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急成長そして更なる挑戦へ!ミッション・ビジョン・バリューが創り出すハイリンクの未来とは

ハイリンクブログを見ていただき、ありがとうございます!
今回は、CEO 南木 将宏さんへのインタビューです。創業して5年、急成長を続けるハイリンクが大切にしているミッション・ビジョン・バリューへの思いを聞きました。ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!

Mission
わくわくする未来と新たな熱狂をつくる

Vison
心躍る事業に挑戦し続ける

Value
1.Love Team 愛
2.Respect Everything 全てに敬意を払おう
3.All for Growth すべてはサービスの成長のために
4.Fast & Creative 速さと創意工夫を両立する
5.Beyond a pro プロのその先へ

詳しくはこちら↓

わたしたちについて | 株式会社High Link
私たちは、ひとりひとりの「わくわく」を大切にしており、それこそがより良い未来を切り拓くきっかけになると信じています。私たち自身が「わくわく」を常に感じながら、世界に「わくわく」を届け続けます。
https://high-link.co.jp/about-us


創業5年。成長の軌跡を振り返る

-創業して5年が経ちました。目覚ましい成長をみせていますが、この5年を振り返られていかがですか。

率直に言うと、個人としても組織としても、さまざまな点で挑戦をし成長を感じられる5年間だったと思います。

この5年で変化した点としては、まず業務と携わる人数です。 創業当初は事業の検証を1人で行ってきましたが、現在のコアメンバーである百瀬(CPO)と野川(CTO)に業務委託のエンジニアでジョインしてもらいました。次に塩盛(現人事)にSNS運用を手伝ってもらい、カラリアをリリースするタイミングで岡本(COO)に入社してもらいました。

昨年(2021年)からは事業拡大に伴い、正社員採用を本格的に始め、ここ1年半で100人近い規模に拡大しています。また現在は中長期戦略や組織体制をより深く考える時期にもなっています。

このような変化はありますが、ハイリンクが大切にしている“わくわく”の気持ちは個人的にも変わらず、日々新しい壁がきても試行錯誤して乗り越え、また新しい挑戦を繰り返し行なっています。



-この成長の基盤となっているのが、ハイリンクが大切にしている“ミッション・ビジョン・バリュー”であると思います。このミッション・ビジョン・バリューはいつ頃、作成したんでしょうか。

ミッション・ビジョン・バリューは1年半前に作成しています。 創業当初は自分と岡本の間で日々考えや思いを共有すれば良かったので、方向性がぶれることはありませんでした。

ただ人数が増えていく中で、共通認識を生むために「この会社がどこを目指していくのか」「どのような行動が1番理想なのか」という行動指針を言語化する必要があると思い、作成しました。

絶対条件は“わくわく”!ミッションに込めた思い

-ここからは1つ1つ細かくお聞きします。
まずミッションで掲げている“わくわく”!メンバーの皆さんとの会話やインタビューをしていてもこの“わくわく”という言葉は頻繁に耳にします。この“わくわく”にはどんな思いが込められていますか。

“わくわく”は創業時から私と岡本が一貫して大事にしてきたことの1つです!
「面白いことや楽しいことをし続けたい」というシンプルな思いを表現したものでもあります。 またスタートアップやベンチャーはあらゆるハードシングスに遭遇します。その壁を乗り込めるためには、熱量を持ち前向きに動くことが必要ですし、その姿勢が欠けてしまうと基本的に事業を成功させることは難しいと思います。

その熱量の部分で大切になってくるのがこの“わくわく”です!“わくわく”は個々で違い、例えば成し遂げたいことだったり日々の業務だったり、それぞれの“わくわく“できるポイントがあると思います。週7日のうち5日間仕事をすると、人生の大半は働くことになりますので、その“わくわく”するポイントを大切にすることが日々の楽しさにも繋がってくると思いますね。

そしてそのような意識のあるメンバーが溢れている会社は強いですし、その根幹がないと厳しいスタートアップの世界で戦い抜くことはできないと思います。そのためにもメンバーを始め、関わる全ての皆さんの“わくわく”を叶え続けられる会社でありたいですね。

-1人1人の“わくわく“が会社の強さにも繋がっていくのですね!すでに“わくわく”は浸透しているという印象ですが、ここまで浸透させるために何か意識して行っていることはあるのでしょうか。

正直、浸透させるためにものすごく意識し行動してきたわけではありません。
ただミッションの中では言葉として“わくわく”を何度も繰り返し伝えていますし、また様々なメンバーとご飯に出かけたり、イベントを企画したりするなど業務のみならず“わくわく”する機会を作るように心がけています。

また業務では、経営陣と話す中で自然と“わくわく”という表現を使いコミュニケーションを取っていると思います。日々の積み重ねが、現状浸透していることに繋がっているのかもしれませんね。 今後は意識をして、社内外に向けての浸透をより行っていくフェーズだと考えています!

挑戦は無限大!ビジョンで掲げる“心躍る事業”とは

-続いてビジョンについてお聞きします。「心躍る事業に挑戦し続ける」このビジョンへの思いはどのようなものですか。

これは創業当初からの考えで、1つのプロダクトや領域に固執せず、面白いと思ったビジネスモデルや事業領域に対して挑戦していくことを表しています。 現在、事業として行っている香水は嗜好品なので、さらに人生を豊かにするという観点の事業になります。ただ今後は世の中の負を0にしていく社会の課題解決に繋がるビジネスモデルや私たちの生活に無くてはならない衣食住の領域に挑戦していく可能性もあります。

私たちがその時々に「これは行うべきだ」と心から思えるものや想像した時に“わくわく”しそうなものに今後も挑戦をしていきたいです。そして世の中に大きなインパクトを与えられる会社でありたいと考えています。



-そのためにもテクノロジーを最大限に活用することも宣言されていますが、ハイリンクとってテクノロジーの活用は必要条件ということでしょうか。

テクノロジーは“手段”として必要だと考えています。
“わくわく”させることや世の中の課題解決を行うために、テクノロジーを掛け合わせて叶えていくという考えです。掛け合わせることで、より速くよりたくさんの人たちに私たちが考えるサービスを提供できる可能性が高いと考えています!

理想のチームを叶える5つのバリュー!キーワードは“人”

-バリューについてもお聞きします。5つのバリューを設定していますが、共に働く人への考えや思いを明確にされている理由は何でしょうか。
それぞれへの思いを教えてください。

会社のあらゆるリソースの中で、最も“人”が大切だと考えています。
同じ志を持った人が集まっていれば、何回失敗しても最後は成功までたどり着けると信じているからです。繰り返しになりますが、スタートアップはさまざまなハードシングスに遭遇しますし、会社が成長し次のフェーズに行ったとしてもさらなる壁が出現することを世の中の企業を見ていても感じています。

その壁を乗り越えるためには、チーム一丸となり同じ方向に向かって突き進めるかが大きな鍵になります。「お互いを信頼し任せ合い、全員で成長していく」そのような組織になりたいと思い、現在のバリューを設定しました。

そのバリューですが、5つそれぞれの思いをお話しますと、

「Love Team 愛」

これは先ほどお伝えしたチーム一丸を意識したものです。同じ方向に向かって進む仲間だからこそ大切にすることを誓った内容になります。それと同時に1人1人が心掛けようという意味も込められています。

「Respect Everything 全てに敬意を払おう」

社内に対しては、どのメンバーもそれぞれの強みや個性がある中で、お互いが敬意を払い、良い関係を築いていこうというものです。
また社外に対しては、私たちは様々な香水の商品を扱わせていただいているので企業様、そして何よりもお客様に対して尊重し敬意を払いましょうという思いを反映しています。

「All for Growth すべてはサービスの成長のために」

スタートアップだからこそ大切にして欲しいことを表しています。スタートアップはサービスが成長することで、会社や組織が成長すると私自身考えています。例えば事業が5倍の規模で成長すると、それに合わせて視座を上げたり業務も変わってきたりします。
メンバーの皆さんは、現在持つ手段や役割に固執せず、「成功するためには何が必要か」を考え抜いて「最大限にパフォーマンスを出そう」という思いをここでは伝えています。

「Fast & Creative 速さと創意工夫を両立する」

行動を起こす前に思考を使いすぎるよりも60,70%でも正しいと思った時点で実行をしPDCAを回し続けること、それをどれだけ高速で出来るかが事業の成長に大きく関わってくると思います。
また大手企業よりどうしても少ないリソースで戦うことになるので、どれだけ1人1人が工夫を凝らすかも大事になってきます。
この両立への意識を全メンバーには日々意識して欲しいと考えています。

「Beyond a pro プロのその先へ」

現在、正社員のみならず多くの業務委託やインターン生の皆さんにもコミットしてもらっています。スタートアップとして少ない人数で大きなことを成し遂げようとする中で、1人1人の責任範囲が大きいのは事実です。
だからこそ全員がカラリアやハイリンクの成長にオーナーシップを持ってやり切っていくことが大事であり、更なる成長に繋がると信じています。

-このバリューを踏まえて、メンバーの皆さんにはどうようなスタンスで日々臨んで欲しいと思っていますか。

「素直でいいやつ」はサイバーエージェントさんが発信されていて有名ですが、 結局「素直でいいやつとして、サービスの成長にコミットする」という集団が一番強い組織だと考えています。

日々テクノロジーは進化し、また目まぐるしい速度で戦い方もアップデートされています。例えば、SNSマーケティングが言葉として出てきたのもこの3,4年であり、現在私たちが当たり前に社内の議事録や業務のタスク管理に使っているNotionが知られてきたのもここ最近の話です。
今までのやり方はどんどんアップデートされるので、そこに固執すると世の中に置いていかれ、結果衰退していくと思います。なので成長していくためには、メンバー1人1人が柔軟に考え方をアップデートし続ける必要があります。

弊社では、経験豊富なキャリアの長いメンバーと最新トレンドを把握している若手メンバーが在籍していて、互いに持っていない知識やスキルを学びアップデートできる環境があります。それは弊社にとっての強みであり、魅力でもあると思います。

またサービスが成長するとメンバーの数が増えたり、そのメンバーのマネージメント側になったりと大企業とは異なる頻度で環境や業務が変化し、任せられる範囲も変わってきます。柔軟に適応し続けるためにも、素直さが非常に大切だと考えています。そのような素直さを持ったメンバー全員が会社やサービスの成長という同じ目標にコミットする、そんな組織を作りたいと思っています。



目指す未来と南木社長からのメッセージ

-メンバー1人1人の意識が大切ですね。それではこのミッション・ビジョン・バリューのもと、今後ハイリンクをどのように進化させていきたいと考えていますか。

現在メンバー全員でカラリアの成長を第一に考え、カラリアに全力で向き合っています。お客様やメーカー様に価値を提供するととともに、フレグランスといった香りの市場をより良くするという使命を果たし、ハイリンクの最初のコア事業として安定まで持っていくのが直近としての考えです。

そこを前提とし、新規事業にも今後挑戦していきます。複数事業は難易度が高いと思いますが、達成するための土台作りやスタートするタイミングなど経営陣として見極めながら行っていくことが大事だと考えています。

-最後にメッセージをお願いします!

ハイリンクは今年(2022年)に入り大きな資金調達をし、この香り市場にもかなり大きなインパクトを出せる規模の会社になってきていると思います。今後もお客様やメーカー様に対しても、より良い価値の提供を作っていく考えです。

今回このインタビューを通じ、ミッション・ビジョン・バリューに共感してくれた方は、気軽に面談に申し込んでいただきたいです!


◆プロフィール

南木 将宏(なんき まさひろ) 代表取締役 / CEO

早稲田大学創造理工学部経営システム工学科2019年卒。
大学在学中にビジネスに興味を持ち、ベンチャー企業2社のインターンを経験。2017年6月に株式会社High Linkを創業し、香りを楽しむ原体験から2019年1月より「カラリア」を運営。
グローバルで大きなインパクトを与えられる事業を生み出し続けられる企業を目指している。

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