株式会社Triikuは、放置された空き家をはじめとする「訳あり物件」の再生・販売事業を手がける不動産テック企業。デジタルマーケティングとデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を駆使するオリジナルの事業モデルを確立しています。飛躍的な成長を遂げるなか、「宅地建物取引士(以下、宅建士)」の資格保有者を積極採用中です。そこで宅建士の資格を持って同社へジョインした取締役の福田真志氏に、業界に新しい風を吹かせる成長企業で宅建士として働くやりがいを聞きました。
目次
人と向き合える仕事がしたかった
契約書を読むだけの「音読係」で終わりたくない
営業の花形「クローザー」としての活躍できる環境
人と向き合える仕事がしたかった
――最初に、福田さんが「宅建士」をめざした理由を教えてください。
専門的な資格を持って、自分の「武器」にしたいと思ったのです。IT系の学校に通い、卒業後はエンジニアになる仲間がほとんどだったものの、私が向き合いたかったのはPCの画面ではなく生身の人。希望は営業職でした。そのなかでも人生の大きな決断を下すシーンに立ち会える、不動産の営業に就きかった。そのなかで「武器」としてもっとも強いと感じられたのが、宅地建物取引士の資格でした。
それで不動産の賃貸仲介と管理を主力事業とする大手企業に就職。「宅建士の資格は、この業界では運転免許証のようなものだ」と考え、入社すぐに取得をめざしました。当時は不動産業界の仕組みを深く理解できていたわけではなかったものの、とにかく「プロとしての第一歩を踏み出したい」という意欲にあふれていましたね。
――Triikuの創業メンバーとなる前は、宅建士として、どのような業務に携わっていたのか、教えてください。
これまでに3社を経験していますが、宅建士の資格の活かし方は会社によって大きく異なりました。新卒入社した会社では賃貸仲介に携わり、宅建士として重要事項説明書を読み上げることが中心。その後、転職した建売住宅の販売会社では、土地の仕入れから携わり、年間6件ほどを売買するなかで、契約書の作成に宅建士の資格を活かせました。その後に移ったデベロッパーでは、店舗ビルを開発するにあたり、用地取得の交渉から契約まで、土地の権利関係など主に法務や法令確認で役立った。同じ不動産業界でも取り扱うアセットが異なる会社で、各分野の専門性を高められたことには感謝しています。
契約書を読むだけの「音読係」で終わりたくない
――前職で「宅建士の資格をじゅうぶんに活かせている」という手応えはありましたか。
正直、あまり感じられませんでした。新卒入社した会社では、年間150件ほどのお客さまのお部屋探しをお手伝いしました。しかし、大手で社員が多く、明確な役割分担があり、定型化された業務をこなすスタイルだったため、重要事項説明書を音読するだけの毎日でした。はっきり言って「まだまだ資格を持て余している」と感じていました。お客さまに対して知識を活かした住まい探しのアドバイスができると期待していたものの、実際は逆。資格を持たない社員が営業活動に専念し、自分は営業活動を控えることに。資格を持たないメンバーの代わりに契約書を音読するだけの日々に「何のために苦労して資格を取ったのか」と疑問を感じる瞬間もありました。
2社目では、それなりに資格を活かせたものの、3社目のデベロッパーでは取引が年2~3件しかなく、出番が少ないのが現実でした。業界には、契約手続きは決まった人が行うルールの会社も多く、せっかくの宅建士の資格が宝の持ち腐れになっている人もたくさんいる。しかも独占業務を任されたとしても、重要事項説明書の単なる「音読担当」となっているケースもよく見られる。「宅建士の資格を活かしきれていない」と感じている人は多いのではないでしょうか。
――Triikuにジョインしてからは、どのようなシーンで資格が活かされていますか。
Triikuで取り扱う「訳あり物件」は、土地、戸建て、マンション、アパートと種別が幅広く、さらに、相続トラブルが絡んだ案件や権利関係が複雑な案件など状況も様々です。そのすべてで宅建士の知識が活かせます。学んだ法務や権利の知識を総動員。顧客の課題をスムーズに解決するよう契約書をブラッシュアップして、自ら説明を行い、売買につなげるため、資格が「営業の直接的な武器」になるのです。アセットが多様なだけではありません。他社と比べて一人一人の取引件数も圧倒的です。一般的な不動産の売買営業なら契約は月1〜2件程度ですが、当社には一人で月に5件から10件近くをこなすメンバーもいます。経験値の獲得に加えて、宅建士としての価値を実感するシーンは、他社の比ではありません。
営業の花形「クローザー」としての活躍できる環境
――Triikuなら、宅建士の資格を持つ人に、どのような入社メリットを提供できますか。
デジタルマーケティングとDXで集客が仕組み化されているため、足をつかった外回り営業ではなく、お客さまとの課題と直接向き合う「クローザー」として、資格を活かすやりがい、喜びを、思う存分に感じてもらえます。当社ではバリューのひとつに「Will be EXPERT」を掲げていて、あらゆる分野で一流をめざす。宅建士としてもエキスパートに成長できる幅広い経験を数多く積める恵まれた環境です。
また当社では、宅建士の資格がリーダーや役職に就くための必須条件との位置づけですから、採用時点で即戦力のリーダー候補です。ご存じのように、宅地建物取引業法では、1つの事業所で業務に従事する社員が5名につき1名以上の割合で専任の宅建士を配置する必要があると定められています。そこで、会社の規模拡大に向けて、積極採用で増員します。契約書の作成やチェックなど、こまごました事務作業は、DXで可能な限り自動化し、効率化されているため、入社後は契約を締結する業務やリーダーとしてのチームビルディングに、しっかり時間が割けます。
もし、あなたが、いまの職場で宅建士の資格を持て余し、物足りなく感じているなら、ぜひジョインしてください。不動産テック企業として急成長中のTriikuなら、あなたの意欲に応えられ、資格を「空き家再生の武器」に変えられます。一緒に全国の空き家を再生しましょう。