◆登場人物

入社9年目の大平さんにお話を伺いました。シャイな方なので顔出しは遠慮しますとのことです(笑)

プロのエンジニアならではの本音を誠実に、話してくれました。

入社されてから９年目ですが、入社した経緯と当時のスキルを教えてください

フリーターとして働いていて、24歳となって就職どうしようか悩んでいました。
当時学んでいた専門学校に相談しに行ったところ、エーオーを紹介していただき、入社させていただきました。
学生の間に基本情報技術者の資格試験は取得していました。

入社してから一番苦労したことは何でしょうか？

専門学校で勉強していたのでプログラミングはある程度自信があったのですが、設計書を読み書きしながら何かを作るということはしたことが無く、設計書に書かれていることが最初はわからず苦労しました。
ただ、初めての現場では改修作業から作業したので、コードと設計書を照らし合わせて一つずつ確認していくことでなんとか読めるようになりました。

入社した頃と今とで、仕事に対しての向き合い方で変わったところは何でしょうか？

最初のころは先輩社員に指示されたことでいっぱいいっぱいになりながら仕事をしていました。
ほかの人の作業まで気を配ることが出来なかったのですが、今は作業内容に疑問をもって質問したり、ほかの開発メンバーの作業に気を配って仕事が出来るようになってきたので心の余裕が出来てきたのかなと感じます。

エンジニアを仕事として続けていける秘訣があれば教えてください

IT業界は日々進歩していて、どんどん新しい技術が出ててきます。
それらをとにかくがむしゃらに学び続けることだと思います。
新しい技術もそうですが、古い技術についても、古いものを新しい技術に合わせた変更（改修）を行う際に必要になることが多いので学んでおいて無駄になることは無いと思います。

エンジニアの仕事を続けていて良かったところ、充足感を感じるところはありますか？

仕事を行っていく中での作業や、日々の生活を便利にするためのモノづくりなので、自分が作ったプログラムでどこか・誰かが「このアプリ使いやすい！」など便利になったと感じてくれていると思うと、社会に貢献できているなと感じて充足感があります。

これから「もっとこうしたい！」「これをやりたい！」を教えてください

これからエンジニアとして一歩上に行くには、アプリやシステムの設計をしたり、システムを製作するにあたっての計画を立てたりといった上流工程をやっていく必要があるので、機会があればチャレンジしていきたいと考えています。

最後に同じエンジニアとして頑張っている方にアドバイスやメッセージをお願いします

エンジニアを仕事として続けていく秘訣についての項目でも回答しましたが、古いことも新しいことも学び続ける必要があります。
そういったことを教えあいながら、お互い切磋琢磨してどんどん成長していければいいなと思います。
入社された際は、よろしくお願いします。

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