こんにちは!採用担当の髙梨です🌻
先日、ココロザシ初の社内ハッカソン「Kokorozashi Championship 2026」が行われました。
「Kokorozashi Championship 2026」を説明すると・・・
・テーマ:「AIエージェント」の実装、または利活用
・目的:「自らの志を技術で形にする」
・本選:予選通過3名+敗者復活2名の計5名が、社員総会のステージで最終ピッチ
◆ インセンティブ
・最優秀賞(1名):賞金300,000円/特別休暇3日/生成AI補助枠の解放(最大3万円)
・オーディエンス賞(1名):賞金100,000円/特別休暇1日
・本選出場者(全員):賞金50,000円
また、エントリーしてくださった方には生成AIサポートの補助上限を15,000円に引き上げ。エントリーへのハードルを下げるためにも支援環境を整えました。
審査員は木村(代表)、笹沢(営業責任者)、大谷(受託事業責任者)の3名。経営・技術・市場それぞれの視点から厳正に審査し、全参加者へ個別フィードバックも行われました。本選の審査員コメントは想像以上に手厳しく、受賞したお二人が揃って「悔しさが残った」と振り返るほどでした。
30名がエントリーした中、最優秀賞を受賞した大井さんと、オーディエンス賞を受賞した大石さんにインタビューをさせていただきました!
その悔しさの先に何を感じ、何を得たのか。当日は終始笑いが絶えない和やかな雰囲気の中、たっぷり本音で語っていただきました🎤
ぜひ最後までご覧ください!
\ちょこっと自己紹介/
【名前】大井優果
【入社】2023年11月
【出身】千葉県
【趣味】ボードゲーム・謎解き・軽音サークルでのキーボード演奏 入社後はバックエンド開発を担当。前職は経理、その後Webデザイナーを経てエンジニアに
異業種からエンジニアへ。誠実に、そして積極的に挑み続ける成長の物語|社員インタビュー㉘ | 株式会社ココロザシ
(👆大井さんの過去のインタビュー記事はこちらから!)
【名前】大石慎
【入社】2025年11月
【出身】大分県
【趣味】筋トレ(大会出場経験もあり本格的にやっているそう!!)
受賞おめでとうございます!まずは率直な感想を教えてください。大井:正直、「なんで選ばれたんだろう」というのが本心です(笑)本選発表後の審査員の方からのコメントをもらった時点で、「あ、伝わらなかったな...」と思ってしまって。予選で指摘された部分は全部直してきたつもりだったのに、本戦でもまた同じような厳しいコメントをいただいて、正直すごく悔しかったんです。もう最優秀は無理だろうから、できれば社員の皆さんに伝わってオーディエンス賞が取れたら…と思っていたら、先に大石さんの受賞映像が流れて。「あ、私はダメだったんだ」と思っていたところに自分の名前が呼ばれたので、本当にびっくりしました。
大石:僕はそもそも予選を通過するとすら思っていなかったので、それがまずびっくりでした。予選の時点ではかなり褒めていただけていたんですが、そこから佐藤さん(技術マネージャー)に壁打ちしてもらいながらブラッシュアップを重ねても、本戦では審査員の方々を納得させきれなかったという悔しさが一番でした。ただ、入社してまだ1年も経っていない、しかも初めての社員総会で多くの方に投票していただけたのは、素直に自信になりましたね。
ご自身の中では、今回どんな点が評価されたと感じていますか?大井:審査員の方には「需要があるのか分からない」と一貫して言われ続けていたので、そこは全く評価されなかったんですけど(笑)唯一褒めていただけたのが、資料の見やすさやプレゼンの伝え方でした。スライドは1枚1枚、AIも活用しながら作り込んでいたので、そこを認めてもらえたのは嬉しかったです。
大石:僕は「大石君らしい」というコメントをいただけたのが印象的でした。もともと自分自身が厳しい食事制限をしている中で感じていた不便さから発想したアイデアだったので、その実体験に基づいたリアリティが伝わったのかなと。あとは、聞いている人を飽きさせない、「聞いてよかった」と思ってもらえる伝え方を意識していたので、そこも評価いただけたポイントだと思っています。
そもそもハッカソンに参加してみようと思った決めたきっかけを教えてください。大井:以前からずっと「こういうアプリが欲しいな」と思っていたものがあって、でもなかなか手をつけられずにいたんです。そんな時にハッカソンの案内が来て、ちょうどいい機会だなと。正直、最初は「最優秀賞を取りにいく」というよりは、お笑い枠くらいの気持ちで気軽に参加を決めました。
大石:僕はハッカソンに参加することで、会社から支給されるAI活用の補助(15,000円)に単純に惹かれたのと、自分のアイデアを形にして可能性を試してみたいという気持ちが大きかったです。前職ではこういう挑戦の機会自体がほとんどなかったので、社内であれば挑戦しやすいなと思って参加を決めました。
実際に参加してみてどうでしたか?大井:AIを使ってがっつり開発するのが初めてだったので、「こんなに簡単にできるんだ」と驚きました。それに、ずっと後回しにしていたアイデアに、ようやく重い腰を上げて取り組むきっかけをもらえたのは、すごくありがたかったです。
大石:実装のかなりの部分をAIに任せられる時代になったことで、頭の中にあるアイデアをアウトプットするスピードがぐっと上がった実感がありました。「こういうのあったら面白そうだな」で終わっていたものが、今回は最後まで形にできたのでとても良い経験をすることができました。
今回の経験を通じて、一番成長を実感したポイントはどこですか?大井:本戦では、アプリを作るだけじゃなくて「どうマネタイズするか」「どう集客するか」というところまで考える必要があって。1つのアプリができるまでにはいろんな過程があるんだなと実感しました。
大石:僕は、人前で話す経験ですね。マイクを持ってあの規模の場で発表するのは、多分中学校以来だったので…!自分の中だけで完結させるんじゃなくて、外から見た時にどう伝わるかを考えながら資料やアプリを作る、という視点を得られたのが大きかったです。
かなり緊張したと思いますが、本番は10点満点中、何点くらい出し切れましたか?大井:私は10点です!受賞できたからというわけではないんですけど、自己採点としては悔いなく喋りきれたなと思っています。
大石:僕も10点ですね!しっかり練習もしましたし、実はボディビル大会で観客の視線を浴びながら発表する経験を一度していたので、それに比べたら…というのは正直ありました(笑)あの経験がまさかこんな形で活きるとは思っていなかったです。
賞金は何に使われましたか?大井:今ちょうどワーケーションで使っていて、先週も軽井沢に一人旅に行ってきました。生活が少し豊かになった感じがします!また、なんと月3万円のAI補助がもらえたので、使ったことのなかったAIサービスを使ってみたり、使い比べたりして新しいアプリ作るのに使っています!
大石:自動車保険の年払いのタイミングだったので、そこに充てたのと、残りで3Dプリンターを購入しました!今はそれで自作のIoTデバイスを作ったり、身の回りの「あったらいいな」を物理的に形にしたりしています。ちなみに、受賞したトロフィーが倒れやすい形だったので、安定させる台を3Dプリンターで作ったんです。
大井:それ、私も欲しくて発注しちゃいました(笑)ココロザシのロゴまで入っていて、クオリティが高いんですよ。
すごい!私も欲しいものができたら大石さんに依頼させていただきます(笑)
お二人はライバルであり、支え合う存在でもあったと伺いました。
大井:実は本戦前日の飲み会で偶然隣の席になって、「仕上がりどうですか?」なんて話していたんです。お互い佐藤さんに壁打ちしてもらっていて、その率直なフィードバックに二人ともかなり鍛えられていたので、「わかる、私も」みたいな共感がありました。ライバルなんですけど、なんだか心強い仲間もいるみたいな感覚でしたね。
大石:本当にそうですね。実は僕、佐藤さんに「資料がもっと良くなるといいね」と言われて、正直どうすればいいか分からなくなってしまって。相談したら「大井さんの資料が参考になるよ」と教えてもらって、大井さんが過去に発信していた資料を参考にさせてもらったんです。前日の飲み会でも、大井さんが夜まで仕上げをすると聞いて、「じゃあ自分も頑張ろう」と思えました。最優秀賞を大井さんが取ったと聞いた時も、素直に「大井さんなら納得だな」と思いましたね。
今回の経験を経て、今後挑戦してみたいことを教えてください!大井:9月頃に、人前で話すことの楽しさを広めるための勉強会を開催してみようと思っています。それと、AI活用の補助を使っていろんなAIツールを使い比べて、また新しいアプリ開発にも挑戦してみたいです。
大石:今回の経験でアウトプットへの心理的なハードルがかなり下がったので、これからは社外のハッカソンやLT登壇にも挑戦していきたいです。あとは、こうしてアイデアを形にして「いいね」と言ってもらえる感覚を大事にしながら、今後もアイデアをどんどん形にしていきたいですね。来年こそは最優秀賞、リベンジしたいです!
最後に、お二人の“志”を一言で教えてください!大井:少しでもやりたいと思ったことは、まずやってみること。経理からWebデザイナー、そしてココロザシでバックエンドや要件定義まで、いろんな挑戦をしてきたのも、その時々でやりたいと思う気持ちがあったからだと思っています。
大石:現場やお客様、そして自分自身の生活の中にある「あったらいいな」「これがあれば改善する」という課題を見つけて、それを実際に使われるプロダクトに変えられるエンジニアになりたいです。
大井さん、大石さん、貴重なお話をありがとうございました!
審査員からの手厳しいコメントに悔しさをにじませながらも、お互いの頑張りを励みにして本番までやり切ったお二人。ライバルでありながら、佐藤さんとの壁打ちで鍛えられた者同士として支え合う姿には、思わずこちらも胸が熱くなりました。
「来年は最優秀賞を」と語る大石さん、そして次の挑戦を考え中の大井さん。お二人がこれからどんな形でアイデアを発信し続けてくれるのか、今から楽しみです✨❤️
(文・髙梨晴菜)