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業務を牽引していく気概で、存在感のあるチームづくりを目指す

Tさん/営業統括本部 営業部/2020年10月中途入社/法学部法律学科卒

Politeに転職後、営業事務という新たなフィールドこそが自分らしく働ける場だと確信したTさん。営業事務の第一線でいま取り組んでいること、今後の課題、さらには自らが目指す将来の立ち位置まで、忌憚なくお話し頂きました。

様々な効率化にチャレンジし、業務の質を向上させたい

営業担当がお客様へPoliteで扱う商品を提案し、取り扱いが決定すると、「発注詳細」の形で営業から数量や届け先など様々な情報が営業事務へ送られてきます。私たち営業事務の仕事はそこからスタートし、無事に商品が到着予定日に納品先へ届くまでの流れをコントロールしていきます。

全体のスケジューリング、メーカーへの在庫確保依頼、出荷元への物流規模通達、取引先側バイヤーへの商品登録依頼などを商品ごとに行っていくのですが、いつもコンスタントに発注がある訳ではありません。特に棚割と言われる春夏・秋冬の商品入れ替え時期には発注が集中するほか、新商品がリリースされた直後も忙しくなります。

ただそうした予測は事前に行えるので、一人に業務が集中しないよう、皆で互いに声を掛け合いながらリラックスした雰囲気のなかで仕事に向き合っています。

営業事務の仕事はそれだけではありません。Politeでは業務の拡大に伴い新たな取引先が増えていますが、そうした会社と様々な書類を取り交わして新規取引口座を開設するのも大切な役目です。今はEDI(電子商取引)を取り入れた効率化の仕組みを学んでいて、私にとってもステップアップできるチャンスとなっています。

今後ますます新たなお取引が増えることを考えれば、EDIの導入は仕事量の軽減につながり、紙ベースからデジタルベースに変わることで圧倒的に管理がし易くなります。このEDI導入を成功事例としながら、これからも様々な部分の効率化にチャレンジしていきたいです。

これは7年半にわたり卸会社で働いた私の感覚なのですが、こんなに次々と新たな取引先が増えるケースは、私の知る限り普通の卸会社ではまず無いと思います。それだけPoliteが注目されているのでしょう。

今後はこうした業務拡大を支えるためにも、私たちバックオフィサーが業務の質を向上させ、「営業事務に任せておけば安心だ」と言われるようなチームにしていきたいです。

チームの存在感を高めながら、自らの未来もデザインしていく

私が所属するドラッグストア営業部の営業事務は、まだ立ち上がってからまもない新しい部署です。全部で5名いるメンバーも私が営業事務に異動した後から参加しているので、今や私がいちばんのキャリアの持ち主となりました。ただメンバーはほとんど同年代であり全員が転職組なので、気さくに何でも言い合えるチームになっています。

営業事務は、その業務内容から社内外の様々な人たちと関わっていくわけですが、基本は私たちがリードして業務を進めていかねばならないので、誰に対しても萎縮せず堂々と対処することが大切です。その点、気心が知れた仲間が周りにいれば、何かあったときは気兼ね無くサポートし合えますから、地に足を付けた感覚で仕事を進められます。

現在の業務は発注を受けるところからスタートしますが、今後はPolite内の動きや業界のトレンドを知ることで先取り準備を行うなど、営業事務というポジションの存在感を高めていきたいと考えています。

Politeに転職してから、私は漠然とですが自分の未来の立ち位置を描けるようになってきました。現在の堅調な成長は今後も続き、間違いなくPoliteの企業規模は拡大していくと感じています。するとセクションが増え、同時にそれを統括する役職も必要になってきます。10年後、20年後、そのポジションに自分が就いている未来を描きながら、その実現に向けて努力していきたいと思っています。

Politeは上層部との距離感がとても近く、社歴が浅くても臆することなく意見を交わせる雰囲気に満ちています。この自由な感覚は、前職が年功序列の堅い会社であればあるほど、驚かれるのではないでしょうか。また、営業と同行する時以外は服装が自由であることも、私にとって仕事がとてもやりやすいですし、はつらつとしたコミュニケーションに一役買っているように思います。Politeへの転職を検討されているなら、そうした社内の体制も考慮しつつ、入社後にギャップを感じないよう充分に事前研究をしてもらえればと思います。

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