なにをやっているのか
▍企業を「AIネイティブ」へ導く、生成AI特化のプロフェッショナル集団
当社、株式会社AIworkerは、2024年7月に設立された東大発のスタートアップです。「生成AIを、当たり前のインフラにする」をミッションに掲げ、大企業から中小企業まで、あらゆる企業を対象に、生成AIの導入・活用に特化した研修、コンサルティング、システム開発を一貫して提供しています。
単なる座学の研修やツールの提供に留まらず、企業の具体的な事業課題を解決し、現場の生産性を劇的に向上させる「実践的な成果」にコミットすることが、私たちの最大の提供価値です。
▍カスタマイズ性にこだわる主力サービス「AIネイティブ X」
当社の主力サービスは、クライアントごとに最適化された生成AI活用支援プログラム「AIネイティブ X」です。世の中には多くのAIツールや研修が存在しますが、その多くは汎用的なもので、個々の企業が持つ独自の課題や組織文化にフィットしにくいのが現状です。
私たちは、まず企業の業務フローや組織体制を深く分析し、「どこにAIを導入すれば最も生産性が上がるか」という一点にフォーカスします。研修内容や導入するAIツール、その後の定着支援まで、全てをクライアントの状況に合わせて柔軟にカスタマイズすることで、AIを「使う」だけでなく「成果を出す」ことにこだわります。
▍設立直後のシード期だからこそ生まれる事業創造型の機会
私たちは設立直後のシード期にあり、メンバー数も現在約10名と少数精鋭です。このフェーズだからこそ、市場のニーズをダイレクトに反映した新しい事業創出の機会に溢れています。既存のAIコンサルティングの枠に囚われず、顧客の声を元に、AIシステム開発や新規サービスの企画にもスピーディーに挑戦できる環境です。
私たちは、AIの普及に伴い急成長する市場において、「AI活用支援のスタンダード」を創り上げることを目指しています。
なぜやるのか
生成AIを、当たり前のインフラにする
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今、生成AIは人類の生産性を劇的に向上させる可能性を秘め、社会構造を大きく変えようとしています。しかしその一方で、多くの企業では「PoC（概念実証）止まり」や「一部の部署での活用止まり」に陥り、全社的なAI導入と生産性向上には至っていません。このギャップこそが、日本企業の国際競争力を下げる大きな要因の一つだと私たちは考えています。
当社は、この「AI活用ギャップ」を埋めるために立ち上がりました。
代表の杉本は、東大発スタートアップの創業経験から、新しい技術が社会に浸透するためには、単なる技術提供だけでなく、組織の文化と業務プロセスに根付かせる「伴走支援」が不可欠であることを痛感しました。多くの企業がAIの「可能性」は理解しても、それを「現実に成果」に変える方法を知らない。この課題を解決することが、私たちの原体験であり、存在意義です。
私たちの哲学は、AIを「特別な技術」ではなく「当たり前のインフラ」として企業に定着させることです。
そのために、私たちはAIの専門家として一方的に答えを与えるのではなく、お客様と共に汗をかき、最適な活用法をデザインし、社内からAIネイティブな人材を育成することにこだわります。企業規模や業種を問わず、全ての企業が最先端のAI技術を駆使して、本来集中すべき「価値創造」に時間を使える社会を実現したい。
これは、単に企業の利益を追求するだけでなく、働く一人ひとりがAIによって解放され、よりクリエイティブで本質的な仕事に集中できる未来を創ることにつながります。
私たちは、この大きな変革期の最前線で、企業とその従業員の未来をデザインする挑戦を続けていきます。
どうやっているのか
▍東大発の知見と、フラットで意思決定の速いベンチャー文化
当社のメンバーは現在約10名。代表の杉本、共同創業者の共同創業者兼取締役の中郡を筆頭に、AIとビジネスの知見を持つスペシャリストが集結しています。少数精鋭の組織であるため、部門間の壁は一切なく、フラットなコミュニケーションが基本です。
クライアントへの提案内容や新規事業のアイデアも、役職に関係なく自由に発言でき、意思決定のスピードは極めて速いのが特徴です。この機動性の高さが、急速に変化する生成AI市場において、常に最先端のソリューションを提供できる原動力となっています。
▍AIを日々触り、学び続ける「AIネイティブな環境」
私たちの事業ドメインの特性上、メンバー全員がAIの最新情報にアンテナを張り、日々触れて実践することが求められます。
インタビューでも「最新情報をキャッチアップし、AIを日々触っていく業務になる」「AIネイティブになりたい人にとって、すごくいい環境」という話がありました。会社として、最新のAI技術やツールを業務に取り入れるための環境整備に投資しており、自らが最先端のAIネイティブとなるための最高の学習環境を提供しています。
▍柔軟性を重視したハイブリッドな働き方
働き方については、柔軟性を重視しています。事前調査（インターン募集）でも「ほぼリモート/フレックスOK」という情報があり、取材でも正社員においても柔軟に対応したいという意向が確認されています。
現在は、職種や業務内容に応じてリモートワークと出社を組み合わせたハイブリッドな働き方を採用しています。コアタイムのないフルフレックス制度も導入しており、個人のライフスタイルや業務の状況に応じて、最もパフォーマンスを発揮しやすい働き方を推奨しています。
自律的に業務を進め、成果で評価される文化です。
