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人事×営業の対談!ココロザシを持ったエンジニアが集まるプラットフォームを目指して|社員インタビュー③

突撃!ココロザシ社員にインタビュー!リアルな声をお届け

設立して4期目を迎えた同社ココロザシ。

ここからさらに採用を強化していくということで、今回Wantedlyを開設することになったそうです。

これまでのキャリアを活かして叶えたい夢がある方、生涯エンジニアでいたい方、大きな裁量を持って働きたい方など、絶賛就活中の方にぜひ読んでいただきたいなと思います。

今回は第3弾としてエンジニアではなく、採用担当や営業担当などからみるココロザシの印象をぶっちゃけていただきました!また代表にもお話をお伺いし、ココロザシのビジョンをお話いただいたので、会社理解を深めたい方にとってはピッタリの記事となっています!前半では人事・営業の対談記事、後半は代表インタビュー記事といった構成になっています!ぜひ、ご覧ください。

▼キーワード

#採用担当 #人事 #営業 #会社 #福利厚生 #ビジョン #代表 #社長

座談会スタート!ココロザシ第一号社員!

片瀬さんと、最近入社した採用担当吉井さんです👏✨

まずは自己紹介をお願いします!

【人事】

■名前:吉井秀実

■入社歴:1年目(2022年5月入社)

■これまでのキャリア編成
1社目:地方銀行でテラーを経験
2社目:広告営業
3社目:ココロザシで人事

■ココロザシでの仕事でのやりがい
・色々なことをまかせてくれる
・やりたいと思ったことを最初から「NO」と言われない

■ココロザシの好きなところ
・よくも悪くも何も決まっていないところ
・会社都合で〇〇みたいなことがない

【営業】


■名前:片瀬志保

■入社歴:4年目

■これまでのキャリア編成
1社目:総合人材サービス会社のIT事業部にて新卒採用・営業を経験

2社目:ココロザシに入社、営業メインで担当

■ココロザシの好きなところ

・プロフェッショナルな集団

・自由な風土

【★テーマ1】ココロザシの営業

片瀬:お客さまにお会いした時は「WEB領域に強みがある」点をお伝えしています。こちらからガンガン連絡を取るというよりも、お役に立てる機会があった時にお声がけいただくというスタイルですね。

【★テーマ2】社員とのコミュニケーション

片瀬:毎日必ず何かしらの方法で連絡をとっていますね。電話やLINE、Google meetなど社員の好きなスタイルに合わせています!案件を選んでもらう際にも不満がないかヒアリングしますし、案件参画後は実際の温度感のギャップはないか、認識齟齬がないか、このプロジェクトを経て市場価値が上がるかなどの確認をし、本人のプロジェクト満足度を定点観測しています。

月に1回は営業担当、技術担当、代表のメンバーで振り返り。適切にキャリアアップできているかを確認し、点数化。何が本人にとってベストなのかを話し合い、時には案件変更なども提示しながら、本人にベストな選択を選んでもらっています。時にはこちらからお客様に対してタスクの調整を依頼したり、人数を調整してもらったりと働きかけもおこなっていますね。

【★テーマ3】エンジニアのスタイル

片瀬:木村もいつも言っていますが、100人のエンジニアがいれば、100通りの考え方があると思っています。なのでパターン化などはしていませんが、モダンな技術に強みを持っている会社ということもあり、フルスタックなエンジニアが6〜7割ですね。

これまでの会社がレガシーなサーバーサイドの開発をしていて、フロントエンドやクラウドのスキルがなく、そういったスキルを磨きたい方などは多いですね。そう言った方々にアサインする時に心がけているのは、いきなり0からスタートするのは難しいと思うので80%はこれまでの技術でできる範囲、20%はチャレンジできることの割合でできる案件をアサインすること。まずは半年間その案件をやってみて、進捗を確認していきながら割合を70%:30%、60%:40%と、だんだんチャレンジを大きくできるようにしていますね。そのほうがいきなり大きな壁にぶつかることもないですし、モチベーションを高くも持ちながら働けると思っています。

【★テーマ4】採用基準

吉井:これは私からお話させていただきます。皆さんも気になるであろう採用基準はずばり……“技術が好き”な方、そして“お客様にプロフェッショナルの意識”を持てる方のこの2つですね。後ほど木村からも話があると思いますが、当社が心がけているのは顧客ファースト、社員ファースト。お客様にとって満足度の高いサービスを提供し、社員がスキルアップを感じられていることが最大の価値だと思っているので、上記2つの素質を持ち合わせている方を採用したいと考えています。当社にいるエンジニアは老若男女様々ですが、共通していることは技術をキャッチアップする努力を惜しまないこと、そしてお客様視点で物事をとらえ+αのアクションができるところです。これまでの経験や資格なども大事ですが、一番に大事なことはやはり自己研鑽できることそして、顧客ファーストの考え方ですね。

【★テーマ5】福利厚生

吉井:福利厚生は当社の自慢ポイントの1つ。年間休日は130日以上ありますし、アニバーサリー休暇など休みが多いですね。あとはママに嬉しい制度もたくさんです!認可外保育園に通うお子様がいる場合補助を出しますし、ベビーシッター補助などもあります。

片瀬:あとは私のオススメは健康面の制度!フィットネスジムやマッサージなどもサポートされていて、補助を出してもらえます!業務では肩が凝ったりしますし、フルリモートだと運動不足になってしまうのでとてもありがたい制度だなと思っています!!福利厚生については私と代表で決めることが多いのですが、いろんなエンジニアに会っているからこそ、みんなに良いって思ってもらえる制度を作りたいなと思い今も必死に議論しながら次の制度について決めています。もしかしたら、この記事を読んでくださる方が入社するときは新たな制度がスタートしているかもしれません(笑)。

吉井:あとは、ホワイト企業認定も受けました!ビジネスモデル/生産性・ワーク・ライフバランス・健康経営・人材育成/働きがい・ダイバーシティ&インクルージョン・リスクマネジメント・労働法遵守の各指標で基準を満たすと認定を受けられるのですが、前回はブロンズの評価をいただきました!今年はゴールドの評価を頂けるよう、現在社内の制度などを見直しております。これを取得できた点も、当社の働きやすさを象徴する1つかなと思いますね。

【★テーマ6】あなたのココロザシ

吉井:私のココロザシは会社WIN:自分もWINの状態をつくることです。面接の中でもお話していますが、WIN-WINの状態を一番に大切にしています。会社へのWIN=木村が考えているビジョンを実現できるようなメンバーを採用すること、組織を大きくしていくこと」。自分へのWIN=会社の方針を押し付けられて仕事をするのではなく、自分でやり方を模索して自由にやり方を決めて働けること。このWIN-WINが保てる会社がココロザシですし、これを貫いていきたいなと思っています。

片瀬:私は会社に不満もないし、満足しきっているんです。だからこそ一人でも多く当社に在籍している社員が私のように不満0で満足している状態でいてほしいですし、そんなマインド・想いを持てるようにサポートしていくことが私のココロザシですね。営業というポジションとはいえ、福利厚生を考えるなど組織作りもおこなっているので、もっと貢献していきたいなと思います!

ここからは代表インタビュー!

10000人のエンジニアと会ってきたと耳にしておりますが、
実際どのような悩みを持つ技術者の方が多かったですか?

ココロザシを立ち上げる前もIT業界に携わっていて、当時は広島にある支店の立ち上げを担当していました。立ち上げのためにエンジニアの採用をするということで、広島在住のエンジニアとたくさんお会いしたのですが、当時どんな案件に携わっているかを聞くと「運用・ヘルプデスク」とロースキルの案件に携わっているという回答する方が多数でした。そのような業務なども勿論重要な業務ですが、実際にやっている方々は上流からバリバリ出来る方や、クラウドも自由自在に扱えるスペシャリストの方もいらっしゃり、実際のスキルセットと携わっている案件のギャップが存在していました。理由は地方故のIT投資額の少なさ=案件の少なさや制限があり、エリアの問題で悩みを抱えるエンジニアが一定数いました。

また、他の事例を挙げるとすると働き方に悩むエンジニア。これはエンジニアという職種だけではないと思いますが結婚、出産、介護など何かしらのライフスタイルの変化と仕事の両立、これが実現できている方が少ないのです。産休・育休明けで復帰した女性エンジニアとお会いした時、任せられている案件を尋ねたところ「IT事務です」との回答。産休前は開発をメインにバリバリ働いていたとのことでしたが、急に休むことがあったり、フルタイムで働けなかったりという事情から事務業務をアサインされたそうです。このように技術力はありながらも、働き方との折り合いがうまく行かず結局開発ができないという方も多かったですね。

さまざまな悩みを持つエンジニアがいますが、圧倒的に多いのはキャリアの悩み。大手企業と提携している会社の場合、会社の売上などを考えるとどんなにひどい案件だったとしても断れません。レガシーな開発案件、炎上しているプロジェクト、高圧的なPMが取りまとめているプロジェクト、保守案件などエンジニアがあまりワクワクしないような案件でも、関係性を考慮して請けるのが一般的です。「スキルアップに繋がるから」「あなたしかいないんだ、頼む」など何らかの誘い文句できっとアサインをしているのでしょう。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?私は、エンジニアは100人100色、つまり100通りの働き方があると思っています。「最新技術を使った開発がしたい」「保守ではなくイチから作る案件に携わりたい」「ワークライフバランスを重視したい」など、人それぞれ。それを会社都合で叶えてあげられない、いいからやりなさいと押し付けるのは違うと思うんです。

ただ現状、今のIT業界にいるエンジニアの7〜8割は会社都合や何らかの理由で納得の行ったキャリアを歩めていないと考えています。

会社としては安定していく=売上が大事という考え方がある故に
そのような大変な案件も請けざるを得ないですよね……。

はい。でもそれは考え方によると思っています。ココロザシを経営している上で他社と考え方が違うところは、正直売り上げが維持できなくても良いと思っている点です。これはプライオリティに関係してくるのですが、一般的な会社はクライアント・マーケット・お客様と自社、その下に従業員という考え方が多い中、当社はクライアント・従業員がトップで、その下に会社がいるという考え方なのです。

わかりやすくいうと、クライアントが満足してもらえるサービスを提供でき、従業員にとってはスキルアップの実現など働き方に満足できていれば◎。そこに売上がどれだけ乗ろうが、乗らまいが関係ありません。そんな考え方のもとカスタマーファースト、従業員ファーストを徹底しています。

売上がないと会社が安定しないと思うのですが、その辺りはどうされているんですか?

お客様が満足いくサービスを提供し、従業員がモチベーション高く働くことは、結局売り上げにつながるという仕組みなので、ご安心ください。売り上げを立てることが目的でなくても、結果良いスパイラルが生まれ、売り上げも自然と伸びていきます。

そのため、経営をしていく中で何がファーストなのか、その違いだけです。売り上げファーストなのか、顧客・社員ファーストなのか。当社は後者であるということです。

大変な案件で嫌々働いてもらうより、自分が好きな案件でイキイキ働いてもらう方が良くないですか?

結局そこまでエンジニアファーストで考え抜いて経営している会社が少ないので、前述のようにキャリアに悩むエンジニアが増えていくのです。

なるほど……!ありがとうございます!
ココロザシの持つビジョン・方向性を教えてください!

「誰もがココロザシを持てる社会へ」というビジョンを追求し続けることが大事だと考えています。我々は、そもそも会社というものの在り方として、こういう方向に向かうから付いてきて!という存在ではなく、様々な方向を向いている、ココロザシある人間が集まり、株式会社ココロザシというプラットフォームを活用して実現していく集団を目指しています。私の仕事は、常に社員がココロザシを持ち、実現出来る、より良いプラットフォームを構築する事だと考えています。

ココロザシを持てる状態をつくるために、採用戦略、教育制度、福利厚生、営業戦略など会社の機能を向上させ良いプラットフォームつくりあげています。例えば、営業戦略。一般的な営業は売り上げも目標があり、ノルマ達成のために逆算して行動をしていきますが、当社の重要な指標は売り上げではなくエンジニアがモチベーション高く働ける環境をつくっているかどうか。そういう案件を取れているかどうか。そんなテーマで営業活動を行っているので、できるだけモダンな技術を使える案件のバリエーションを増やすことに注力しています。

また、当社として気を使ってきた部分は福利厚生!キャリアを実現していくには何が必要かわかりますか?私の持論は、7割が実務経験、3割がインプット・自己研鑽です。そのため、社員がココロザシを叶えられるよう案件を増やすことはもちろん、残りの3割が含まれる部分を徹底サポート。例えば、全社員にAWSのアカウントを付与。上限なしで使い放題の状態にしています。技術書籍やセミナー参加、資格取得などにかかる費用も会社で全額負担しています。ココロザシのためであれば普段の仕事をしっかりと行うという条件のもと、副業をすることも可能ですし、インプットの方法は人それぞれだと思うので各々がベストな方法でできるよう、会社としては様々な福利厚生を用意しています。

今、当社はちょうど三期目を終えたところで、アップデートがどんどんできている時期だと考えています。地盤ができてきており、大谷が担う受託開発の部署立ち上げをはじめ、いろんなことに投資もできています。ここからはもっともっと社員にとって働きやすい環境づくりを徹底していきたいなと思います。100通りの働き方がある以上、全員に良いと思ってもらえる働き方を模索し、制度化していきたいですね。

ありがとうございます!
最後に木村様のココロザシを教えてください!

個人視点では、地元の仙台へ恩返し出来る事業を作りたいというココロザシがありますが、それ以上に、会社視点では、誰もがココロザシを持てる社会を実現し続けることですね。唯一無二の会社にしていきたいです。いつかは当社がつくった技術が生まれたりするのも面白いなと。なかなか世の中にはない、そんな技術に特化した、社員がココロザシを叶え続けられる会社をつくっていきたいですね。どんなエンジニアでも当社に来たら夢がかなう、そんな環境をつくります!

また、業界視点でみると、日本のIT業界の課題を解決し、IT先進国に引き上げたい、という思いがあります。根本的に、エンジニアリングの本質は日本人の気質と非常に相性は良いと思っているので、一人ひとりが生産性を高めていき、グローバルなIT業界で日本が席捲している、そんな未来があったらいいなと思っています。そこで活躍するエンジニアを当社から排出していきたいですね。

ありがとうございました。設立4期目に突入しているとのことですが、まだまだスタートアップ企業。吉井さんがココロザシが良くも悪くも何も決まってないというように、これからどんどん形ができていく会社だなと感じました。そこがきっと同社のGOODでありBADなところではありますが、そんなことを楽しみながら組織作りをしたり、ココロザシを叶えるために日々仲間と切磋琢磨して仕事したり、そんな楽しさが同社にはあるのでしょう。20年のベテランも、第二新卒もそれぞれ叶えたい夢をもって同社に集まっています。

あなたがこれからもエンジニアとして、キャリアを歩み続けるなら、きっと最短距離でスキルアップできる同社をオススメします。もし気になったら、まずは話を聞いてみてください。私はこれまで多くのIT企業を取材してきましたが、ここまで社員が会社のことを褒め、満足している状態の会社様に会ったことはありません。文章にするとどうしてもいいことばかりで裏があるのでは……?デメリットは何?隠しているの?と思う方もいると思いますが、ぜひあなたの目で確かめてみてください。私は本気で同社のでネクストキャリアをオススメします。

あなたのココロザシが、同社で叶いますように。

(文・福田桃子)

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