの会社の『長所伸展』っていうのは
長所を見つけ、褒め、伸ばそう
というふうに言っています。

人ってどうしても、長所と短所って両方、対になって持っています。
どっちがいいかと言うと

例えば学校で勉強していた時は
例えば 国語がありました、算数がありました、理科がありました

5段階中の例えば、
国語が2で、算数が5で、理科が3だったら。

これどう考えるかというと
お母さん 目くじらを立てて言うわけですよ

「国語2でしょっ、あんたどうにかしなさい」
たぶん言うよね。
これが何かというと、短所是正と言ってるわけですね。

2は頑張っても5にはなるか?なんないんだよね。ぜいぜい3止まりなんですよ。
お母さんはあなたの算数が素晴らしいからこれもっとの伸ばそうってならないんです、だって5以上がないから。

でも実際には本当は、あなたのお子さんの才能を伸ばした方が世のため人のためになるんですよ。
だって国語が3の人なんて世の中にごまんといるでしょ?
でも算数がとびきりできる人は世の中ってそうはいないわけですよ。

社会全体から見たら長所を伸ばしていくほうが その人にとっても良いわけです。
基本的に私たちの会社もこういう方針でいます。

例えばね、声が小さくて接客があんまりイマイチな人うちの従業員でもいます。
いるけどそういう時どうしてるかっていうと、もうね、2点、3点でしょうがないよねって。

ところが、この人は売り場作るのがめっちゃうまかったら、売場づくりは5点でしょう?
そしたら接客の部分はは最低限でいいよと言っています。
お客様からクレームが出ないぐらいでやってねって言っています。

その代わりこっち伸ばそうぜ、こっちで先生に祀り上げたりしてね。
そうするとものすごい才能を発揮するんですよ。絶対こっちの方がいいですから。

長所伸展私たちの会社は基本的にそうです。
私たちの会社も、ニートとか、引きこもりとか、オタクとか言われる人たちの長所を見つけて、グッグッグッと伸ばして、教育をして今があります。
そういう教育をして、一人ひとりが輝いてほしいなと思います。

株式会社プリマベーラ 代表取締役社長 吉川充秀

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