こんにちは!
KEC Miriz プログラミング事業部 営業課の足立です!
今回は、入社7年目を迎え、現在は各事業部でマネージャーやトッププレイヤーとして組織を牽引し、社内では「ゴールデン世代」とも呼ばれている「同期3名」による赤裸々な座談会にお邪魔させていただきました。
3人の新卒時代のお話から、現在そして、今後の展望、熱い想いまで内容盛りだくさんの前編・後編の豪華2本立てでお届けします!
今回の前編では、新卒・若手時代の「リアルな葛藤と成長の軌跡」に迫ります!
今でこそお互いに背中を預け合う3人ですが、実は入社当時はあまりまとまりのない「独立国家」だったのだとか……。
若手時代の挫折、涙、そして本気のぶつかり合いを経て、どうやって今の「最強の戦友」になったのか、ご紹介していきたいと思います!
私自身にとっても学びが多く、今後のキャリアの参考になるお話ばかりでした。この記事を通じて少しでもその熱量をお伝えできればと思いますので、ぜひ最後まで読んでください!
【参加メンバー】
・四方さん:オンライン英会話事業部 商品開発課 責任者(はなきちゃん・はなき)
・林さん :プログラミング事業部 企業サポート課 責任者(じゅんちゃん)
・神内さん:秘書課 責任者(はなえさん・はなえちゃん)
※今回は3人の関係性や座談会の様子を、よりダイレクトに皆様にお伝えすべく、
各の呼称や関西弁を意図的にそのままお届けいたします。
各自の呼称は上記のカッコ内の通りです。
第一印象は「仲良くなれない!」
ーー ではまず初めに入社当時の第一印象はお互いどうでしたか?
四方:
正直に言うとね、最初は「じゅんちゃん(林さん)とは絶対に仲良くなれない!」って思った(笑)。
林:
えっ、マジで!?(笑)そんな風に思われてたの?
四方:
だって、じゅんちゃん、最初から圧倒的な陽キャでリーダー気質がすごかったやん。「あ、私、この環境だと自分のキャラが死んじゃう。無理かも。」って本気で悩んでたからね。
林:
いやいや(笑)。
でも確かに、当時の僕らって「みんなでチームとして支え合って頑張ろうぜ!」みたいな空気感は全くなかったよね。それぞれが自分のやりたいことをやる「独立国家」みたいな状態で、周りに干渉もしないし、まとまりもない代だった。
神内:
うん、本当にそう。当時、人事からも「個人の力が強すぎて、あんまり仲良くない代」みたいな評価をされてたらしい(笑)。それぞれが個人の目標に向かって走っている感じで、お互いに特別な感情はなかった気がするね。
林:
それでいうとはなえちゃん(神内さん)については、最初はすごく「お上品な人」だと思ってたんだよね。ちょっと高貴な感じで、「ふふっ」て微笑んでるような(笑)
神内:
ええ!?何それ(笑)。
林:
でも実際に一緒に働き始めたら、誰よりも泥臭く頑張る人だった。いい意味でギャップが一番あったかも。
神内:
確かに当時は一歩引いていたかもしれないけど、みんなの熱量に感化されて、気づいたら自分もゴリゴリの泥臭いキャラになってたね(笑)。
ギャップで言うと、私もじゅんちゃん(林さん)に対してすごく驚いたことがあったな。最初は明るいキャラクターを見て、ノリと勢いで仕事してるのかと思ってた(笑)。
林:
ひどいな(笑)。
神内:
でも、1年目、じゅんちゃんの担当教室のチラシ配りを手伝いに行ったときに、めちゃくちゃ論理的に考えて動いていることを知って衝撃を受けたよ。
例えば小学校周辺でのチラシ配り(※補足)の計画一つでも、目標生徒数からの緻密な逆算で配布枚数を設定したり、「事前に小学校周辺の航空地図で、校門の数や位置、住宅がどっちに多いかなどを見て、子どもたちの流れを予想したり、当日も早めに行って現地の確認を念入りにしたり……。
「ただの熱血キャラじゃなくて、論理的思考×緻密な準備×熱血キャラだったんだ!」って、すごくギャップを感じたよ。
(※補足)小学校周辺のチラシ配布は、事前の許可取りなどを含めた適切な体制のもと、安全に配慮して行っています。
林:
実はそうなんだよ!!ノリと勢いだけじゃ、失敗した時に何も残らないからね。見えないところでしっかり準備はしてたよ。
本気のぶつかり合いから信頼へ
ーーすごく気になっていることがあるのですが、仲良くなれないという第一印象から、お互いの関係性が変わるきっかけはありましたか?
四方:
私が一番変わったのは、若手時代の研修で、じゅんちゃん(林さん)と大喧嘩したことかな。
林:
あー、あったねそれ!!(笑)研修施設の外でね。
四方:
そう!私が現状に納得いかず尖っていた時に、じゅんちゃんから「いい加減にしろ!素直になれ!」って直球で怒鳴られて。当時は「じゅんちゃんに、私の何が分かるねん!!」ってめっちゃムカついた(笑)。
林:
あの時はお互い極限状態だったから、取り繕う暇もなくて本音でぶつかったよね。でも僕は今もそうだけど、「言ったからには絶対に最後まで責任を持って向き合う」と決めていたから、はなき(四方さん)が納得するまでトコトン話し合おうと思ってたよ。
神内:
あったね~!あの2人、バチバチだなーって、見守るしかできなかったわ。ごめん(笑)。
四方:
でもね、何を言っても逃げずに真正面から向き合ってくれるじゅんちゃんの覚悟にすごく救われたの。適当に流すんじゃなくて、全部を受け止めて解決しようとしてくれたのが分かって……。そこから少しずつ「絶対に仲良くなれない相手」から「信頼できる」に変わっていった気がするなあ。
辞める寸前だった1~2年目
ーーそうやって本音でぶつかり合って絆を深めていった皆さんにも、若手時代に「会社を辞めようか」と本気で悩んだことはあったんですか?
神内:
明確にあったよ(笑)
私、入社した時に「どんなに嫌なことがあっても、2年間は絶対に仕事を辞めない!」っていうルールを自分に課していたの。そしたら、2年目の秋頃、その「2年」というゴールが見えてきた瞬間に、燃え尽き症候群みたいになっちゃって……。「次は何を目標に頑張ればいいんだろう?」「私はなんで仕事してるんだっけ?」って本気で悩んで、じゅんちゃん(林さん)にも相談した記憶ある……。
私の場合は、悩んで自分で答えを出せたというより、ちょうどよいタイミングで、完全に担当業務が切り替わって、新しく自分が頑張るべき目標ができたり、冨樫さん(社長)に「まだまだだろ!」と発破をかけてもらったりして、もう一度自分の中で火をつけることができたんだよね。周りの人と環境に救われたなって思うなあ。
四方:
私も2年目のゴールデンウイーク休暇中に、本気で「もう実家から帰らないでおこう、仕事辞めようかな……」と思った時期があったなあ……。当時は今と違う部署にいたんだけど、自分がロールモデルとして心から尊敬していた先輩が退職されてしまって、心にぽっかり穴が空いたような気持ちになって、フェードアウトしかけたの。
神内:
あの時のはなきちゃん(四方さん)、本当にしんどそうだったね。
四方:
うん。でもそのタイミングで、当時の上司やメンバーたちと有馬温泉に行く機会があって、夜、岡本さん(現:KEC Grows 取締役社長)から「お前、何を甘えてるんだ!」って厳しく図星を突かれたの。
林:
うわー、懐かしいね、そのエピソード!僕もいたよね。
四方:
そうそう、そこで大号泣しちゃったの(笑)。でも、その後、「ついてきてくれているメンバーや、お客様はどうするんだ?」って、みんなが私の思いを全部引き出すように真剣に話を聞いてくれて……。そのおかげで自分の責任に気づけて、気持ちを整理して立ち直れたんだよね。
林:
僕は実は、やめようと思ったことは無いんだけど、プログラミング教室「プロクラ」を運営する現場の最前線から、今いる、フランチャイズ本部の「プログラミング教育事業部」に異動になったタイミングが一番きつかったな。今まで現場で培ってきたやり方が全部リセットされて、いきなりBtoBの全く違う環境になった感覚がすごく強くて…。
神内:
あの時のじゅんちゃん(林さん)は、本当に大変そうだったよね。入社してから一度も担当教室の目標数字が未達成になったことのない、今でも語られる伝説レベルの現場の大エースが、初めての環境にすごい苦戦していたのを覚えてる……。周りからの期待もあって、最初から担当企業様数も多かったよね?
林:
そうだった(笑)。右も左も分からない手探り状態なのに、担当企業様は一番多くて…。今まで通りのやり方が通用しない中で、どうやって新しい形を作っていくか、毎日必死だったよ。
ーー これまでの成功体験がリセットされるのはきついですね…。そこからどうやって立て直されたんですか?
林:
一番はやっぱり「お客様への責任」だね。頼ってくださるお客様にご迷惑はかけられないから、環境が変わっても、とにかく泥臭く全力で向き合うしかなかった。それにお客様から頂く「林さんが担当で良かった」というお言葉が本当に嬉しかったし、めちゃくちゃ当時の自分の支えだったと思う。今もお客様の存在は自分の核だし、軸だね。
あとは、冨樫さんが、僕が壁にぶつかっているのを見てこまめに声をかけてくださったり、相談に乗ってくださったことも大きかったなあ。お客様の存在も含めて、自分のことを信じて期待してくれる人がいるっていうのが、大きな原動力になったね。
「ゴールデン世代」のリアル
ーー今は各事業部を最前線で引っ張り、社内では「ゴールデン世代」とも呼ばれていますが…
林:
いやいや!自分たちでは全くそんなこと言ってないからね!?(笑)周りが勝手にそう呼んでくれているだけで、自覚はゼロですよ。
四方:
そうそう(笑)。自分たちとしては、そんなシュッとした世代じゃなくて、傷だらけで、泥臭くやってきた「叩き上げ」みたいな感覚だよね。でも、2025年にオフィスが統合されて、2人がそれぞれの場所で必死に頑張ってる姿が、これまでより見えるようになったから、「あぁ、自分ももっと頑張らなきゃ!」って刺激をもらえているのはすごく大きい!
神内:
そうだね、同じフロアでお互いの顔が見えるのは有難い!今は部署も役割も3人ともバラバラだけど、お客様のため、組織のため、自分たちのため、という「目指している方向が同じだ!」っていう絶対的な安心感はあるよね。じゅんちゃん(林さん)はプロクラのお客様のために全力で成果を追いかけて、はなきちゃん(四方さん)はCHATTYの導入学校様の先生と生徒さんのために全力で教材を作って、私は、常にアクセル全開で新しいことを創造する社長を、全力で追いかけつつ、コントロールもするみたいな(笑)。
林:
絶妙な役割分担(笑)。でも、本当にバラバラ感はないよね。野球で例えるなら、各チームの主力級のエースが集まっているけど、全員ピッチャーとかではなくて、それぞれ全く違う圧倒的な強みがあるエースが、自分の役割を理解して、その役割を全うすることで、お互いの力がめちゃくちゃ掛け算されている「侍ジャパン」みたいな感じ。これ、野球知らない人にも伝わる?(笑)
はなき(四方さん)と一緒だった現場時代より、はなえちゃん(神内さん)と一緒だったプログラミング教育事業部時代より、3人バラバラの部署にいる今の方が、お互いの強みを全力で生かして、お互いに背中を預けられる安心感があるね。
四方:
分かる!それに、私が大怪我をして泣いていたら、はなえさん(神内さん)は根っこの部分から、しっかり消毒して絆創膏を貼ってくれて、じゅんちゃん(林さん)は、傷口に塩を塗りこんで強制消毒してくる、みたいな違いはあるけど(笑)、絶対に助けてくれるっていう安心感もある!
林:
塩塗って、強制消毒か!確かにな(笑)でも、絶対に課題は解決するからね。
これまで、自分の強みだけじゃなくて、課題にも向き合い続けて、痛みを伴いながら、自分だけの武器を手に入れた感覚だよね。だからこそ、相手の強みをリスペクトできる余裕も生まれたんだと思う。
それに7年という時間をかけながら、それぞれが自分のことを知って、強く成長しつつ、仲間のことを知って、尊敬を覚え、結果的に背中を任せられる戦友になっていったことは間違いないね。そういえば、最近だと…
足立:
林さん!まだまだお話しが聞き足りませんが、ここで前編は終了させてください!
次回の後編では、皆さんの価値観に迫るお話や今後の展望をもっと深堀りさせてもらいます!
足立の独り言
皆さん、7年目座談会の前編はいかがだったでしょうか?
後編が気になる終わり方ですみません。皆さんに後編も読んでもらいたくて……(笑)
私が入社した時には、すでに役職を持たれて最前線で活躍されていて、完璧に見えていたお三方にも、壁にぶつかり、本気で喧嘩しながら泥臭くもがく新人時代があったことが分かり、親近感を覚えたと同時に、勇気ももらえた気がします!
最初から完璧だったわけではなく、幾多の壁を乗り越えてきたからこそ「今」がある!
改めてその事実に気づくことができた前編のお話でした。
それに、やっぱり仲間や同期っていいですね……!
私も新卒入社組なのですが、自分の同期たちに会いたくなりました。
彼らのことを大事にしたいなと思うと同時に、お三方のように、自分たちも数年後に戦友みたいに思えているのかな、思えるように今、頑張りたいな、とやる気がわいてきました!
次回、後編では、それぞれの紆余曲折のキャリアエピソード、そして現在のマネージャーとしての日々の奮闘エピソード、さらにその先に皆さんが目指していることを、熱く熱くぶっちゃけてもらいます!
次回も特大ボリュームでお届けしますので、どうぞお楽しみに!!!