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第二新卒で大手からENERGIZEに中途入社した私が感じた働きがい

こんにちは!
ENERGIZE(エナジャイズ)で内定者インターンをしております、村上明日海です。

今回もメンバー紹介をしていきます。
(今まで紹介したメンバーはこちらをご覧ください。)

今回紹介するのは、横溝 渓太郎さん(以下:渓太郎さん)です。
渓太郎さんは、2020年12月にいわゆる「第二新卒」として中途入社されています。
社会人歴でいうと、新卒3年目の代です。

実は、某大手商社から、ENERGIZEに入社した渓太郎さん。
ENERGIZEとは真反対の組織にいた渓太郎さんから見えるENERGIZE像は非常に興味深かったです。
また、内定者の私にとって、転職を決めた理由も非常に参考になりました。

目次

  1. 前職を辞めた理由
    1. 前職に就職した理由
    2. ENERGIZEに入社した理由
    3. 渓太郎さんのVISION
  2. ENERGIZEに入社してみて
    1. 入社して感動したこと
    2. 入社して戸惑ったこと
  3. ENERGIZEにおける「働きがい」

1.前職を辞めた理由

前職に就職した理由

渓太郎さんが前職の某大手商社に入社した理由は、「かっこいい大人になりたかったから」。
商社で働く大人を見てこのような人になりたいと強く思い、前職の会社に入社しました。

ただ、入社2年目に心境に変化があります。
①仕事への熱量、働いている人のキラキラ感を感じなくなった
前職では組織として、大きなことを成し遂げていた一方、渓太郎さん個人の付加価値がないと感じていました。
何かの管理など、誰にでもできることを仕事としてやっていたことに違和感を感じ始めます。

また、「人生で一番熱い瞬間」を聞かれた時に「今だ!」と断言できなかったことも自身のことをイケていないと感じた瞬間でした。

②カッコいい思う対象の変化
当時、渓太郎さんは事業を立ち上げたご友人から声をかけられ、会社員をしている傍ら、その事業へも参画しました。そこでの活動を通じて、自分で何か事業を創り出し、発展させていくことに楽しみを覚えました。

そして、社会的地位やステータス、身なりやどんな事業を行なっているか、ということより、やりたいことをやっている人の方が渓太郎さんの目からするとキラキラしているように感じ、強く惹かれるようになりました。

そこで、自分がなりたいかっこいい大人とは、やりたいことを目を輝かせて熱中している人だと気づいたそうです。

ENERGIZEに入社した理由

渓太郎さんは、もともと「いつかは世界を放浪する旅に出たい」という想いを抱いていました。それに加えて、事業を通じて自分達の価値観や考え方をもっと多くの人に伝えたいという想いが合わさり、世界一周の旅に出ることを決意し、会社を辞めます。

しかし、そのタイミングでコロナウイルスが広がり、海外へ旅することができなくなります。

これを自己理解、内省を深めるするいい機会と捉え、渓太郎さんは自分自身がどんな世界を理想とするのかを考えます。
その中で、弊社の山本菫と出会い、ENERGIZEと渓太郎さん自身のVISIONが合致していることを感じ、入社を決めます。

渓太郎さんのVISION

渓太郎さんのVISIONは、「自分の人生に高揚感を持っている人で溢れる世界」です。

元々、人生を楽しみ尽くしたいと考えていた渓太郎さん。

大手商社というキャリアは、周りから見ると「立派・かっこいい」という目で見られがちな一方、渓太郎さんの目にはそこに高揚感なく働いている人達が多く映りました。

そして、その状況が、「自分の価値観ではなく、他人の価値観、自分の人生ではなく、他人の人生を生きているる」と感じられました。

社会には、そのようなまだまだそのような人が多いと感じ、渓太郎さんのVISIONは創り上げられました。

2.ENERGIZEに入社してみて

入社してすぐは、ENERGIZEのお客様を覚えたり、ロープレをたくさんされていました。現在は、社内会議のファシリテーションや、新卒研修の作成を行っています。

入社して感動したこと

組織として

組織として感動したことは、3つです。
①個人が組織に与える影響が大きいこと②管理統制がないこと③フィードバックの文化があることです。

個人が組織に与える影響が大きい
組織人数の分母が少ないからこそ、一人一人の影響力や責任が大きくなります。
そのため、自分の活動が組織への貢献に繋がっていると鮮明に感じ、渓太郎さんにとってはやりがいに繋がりました。

②管理統制がないこと
ENERGIZEに入社してから、働き方が自由になりました。
また、ENERGIZEでは、基本的にその人の裁量に任せてもらえることも驚きでした。

③フィードバックをする文化・受け入れる文化
ENEEGIZEでは、年次に関わらず、お互いにフィードバックを行う文化があります。
加えて、メンバー全員がフィードバックを受け入れる姿勢でいます。

全員が本気で個人と会社の成長を追い求めているということも驚いたポイントでした。

事業面

事業面で驚いたことは、個人の興味や関心に沿った仕事をできることです。
業務を効率的に回すというよりも、いかにお客様を驚かせるか、インパクトを出すかに重きを置いているため、渓太郎さんがお客様の事を考えて業務に向き合えることはENERGIZEに入社して経験したことでした。

また、仕事の成功を盛り上がることができる文化も渓太郎さんにとって新鮮でした。
お仕事にアサインされる時や、今後担当していく業務も個人の興味関心を元に考えていきます。
弊社では、メンバーが成果を出した瞬間やうまく行った時にそれが大小関係なく、会社として大いに盛り上がる文化があります。

この仕事の成功を盛り上がることができる文化も渓太郎さんにとっては、新鮮でした。

戸惑ったこと

渓太郎さんにENERGIZEに入社当時戸惑ったことも伺ってみました。

①全てを教えてはもらえない②仕事は取りに行くもの③仕事とプライベートの境目がないの3つでした。

①全てを教えてはもらえない
前職では「いかにスピード感を持って仕事を回すか」を重視していたため、わからないことは、「知っている人、精通している人」に聞いていました。
そのため、ENERGIZEに入社した直後も周りのメンバーにわからないことを聞いていました。しかし、ENERGIZEでは、質問を質問で返されることが多々あります。
まずは自分で調べたり、考えを持って聞きに行かないと、メンバーからは思考させるような質問が返ってきます。
最初はこの仕事の仕方の違いに戸惑いました。

②仕事は取りに行くものという考え方
前職では、業務の多さゆえに、何もせずとも仕事が降ってくる、仕事を任せてもらえる環境でした。
しかし、ENERGIZEでは待っていても仕事を任せてはもらえません。
そのため、ENERGIZEに入社直後、先輩メンバーとどのようにしたら渓太郎さん自身の魅力や強みを社内に発信できるのかを考えました。
そして、自身の強みをアピールすることで、メンバーから仕事が回ってくるようになり、その結果、現在渓太郎さんは、多数のプロジェクトに関わっています。

③仕事とプライベートの境目がない
前職では、ONとOFFがあり、仕事が終わった瞬間にプライベートに切り替わっていました。
また、渓太郎さんの中で境目がしっかりあったからこそ、家に帰ったら仕事をしないと固く決めてました。
ENERGIZEのほとんどのメンバーは、仕事とプライベートの明確な境目があるわけではありません。
私たちは、「Work as Life」、仕事を生活の一部として考えています。必要であれば、帰宅後もパソコンを開いたり、ミーティングを行ったりすることもしばしばです。
そのため、入社直後渓太郎さんは、「ずっとONでいなければならない」と気疲れをしていました。

ENERGIZEにおける働きがい

渓太郎さんは最後に「ENERGIZEに入社して、だいぶストレッチが効いている。」とおっしゃっていました。笑
ただ、同時に「これから自分の人生で一番熱い瞬間が訪れる気がする」ともおっしゃっていました。

ENERGIZEで働いていて味わう楽しさは、スポーツをしているときの楽しさに似ています
トレーニング・練習中は、求められるレベルも高く、大変です。
ただ、何か成功したとき、活躍したときには、メンバーが共に喜んでくれたり、感謝から起こるコミュニケーションをとってくれたりするため、その瞬間に「働きがい」や楽しさを感じます。

その「働きがい」にワクワクすると同時に、「これから人生で一番熱い瞬間が訪れる気がする」と楽しそうにおっしゃっていました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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