こんにちは!株式会社ネクストキャリアコンサルティングの採用広報担当です。
今回は、エアコン事業責任者である佐藤さんにインタビューをさせていただきました。
不安を抱えながらの転職。「ゼロイチ事業」に挑戦した理由
「不安は山ほどありました」。
佐藤さんは、ネクストキャリアコンサルティングへの参画、そしてエアコン事業に飛び込んだ当時を率直に振り返ります。
大学卒業後は不動産会社に就職し、コインパーキングの営業、京都での宿泊事業の立ち上げ、人事・採用と、7年半にわたって幅広いキャリアを積んできました。その後、大学時代からの友人であり、現・ネクストキャリアコンサルティング代表の宍貝さんと「いつか一緒に会社をやろう」と話していた縁から、この挑戦に踏み出したのです。
「正直、それまでのキャリアとまったく違う分野ですし、リスクも大きいと思いました。でも、提携先の大手メーカーの研修制度やブランドの安心感があったので、“ゼロからでも挑戦できる”と腹をくくることができました」。
未経験からの挑戦は決して簡単ではありません。それでも、研修や現場経験を積みながら「自分でも成果を出せる」と実感できたことが、大きな自信につながりました。
一人じゃないから頑張れる。珍しい「仲間がいる」環境
エアコンの修理や点検は、一人で現場に向かうのが基本です。
特に夏場は1日8〜10件、夜の21時を過ぎることもあるハードな日々が続きます。
「正直、繁忙期の夏はしんどいこともたくさんあります。でも、うちには仲間がいるんです」。
業界では“一人親方”として孤独に現場を回る人が多く、相談できる相手がいないケースも珍しくありません。その中でネクキャリは、社内に先輩や後輩がいることが大きな強みになっています。
「わからないことがあれば電話一本で相談できますし、重たい部品の運搬や複雑な作業では社内の仲間と助け合うこともあります。一人でやる仕事に見えて、実はチームで支え合える環境なんです」。
さらに、現場を離れた後のコミュニケーションも大切にしています。
「一緒にご飯を食べたり飲みに行ったり。そういう関係性があるからこそ、仕事でも自然と助け合えるんだと思います」。
孤独になりがちな現場仕事でも「仲間と一緒にやっている」と思える。その文化こそが、ネクストキャリアコンサルティングらしさを形づくっています。
感謝される喜びがやりがいに変わる
修理依頼の多くは「冷えない」「水漏れ」「動かない」といったトラブル。臨機応変な判断が求められることも少なくありません。
「初めての現場で4〜5時間格闘したこともありました。でも最後に“ありがとう”と言っていただける瞬間が一番のやりがいです」。
ある日、基盤部品の修理に3時間かかった現場では、アンケートに「挨拶から他の人とは違いました」と高評価が書かれていたことも。さらに「前回の佐藤さんにまた来てほしい」と指名を受けることもあり、そうした経験が大きなモチベーションになっています。
もちろん、時にはクレームや厳しい声をいただくこともあります。しかし、メーカーのサポート体制や社内の仲間に相談できる仕組みがあるため、ひとりで抱え込む必要はありません。
「孤独に戦うのではなく、支えてくれる人がいるからこそ続けられるんです」。
体力的には厳しい仕事ですが、その先には必ず「ありがとう」が待っています。その言葉が次の挑戦への原動力になっています。
「稼げる仕事」を証明していきたい
エアコン事業に挑戦して1年目の夏、佐藤さんは手取りで90万円近い収入を得ることができました。
「未経験からでもここまで稼げるのは、この仕事の大きな魅力です。だからこそ、自分がまず成果を出して、稼げるということを証明していきたい。さらに稼げるのはもちろんのこと、“感謝される仕事を誠実にやる”ことを大切にしたいと思っています」。
今後は、次のステップでもある業務用エアコンにも挑戦し、さらにスキルと事業の幅を広げていきたいと考えています。
「夏場は集中して稼ぎ、閑散期は旅行や長期休暇を取るなど、ライフスタイルに合わせて柔軟に働けるのもこの仕事の良さです。正直に、誠実に仕事をして、“ありがとう”をもらえる。感謝される仕事を、おもしろいと思える仲間と一緒にやっていきたいですね」。
ネクストキャリアコンサルティングのエアコン事業は、まだ始まったばかりの挑戦です。だからこそ、文化も仕組みも一緒につくることも可能。佐藤さんの言葉には、そんなワクワク感がにじんでいました。
少しでも気になる方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!