今回は、金さんに今期のテーマについて伺いました!
組織を牽引する金さんですが、実は今、社長就任以来「一番仕事をしている」というほど現場で熱狂しているんです。
20代の頃、終電の井の頭線で帰りながらプロダクトに陶酔していた経験が、いかに今の会社の資産になり、自分を助けているのか。独立や起業を経て、再び「激烈に働くことの楽しさ」に目覚めた金さんにインタビューしました。
この記事は、今の仕事にどこか物足りなさを感じている方や、自分の成長を加速させたい方にとって、ヒントが詰まっていると思います。ぜひ最後まで読んでみてください。
20代の「熱狂」が今のベースになっている
清水:金さん、最近のカレンダーを拝見しましたが……30分単位でギッチギチに埋まってますよね(笑)。社内でも「社長が一番動いている」と話題ですが、ご自身では今の状況をどう感じていますか?
金さん:本当に、社長になってから今が一番仕事をしている期間だなって自負しています(笑)。この3ヶ月くらいかな、自分の中で何かが「降りてきた」感覚があるんです。
実は今の感覚、20代の頃の自分を思い出しているんですよ。当時は三鷹台に住んでいて、毎晩23時28分の渋谷発の井の頭線で帰るのがスタンダードでした。でも、辛いと思ったことは一度もなくて、むしろ楽しくて仕方がなかったんです。自分のプロダクトをお客さんに買ってもらえることに、ある種「陶酔」していたんですね。
清水:「陶酔」ですか!単なる「仕事」を超えた熱量ですね。当時は具体的にどんなことを考えて営業されていたんですか?
金さん:当時はベンチャー企業の社長にインタビューして、コンテンツを作る営業をしていました。自分をボクシングの最軽量級だとしたら、相手の社長たちはヘビー級(最重量級)です。そんな格上の人たちと会うための理由を必死に考えて、アポをもらえたらそれはもう最高の自己鍛錬になります。
「どう言えば社長が時間をくれるか」を考え抜くプロセス自体が、自分を成長させてくれるんです。自分が提供する商材に自信があるから、会ってもらえれば必ず相手の学びにもなるし、自分の成長にも繋がる。その循環に熱狂していたんだと思います。
清水:その時の「熱狂」が、今の金さんのベースになっているんですね。
金さん:そうですね。あの20代の5年間、激烈に働いた経験が今のあらゆる財産になっています。今、上場企業の社長たちと「15年来の付き合いですね」と笑って話せるのは、あの時、自分という人間を信じて契約をくれた人たちとの繋がりがあるからです。
結局、どっかのタイミングで放ったエネルギーは一生続くし、必ず人生のどこかで跳ね返ってきます。これは実体験として確信していることなんです。
変革期に必要な「3つの熱狂」
清水:今のIR Roboticsは、メンバーが60名を超えて組織として大きな転換期にありますよね。金さんが今、メンバーに求めている「3つの熱狂」について詳しく教えてください。
金さん:組織が大きくなり、セグメントや体制が変わるタイミングだからこそ、みんなには3つの視点を持ってほしいと思っています。
1つ目は、自社のプロダクトに熱狂すること。 自分の商材の歴史やディティールを、誰よりも深く知ることです。細かいところまで愛着を持てる人が、結局一番強い提案ができるからです。
2つ目は、顧客に熱狂すること。 「うちのサービスを使ったら、このお客さんはどう良くなるか」を、徹底的に顧客目線で想像してください。
3つ目は、仲間に熱狂すること。 うちのビジネスは一人では完結しません。人材紹介も経営者向け勉強会も、裏で支える管理部門や事業推進のメンバーがいて初めて成り立ちます。一緒に働く仲間に対しても、顧客と同じように想像力を持って接してほしいんです。
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↑個人投資家サミットで対談中の矢野キャスター
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↑打合せ中の人材コンサルタント横貫さん
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↑全社総会で「IRR VALUE賞Teamwork部門」を受賞した人材紹介事業部
清水: なるほど……。「仲間への熱狂」がVALUEの「Teamwork」に繋がるんですね。でも、変化の激しい今の時期、不安を感じているメンバーもいるのではないでしょうか?
金さん:それは当然あると思います。「自分にこの目標ができるだろうか」「新しい体制でどう働けばいいのか」といった不安ですね。だからこそ、会社としてはその不安をいち早くキャッチして取り除いていく責任があるんです。
今、評価制度の透明化や給与体系の整備を急ピッチで進めているのもそのためです。会社はメンバーの人生という「時間」を投資してもらっている立場です。それに対して、会社側もメンバーがより高いレベルで仕事ができる「環境」を投資として提供し続けなければいけません。
IR Roboticsは「仕事のレベルを上げていける環境」
清水:「お互いに投資し合っている」という考え方、すごくフラットで素敵ですね。金さんが考える、IR Roboticsの価値ってなんでしょうか?
金さん:一言で言えば、「仕事のレベルを上げていける環境」であることですね。
ここで過ごす時間が、その人の市場価値を高めるものであってほしいんです。私が20代で得た「資産」と同じように、IR Roboticsで働いた経験が、その後の人生で大きな利息を生むような、そんな場所にしたいと考えています。
だからこそ、会社は中長期で発展するための整備を止めないし、メンバーにはその環境を使い倒して、目の前の仕事やプロダクトに熱狂してほしいですね。
清水:最後に、これからIR Roboticsに挑戦しようとしている方へメッセージをお願いします!
金さん:私たちは今、本当に面白いフェーズにいます。60人の壁を越え、さらに大きなインパクトを市場に与えようとしているところです。
完璧な人を求めているわけではありません。ただ、「何かに熱狂したい」「自分のエネルギーをどこかにぶつけたい」という想いを持っている人と一緒に働きたいですね。
ここで必死に考え、動き、顧客や仲間に向き合った時間は、絶対に裏切りません。「あの時、あんなに熱狂してよかった」と10年後に思えるようなキャリアを、私たちと一緒に作っていきませんか?