ブリッド社員インタビュー企画を始めます！
入社8年目、製造工場「大府DEPO」の工場長と若手層をつなぐ役割を担いながら、春から新分野への挑戦を始めたメンバーに、入社動機や、ブリッドの仕事は楽しいかなどを聞いてみました。

製造工場の、大府DEPO勤務の「鈴木友眞（30歳／入社8年目）」をご紹介します。

Q　ブリッド入社動機を教えてください

Q　前職はどんな仕事をしていましたか？

大学卒業後、車部品関係の営業職に就きました。大手車部品メーカーから試作部品製作の依頼を受ける仕事です。技術営業という職種でしたが、実際はCADを使った図面作成、試作品の製造まで行う幅の広い仕事でした。
工業系の高校を卒業後、大学に進学、大学ではプロダクトデザインを学びました。そこでの学びが生かせる仕事だったので、とてもやりがいがありました。自分が手掛けた試作品が製品化され、その部品が入った車が街を実際に走っているのを見ると、とても嬉しかったですね。

Q　やりがいがありそうですね！なぜ転職を？

そうなんです。やりがいがありました。しかし、給与と時間とのバランスが・・。やりがい・給与・時間の三角形のバランスって大事ですよね。
最初の就職先からブリッドに入社するまでの間は、塗装デザインの仕事に就いたり、バンパーの補修の会社で働いたりしました。すべて今につながる良い経験になっています。

Q　ブリッドに入社したきっかけは？

この世界の人なら誰もが知っているレーシングドライバーのTさんがTwitterで「ブリッドの求人募集しているよ～」ってつぶやいていらっしゃたのです。色々すごいですよね。
実は、初めての給料で買った高級なものがブリッド製品の「ZETAⅢ（ジータスリー）」だったのです。もっとブリッドについて知りたいなと思っていたそんなときに、なんと募集しているというのを知って、張り切って応募しましたね。それが私の転職のきっかけです。

▲ZETAシリーズ（鈴木が購入したZETAⅢは生産終了になっているが、現在も改良を重ねて愛される定番のシート）

Q　ブリッドの楽しさは？

Q　ブリッドならではの面白みがあるとか？

そうなんですよ！ブリッドで働きたいって思う人は、車好きがとても多いです。そんな人たちには特別なことがあります。
ブリッドはよく週末の「レース」に出展します。イベントに自分も参加したい！って言って参加したり、ときにはレースチケットを手に入れたりしています。これはブリッドならではですよね。

Q　誰でもカンタンにチャンスを得られますか？

私は自分のモチベーションを保つために、"せっかくブリッドにいるのだから"と心掛けているつもりです。作ってみたいものがあれば作ってみるという挑戦ができる会社です。任されている業務に支障さえなければ、誰も挑戦がダメとは言いません。むしろ、やってみよう、という会社です。チャンスを待つのではなく自分から取りに行くとか、声をあげるとか、そういうことが大事ですね。声をあげればチャンスを得られる会社ですから、手をあげないのは勿体ないです。私の場合、時には行き過ぎて注意されることもありますが笑

Q　今後の夢は？

Q　新しい仕事が始まったそうですね？

入社以来、シート製作、検品、梱包、出荷をやってきました。それが先月から3DCADを使った図面製作も担当させてもらえることになったのです。現在目下準備中です！
実は入社直後に工場長に図面をつくりたい！と申し出ていたのですが、当時はブリッドのことも知らずで実現しなかったのです。それが、工場長も、あのときが鈴木が言っていたことをやりたいなと言ってくれて、すごく嬉しいです。やはりやりたいと言うことと、あきらめないことって大事ですね。

Q　新しい仕事への挑戦のその先はどう考えていますか？

ここ数年、とてもブリッドは変化しました。大府DEPOができ、新人がたくさん入社して、メディア露出も増えて、とても活気づいています。社長がどんどん新しいアイデアを取り入れ、それを現場に提案してくれます。それに対して、もっと答えていきたいと思いますし、もっと具現化できるように動いて行けたらと思っています。また、そんなチーム作りができたら、さらにワクワクする職場環境になるのではないでしょうか。

▼YouTubeではブリッド製造現場を見られたり、最新の製品情報を詳しく知れたりするよ！もっとみんなでモータースポーツを盛り上げていこう！

▼ブリッド出展情報はInstagramで！ブリッドスタッフも参加していることがあるから、どんなメンバーが働いているのか直にみられるよ。
https://www.instagram.com/bride_japan/