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【店舗開発の仕事内容を紹介】やりがいや魅力についてマネージャーへインタビューしました!

株式会社ポラリスでは、自立支援介護型デイサービスの店舗開発・物件開発に携わっていただける方を募集しています!

この記事では、現在店舗開発業務を担当しているマネージャー今野祥子さんへのインタビューを元に、店舗開発の仕事内容とデイサービス(介護業界)の店舗開発の特徴、求める人物像を紹介します。

ポラリスでは自立支援介護型デイサービスの店舗開発・物件開発業務に携わっていただける方を募集しています。

建築・設計または店舗開発の経験があれば、介護業界が未経験の方も大歓迎です。
ぜひ、下記の求人内容や仕事内容、担当者のインタビューをチェックしてみてくださいね!

■店舗開発の仕事内容について


店舗開発は、新規店舗の場所を見つけるところから、店舗設計、内装工事、備品の手配など、店舗が営業できる状態になるまでをトータルプロデュースする仕事です!
ここでは、一般的な店舗開発の主な業務内容を紹介します。

1)出店候補地の調査

店舗の出店計画をもとに、店舗のコンセプトやターゲット層に合う出店候補地を探します。
具体的には、「このエリアにはどのような人が暮らしているか」「どのような立地に出店すれば十分な集客が見込めるか」を調査することからはじめます。

扱っている製品・サービスの特徴や価格によって、ターゲット層や求められる要素が異なります。外部不動産業者にも協力を仰ぎながら候補地をリサーチします。

2)出店場所の選定

調査で得た情報をもとに、新店舗を出店する土地・物件を絞り込んでいきます。
「自社の店舗の強みを活かしながら利益を生み出せる場所」を考え、最大の効果が期待できる場所を選定しましょう。

また、出店場所の選定と同時に、新店舗の出店形態を決定します。
出店形態は大きく2つにわかれ、ショッピングセンターなどの商業施設へのテナント出店型、土地に店舗を建設する単独出店型があります。

3)出店エリアのマーケティング

候補地のデータを分析し、出店した場合の売上高のシミュレーションを作成します。

候補地に出店した際に「長期的な売上が見込める」、「黒字化が早期にできる」と確信できれば、いよいよ交渉に進みます。

4)不動産の交渉・契約

新規出店場所が決定したら、不動産会社やテナントのオーナーとの交渉を行い、契約を結びます。
家賃や契約期間、利用条件など、自社の希望を伝えながら細部にわたる話を進めていきます。

よい土地や物件を見つけても、交渉がうまくいかなければ前に進むことができません。
そのため、相手とコミュニケーションをはかりながら意思を伝え、よりよい条件を引き出すスキルが求められます。

5)店舗設計

店舗の建物をオープンできる状態にまでに完成させるのが、店舗開発の仕事です。
店舗設計では、内装デザインや店舗内で使用する備品の手配など、店舗を作るあらゆる準備を担当します。

また、社外の設計事務所や内装デザイナー、施工会社との調整をはかりながら、スケジュールを作成します。


■ポラリス店舗開発責任者の今野さんにインタビュー!


プロフィール

新規事業課 マネージャー
今野 祥子

今野さん:
ポラリスに入社したのは、2021年の4月です。
前職では、ファッション系のブランドショップやジュエリーショップなどの店舗開発・店舗設計に携わっていました。

ポラリスでは、全国の自立支援介護型デイサービスの店舗設計と介護ツーリズムの業務を担当しています。
前職で培った店舗設計と建築のノウハウは持っていたものの、介護業界はまったくの未経験でした。
はじめのうちは介護の現場で求められるものや注意すべき点など、わからないことばかりでしたが、社内外問わず周囲の方々に協力していただきながら、店舗を作り上げていきました。

■デイサービスならではの店舗開発の特徴とは?


今野さん:
業界や出店目的が異なれば、適した出店場所も全く違うものになります。
たとえば、高級ブランドのショップであれば「高単価の商品を多くの人に売ること」が目的なので、「多くが集まる街の大通り、ターゲット層の目に触れる場所」が適しています。

一方、デイサービスの場合は「ご利用者様が安全に生活できること、ご利用者様に来ていただける場所」が必要なので、「車の行き来が少ない住宅地や、人口密度が高い場所」に注目して店舗を探していきます。

デイサービスに適した立地

  • 住宅地や裏通り
  • 車が少ない場所(ご利用者様の安全を守るため)
  • 人口密度が高め(多くのご利用者様に来ていただくため)
  • ポラリスの他の事業所からの距離(社内で競合しないため)

■デイサービスの店舗開発担当者に求める人物像

ここでは、店舗開発担当者・今野さんのお話をもとに、ポラリスの店舗開発業務に求める人物像を紹介します。


建築・設計または店舗開発の経験者

今野さん:
不動産や建築業界など、建築や設計の経験がある方は、全体の流れをつかんでいたり、図面になじみがあったりするので、入社後も業務をスムーズに理解しやすいでしょう。
設計は社外の協力会社が行いますので、高度な図面を読むスキルは必須ではありません。その点はご安心ください。

また、店舗開発を経験された方も、仕事内容は近いです。
たとえば、アパレルブランドや飲食店などの店舗開発に携わっていた方や、店舗を立ち上げるディレクターをされていた方も、経験を活かせる仕事です。


※実際の店舗設計図

介護業界が未経験でも、学んでいただける方

今野さん:
介護業界の経験や知識は必須ではありません。
入社してから学んでいただければ大丈夫です!

デイサービスの店舗開発には、介護業界ならではの必要とされる要素や、気を付けるべきポイントがあります。
経験された業界ごとに異なる点もありますが、入社後の研修や、周囲のスタッフとのコミュニケーションの中で身に付けていただければと思います。また高齢者を元気にしていきたい想い、1人でも多くの高齢者の方が通いたい自立支援介護型デイサービスをニューオープンしたい!そんな想いも必要です。

コミュニケーション力のある方

今野さん:
店舗開発は、社内外のさまざまな人と連携をとる仕事です。
そのため、相手に正しい情報や自社の考えを伝えるスキルが必要になります。

また、介護業界がはじめてという方も、周囲とコミュニケーションをはかりながら学びを深め、プロジェクトを回していく推進力と物事を進められる力は強みになりますね。

まとめ

ポラリスでは、デイサービスの店舗開発・物件開発業務を担当いただける方を募集しています!

次の求人情報では、さらに詳しい業務イメージや上長のプロフィール、ポラリスの想いを紹介しています。
興味を持っていただけた方は、ぜひご覧くださいね!

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