【社員インタビュー】わからないところをそのままにしない。動物病院にとっての先生でいられる自信

今回は、2022年にキャリア採用で入社した、営業部課長補佐の鎌倉さんにインタビュー。キャリアや仕事への思いについてお話しいただきました。

動物好きから始まったキャリア

私はもともと動物用医薬品を扱う代理店で営業をしていました。その中で、QIXの製品に触れる機会が多く、サプリメントの多様性やセミナーの頻度に感心していました。そんな中、QIXのグループ会社へ転職した先輩から「QIXが営業を募集しているよ」と声をかけられたことがきっかけで、転職を決意しました。QIXは毎年業績を伸ばしている会社だったので、安心感もありました。

動物が好きなことはもちろんですが、獣医師の先生方と接する中で、彼らの知識や情熱に触れ、「もっと深くこの業界に関わりたい」という思いが強くなりました。さらに、給与やキャリアの面で自分を成長させたいという気持ちもありました。

入社後に感じたギャップと得た学び

QIXに入社して驚いたのは、少人数の営業チームで全国をカバーしている点です。前職ではエリア担当制でしたが、QIXは幅広い顧客に対応しています。営業先も動物病院だけでなく、大学やトリミングサロン、代理店と多岐にわたります。そのため、日々の業務は多忙ですが、幅広い知識と経験を積むチャンスがたくさんあります。

前職は代理店の立場だったため、その考えが分かる、という部分は私の強みだと思います。こういう方法であれば理解されやすいなどの意見も伝えることで採用されるのが楽しいです。

また、コロナ禍をきっかけに、オンラインでの勉強会やSNSでの発信など、新しい営業スタイルにも挑戦しました。特に、私が「鎌ちゃん」というキャラクターで出演しているInstagramの動画が好評で、代理店や動物病院の先生方から「動画見たよ！」と言ってもらえることが本当に嬉しいです。

私のマイルール：「わからないことをそのままにしない」

仕事をする上で、私が最も大切にしているのが「わからないことをそのままにしない」という姿勢です。

たとえば、獣医師の先生方から専門的な質問をいただいた際、自分で答えられないことは必ず持ち帰り、社内の獣医師に相談します。そして、その内容をしっかり理解し、自分の言葉で先生方へご説明します。同じ質問をされたときに「答えられる自分」になっていることを目標にし、取り組んでいます。

また、日々の業務をスムーズに進めるために、To-Doリストを細かく整理し、優先順位を明確にしています。営業は急な依頼が多いので、柔軟に対応しながらも重要なタスクを見逃さないよう心がけています。さらに、アドバイスをもらったら必ず試してみるという姿勢も大事にしています。「とりあえずやってみる」ことで、新しい発見や成長のきっかけを掴めるからです。