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【面接で必ず聞くこと#6】誰かを喜ばせたい、驚かせたいと思ったことは?

就活生のみなさん、こんにちは!
ディーネット新卒採用チームのヨコタです。

私のブログでは、これまでに様々な面接の質問について触れてきましたが、今回は特に心に残る質問、「誰かを喜ばせたい、驚かせたいと思ったことは?」に焦点を当てたいと思います。

この質問の背景には、他者への配慮や、期待創造力、共感実行力を探る意図があります。
職場では、単に業務を遂行するだけでなく、チームメンバーやお客様との関係構築が非常に重要です。
誰かを思いやり、相手の期待を想像して実現できる能力は、良好な職場環境を築く上でとても有効です。

そして、ディーネット基本方針の一つ「顧客のニーズ・課題に最大限の価値を提供する」を
実現させるためにも欠かせない資質の一つです。

例えばどんなエピソードを話せばよい?

面接でこの質問をするとき、応募者から聞かれる話は多岐にわたります。
例えば、家族や誕生日に手作りのプレゼントをした話
恋人との記念日にサプライズパーティーを企画した話、
友人が何かを成し遂げたときに友人が会いたいと思っている人を集めて祝福した話などです。
これらの話からは、応募者がどのようにして他人の喜びを自分の喜びとして捉え、
それを実現するためにどのような努力をしたかが見えてきます。

なぜこの質問が重要なのか?

  • 人間関係構築能力: 他者を喜ばせる行為は、強固な人間関係を築く上で基盤となります。職場での円滑なコミュニケーションやチームワークを促進する人物であるかどうかを判断する手がかりになります。
  • 創造性とイニシアティブ: 誰かを驚かせたり喜ばせたりするためには、創造的な思考と自発的な行動が求められます。これは、業務上の課題に対しても同様に革新的なアプローチを期待できることを示しています。
  • 感情の共感と理解: 他人の感情に寄り添い、それを理解しようとする姿勢は、職場においても顧客対応やチームメイトとの関係構築において重要です。

なにに気を付けて答えればよいか?

この質問に答える際は、単に「何をしたか」だけでなく、次のようなことを含めてお伝えください。
・なぜそれをしたのか
・その過程で直面した課題
・その経験から何を学んだのか
皆さんの思いやり、創造力、そして他者との深いつながりを示す絶好の機会となるはずです。

最後に

仕事は完全に一人で完結することはありません。
職場のメンバーやお客様、必ず自分以外の「他者」との関係が発生します。
だからこそ、仕事を遂行する上で、人間性や他者への配慮もとても重要な資質と言えます。
もし面接時に「誰かを喜ばせたい、驚かせたいと思ったことは?」と全く質問がされなかったとしても、きっと類似する質問はあると思います。万が一、全く類似する質問もなかった場合は・・・
その際はぜひ、今回のお話を思い出して、自ら率先してアピールしましょう。

皆さんの魅力が存分に伝わり、最良のご縁と巡り合えることを願っています。
そこにディーネットとの関りがあれば、なおうれしいですが・・・
それはまた別の話として。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
ディーネットでは様々な就活イベントを実施しておりますので、
興味を持っていただけた方は、ぜひ一度オンラインでお話ししましょう!

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【面接で必ず聞くこと#1】ドハマりした趣味とは?
【面接で必ず聞くこと#2】何か見聞きして、実際にやってみたいと思ったこととは?
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【面接で必ず聞くこと#4】入社したらしたいことって何?
【面接で必ず聞くこと#5】将来のビジョンを持っていますか?
それでは、次の質問はまたの機会に・・・・

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