ホーム
みんなで支えて、みんなで元気になれる。温かな地域に『かえる』
『かえる』の理念 みんなで支えて、みんなで元気になれる。 温かな地域・居場所に『かえる』ことを目指します ~みんなで成長し、「ここが好き」と言える会社にします~ 経営ビジョン 訪問看護事業を通じて、 利用者・家族・支援者・職員でたくさん話し合い、 本当の意味でその人のためになる、専門性の高い看護を提供します コンセプト 人と人との温かなつながりの中で、 支え合う関係性を大切にします
価値観
精神科救急での急性期精神医療や、心理教育・地域移行支援など豊富な経験を持つスタッフがそろっています。それぞれが、活発に話し合い、お互いに成長し合えるチームを築けていることが特徴です。
自分の意見を言い、他者の考えを聞くことが、自分たちの成長につながると考えています。コミュニケーションこそが課題整理や、成長の源であることを、みんなが意識しています。
担当制ではなくチーム制の看護を展開します。なぜならば、一人の利用者様を支援する時に、たくさんの看護師が関わることで、支援の幅が広がるため、利用者様のメリットが大きくなるからです。また、担当制では、支援が行き詰まりやすく、スタッフの1人にかかる責任が大きくなるので、ストレスを緩和する狙いもあります。とにかく、理念にもある通り、みんなで元気になる支援を目指しています。あと、担当制だと休みがとりにくくなりますしね(笑)
支援に正解はありません。我々は、本当の意味で、その人の為になる支援が提供できるように日々試行錯誤しています。みんなで支援の引き出しを共有し、知識技術を高め合うために、新人もベテランも一緒になって、自分たちの支援を継続的にフィードバックし合っています。
利用者様にとって、満足度の高い支援とはどのようなものでしょうか?「恐らくこうだろう」「これが正解だろう」と、支援者が経験則から推測し、勝手に対処してしまうのは医療者あるあるです。その方が、楽で手っ取り早いのですが、本当にそれで良いのでしょうか?我々が大切にしているのは、自己決定です。一緒に悩んで考えて自己決定を支え、経験を積むことを通して、自分でできる対処の幅は広がります。地域で生活するうえで自立支援は大切ですし、その基になるものは自己決定だと信じています。
精神の訪問看護ステーションでありがちな、通院の付き添い・薬の持ち帰りなどのできることの肩代わりは一切行いません。一見親切で、手厚い支援に見えますが、本当にそうでしょうか?結果として利用者様の力を奪うことになってないでしょうか?我々が目指すのは、利用者様の力を引き出すことです。できそうな方法を一緒に考え、少しずつでも対処できる幅を増やしていくことだと考えています。少しずつでも自分の足で歩くことが、充実した人生につながることを確信しています。