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【社長インタビューvol.1】起業する。

こんにちは!ケニックシステムWantedly運用チームです!
今回は社長インタビューを行ってきたのでその内容について紹介したいと思います!
今回のテーマはこちら「起業」です。では、早速インタビューに写ります!!

―起業しようと思ったのはいつからですか?

太田社長:
私はそもそも子供のころから会社というものを立ち上げて自分で運営してみたいと思っていました。好奇心旺盛な少年で、目立ちたかったからという思いもあったかもしれません。自分で考えて売るということをしたかった。何を売る。どのくらいの値段で売る。どのくらい仕入れるか決める。自分で全て決めるということが魅力的でした。

しかし、ただ起業したいと思っていただけで何の裏付けもなく、ただぼんやりとそう思っていただけでした。自分にできるのかどうか、どんな障壁があるのかなんて考えてすらいませんでした。そのため普通に就職しました。20年間技術者としてサラリーマン生活を送りました。

―ありがとうございます。では起業のきっかけは何だったのですか?

岡山県起業家セミナーというものに1週間参加したことでした。前の会社の上司がある日「こんな研修に興味を示すのって太田ぐらいしかおらんじゃろ」と言って岡山県起業家セミナーのパンフレットをポンと私の机に投げて行きました。

23年前のことです。私はこれだ!と思いました。何故なら、独立して会社を作ることが、自分には出来るのか?自分には何が足りないのか?もしかして、足りないものだらけなのか?そういう不安から一歩も動けなかったのですが、一歩踏み出すきっかけになると思ったからです。

実際に受けてみると正解でした。起業するにあたって、自分には財務知識が足りないだけなのだとわかり、その勉強をして独立しました。

20年間のサラーリーマン生活に半分は満足していましたが、やはり子供の頃の夢への思いは残っていたのでしょうね。

実は会社を1週間も休んで行ったセミナーは「詳しく報告すること」と引き換えに有給扱いとなり、会社が研修費も全額出してくれたんです。ですが、結果として私は独立を選びました。このあたりの話しを詳しくするとおもしろいけれど長くなるのでやめます。(笑)

以上起業までのエピソードについてのインタビューでした!次回は「理想の会社」について投稿しますので、読んでくださると嬉しいです!

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