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オープンマインドにリスペクトし合える組織風土がここに!表彰式から見るオルビスのずっと大切にしたい文化

こんにちは。
HR戦略グループで、風土活性を担当している大吉です。

前回の”11年目社員は見た!第二創業期のオルビスで実際に起きている、日常の変化!”という記事に続き、今回もオルビスの日常に焦点を当てた記事をお届けします。

突然ですが・・・まずはこちら!


とある日常の一コマ。
経営ボードが真剣に打ち合わせをしていますが、
いったい何を真剣に話しているのかというと、、、

オルビスでは、年に一度、
全社のロールモデルとなる取り組みを称え合う表彰式を実施しています。
社員の功績を賞賛し、事業戦略の成果創出に繋げるための重要な機会の一つです。

写真は、その表彰案件を真剣に議論している最中で、
「あれもよかったよね~」
「これも凄かったよね~」
と誇らしげに一つ一つ、一人ひとりの取り組みを振り返り、悩みに悩んで案件を厳選しています。

あれ? でも、今は在宅勤務なのに表彰式?と思われた方、鋭い。

そうです。
今年は新型コロナウイルスの影響で、全社員在宅勤務の中、5月11日にライブ配信で表彰式を開催しました。

“ONE ORBIS AWARD2019“

社員がそれぞれの自宅から表彰式に参加する、というオルビス史上初めての取り組み。

▼目次
なぜこのタイミングでの実施なのか
今のフェーズでオルビスが大切にしたいこと
オルビス全社員で称え合った表彰式当日
最後に

なぜこのタイミングでの実施なのか

延期、中止にしたほうがよいのでは?、という多くの議論を経て、このような状況だからこそ、あらためて自分たちの素晴らしい取り組みに向けて、全社員で賛辞やエールを贈り合う場を作ろう。

そして、それをパワーに変えて全社一丸となって、『これからも頑張っていこう』と奮起し、決起できる機会にしたいと思い、実施の判断に至りました。

実施が決まったら、もうそれはそれはすべてが初めてのことで、全社員が自宅にいる中でのライブ配信。表彰者からのコメントも自宅からしてもらうという、オルビス史上初めての表彰式になりました。

今のフェーズでオルビスが大切にしたいこと

オルビスは、2018年にブランドビジネス戦略に舵を切り、そこからスピード感をもって各施策の実行をしてきました。
その結果、2019年は、幾多ものベストコスメを受賞し、市場からの評価を着実に積み上げた1年でした。

そして、これからさらにビューティブランドとして価値を確立していくフェーズに向かう中、オルビスが、社員ひとりひとりに求めていることは「自ら新しい問題を発見・提起できること」です。
変化していく市場や進化し続けるお客様にリーダーシップを発揮するために、これまでの当たり前を疑い、自ら課題を見つけ、問題設定をして、組織の枠を超えて行動していく。

ONE ORBIS AWARD 2019は、失敗を恐れずに果敢にTryを繰り返し、
周囲にDeliverしていくことによって、成果創出につなげたロールモデルに焦点を当てることにしました。

今年の表彰式のコンセプトはTry&Deliverです。

失敗を恐れず新たなチャンレンジを重ね、組織を超えて届けていく姿を称え合う表彰式を実施しました。

オルビス全社員で称え合った表彰式当日

当日は、総勢約250名の本社社員が自宅からオンラインで参加し、表彰者は自宅から表彰を受け、コメントをしてもらいました。


今回の表彰式は、部署単位で表彰するプロジェクト表彰部門と、優れたパフォーマンスを発揮した社員を個人単位で表彰するパフォーマー表彰部門、二つの表彰部門を設定しました。

いずれの表彰部門も、コンセプトであり選定基準でもある“Try&Deliver”に則り、表彰案件を決定しています。

また、パフォーマー表彰部門については、オルビスのwayであるOMS(オルビスマネジャースタイル)という7つの行動指針に当てはめ、各賞を決定しています。

そして、表彰式当日は、受賞者の似顔絵イラスト(激似)を活用してデジタルの中でも人肌感やエモーショナルな側面を意識したり、賛辞やエールを双方で贈り合えるよう、Zoomのチャット機能を活用することで、経営陣から若手まで、オープン&フラットに、コミュニケーションが取れるようにしました。

▼表彰スライド(ベストコラボレーター賞の小林さん)


▼チャットの様子


※チャットの一部を引用。ちなみに表彰者に対して、「同じ高校!」というコメントは代表の小林です。社員の出身高校を知っているのは、すごい(笑)

そして、表彰式の後半では、代表の小林より、総評と全社へのメッセージを頂戴しました。


代表小林の総評は、それぞれの受賞者の行動やその成果について、すごく深く賛辞の言葉を紡ぎ、感謝の言葉を伝えてくれていました。画面越しではありましたが、むしろ直接語りかられているようだと感じる社員も多くいました。日々の言動でも伝わりますが、このように社員一人ひとりの行動を見てくれていて把握していることは、とても嬉しいし、社員の帰属意識につながっているとあらためて思いました。

最後に

前年度の社員の素晴らしい取り組みに対して、全社員で賛辞やエールを贈り合い、一体感に包まれた一日でした。今回の表彰式の一体感の感動冷めやらぬうちに、引き続き風土活性施策を実施していきたいと思います。

次回以降は、パフォーマー表彰部門で各賞に選ばれた社員へインタビューした記事を投稿します!ぜひこちらもあわせてご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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