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【必読】理念?イキイキ?ボトムアップ?社長の頭の中をのぞいてみた

みなさん、こんにちは!株式会社ダイキチです!

きっとwantedlyでこのストーリーを読んでくださっているということは「自分に合った会社あるかな〜」とか「もっと自分を高められる職場はないかな〜」と思われてるんじゃないでしょうか?

会社選びで重要なのは「その会社の考えは自分とマッチしているのか」だと私たちは考えています。

そこで今回は、みなさんに「ダイキチが大切にしている考え」をお伝えしようと思います!

もし少しでも共感いただけたら、あなたはダイキチでイキイキ活躍できるかも!?

それでは、ぜひ最後までお付き合いくださいー!

ALL for イキイキ ~すべてはイキイキのために~

これがダイキチの「理念」です。理念とは会社が大切にしている指針のこと

「この会社は何屋さんなのか」というのを簡潔にまとめたものなんです。

つまり、清掃業のFC事業を中心に展開しているダイキチですが、私たちは「FC事業屋さん」でも「清掃業屋さん」でもなく「イキイキさせ屋さん」なんです。

この言葉だけだと「?」になるかと思うので、ダイキチの小田社長に「ALL for イキイキ~すべてはイキイキのために~」について詳しく話を聞いてきました!

突撃!社長に聞いてみた!

ー小田社長、さっそくですが「ALL for イキイキ~すべてはイキイキのために~」はどうして生まれたんですか?

きっかけは、とある方に「ダイキチは何のために仕事をしているんですか?」と聞かれたことだったんです。もう大分前のことになるんですが。実はその時に何も答えられなかった。当時の僕は「何のためかって?お金を稼いでたくさん納税するためでしょ?」ぐらいにしか考えていませんでした。当時は毎年業績が約140%UPで推移していて、平均年齢も20代と業界では異質な会社だったので余計に。でも、そこで気付かされたんです、自分の会社や事業の目的意識の薄さに。「これは良くない!」と思って、すぐに当時の全社員70名ほどを集めて合宿をしたのが始まり。だいたい15年ほど前じゃないでしょうか。



ーそんなことがあったんですね。合宿ではどんなことをしたんですか?

全社員をいくつかのグループに分けて「ダイキチはなんのために存在しているのか」を考えてもらいました。それをドンドン発表していってもらう。そこで出てきた案に「イキイキ」があったんです。いやー衝撃を受けました。正直、他の案を忘れるぐらいのインパクト。清掃業だったので「街をキレイにする」とか「清潔感」なんかが挙がると思っていたんです。それがまさか自分たちが「イキイキ」を提供できるかも、なんて考えてもなかったので。改めて挙がった案をみんなで検討しましたが、やっぱり「イキイキ」に落ち着いた。僕だけではなくて、参加していたみんなもテンションが上がったんじゃないでしょうか。しかも驚いたのは、それを提案したのが当時は何の肩書きもない一般社員だったこと。ここまで会社のことを考えてくれるんだと嬉しかったことを覚えています。


ー「イキイキ」にはそんな歴史が…。ところで「イキイキ」って具体的に何を指すんですか?

本質的な質問ですね。私の考えている「イキイキ」とは

・自分のキャリア像が明確になっていること

・世の中のために一生懸命になること

・仲間のために汗を流せること

この3つです。要するに「誰かのためにガンバっている状態」で「その先に自分のキャリアがあると考えられる人」が「イキイキ」している人。でも実は「イキイキ」には2種類あるんです。


ー2種類の「イキイキ」…?どういうことですか?

それは「外発的イキイキ」と「内発的イキイキ」。ここをしっかり理解しておかないと、本当の意味で「イキイキ」はできません。


ーそれは重要なポイントですね!詳しく聞かせてください!

もちろん。読んで字の通り、

・外発的イキイキ:周りからから言われるから仕方なくイキイキしているのか

・内発的イキイキ:自分の内側から湧き上がるものがあってイキイキしているのか

の違いですね。


ーなるほど…!たしかに大きな違いがありますね…!

私が求める「イキイキ」は「内発的イキイキ」です。周りから言われて動くんじゃなくて自分の意志で動いて欲しい。もちろんきっかけは周りの影響でも良い。ただ、それをしっかり自分の中に落とし込んで最終的に「内発的イキイキ」になってくれればOKです。

例えばこの前、月の最終営業日、目標をあと1件で達成できそうな社員がいたんですが、その子の上司は自分の仕事を全部後回しにして、サポートに一日徹したと聞きました。2人でガンバったおかげで、その社員は見事目標を達成。「なんでそこまでできるんだろう?」と思って上司に聞いてみたら「昔、僕も同じこと先輩にしてもらったことがあるんです。だから今度は僕の番だと思って」だって。まさしくこれが「内発的イキイキ」なんです。


ーすごいエピソード!全社員がイキイキを体現できるとダイキチはさらにレベルアップしそうですね!

僕もそう感じています。だから、全社員が「内発的イキイキ」を体現できる環境を作ろうと必死です。いろんな取り組みも導入しています。今は200人を超える社員がいるんですが、社員6人ずつぐらいと定期的に夜ご飯を食べながら自由に話す「なんでも話せる会」が代表的です。美味しいご飯やお酒を肴に「会社について」「事業について」なんかを本当に自由に話す場を作っています。あとは全社員の日報を毎日見ながら「なにかに悩んでいないかな、モヤモヤを抱えていないかな」とチェックするようにしています。そこで気になることがあったら上長、もしくは僕が直接声をかける。常に意識しているのは「社員との距離の近さ」です。しっかり話せる関係を作って「イキイキの本質」を伝えていくのも僕の仕事の1つです。


ーなるほど、小田社長が大切にされていることが分かってきました!

ありがとう。もう一つ大切にしていることを伝えると「ボトムアップ」です。

下から意見を汲み上げる!それなくして「イキイキ」はあらず!


ーボトムアップ?

そう、ボトムアップ。下からの意見が出やすくなっても、上の人間が否定してしまうと結局なにも始まりません。だから、下からの意見は積極的に取り入れていく。どんなアイデアでも一旦受け入れる。その上で「会社としてどうするか」を判断していきます。


ーたしかに「イキイキ」も下の方からの意見でしたよね。

そうなんです。ちょっとしたアイデアや「こうなれば良いのに」という想いに上も下もないんです。むしろ下からの意見を聞く方が社員のエンゲージメントは高まっていく。僕はそう信じています。会社が大きくなっていくと、下の人間が意見を言える機会って少なくなるじゃないですか。ダイキチをそんな会社には絶対にしません。


ーこれも全社員が「イキイキ」できるようにですか?

もちろん。僕はそれだけを考えています。実際に、これまで半期に一回実施していた全体総会では「半期MVP」を表彰していたんですが、これからはそれもバージョンアップしていきます。よく考えれば「表彰されている人」しかイキイキできない。それはやっぱり違うんです。「表彰されない人」もイキイキできるような場に創り変えていきます。


ー本当に徹底されていますね。全社員が「イキイキ」できた先にダイキチはどうなっていくんですか?

そうですねぇ。まず売上は桁違いなものになるでしょう。1000億円単位になっていくと思います。さらには新たな事業展開。今では想像できないこともたくさん起こるはずです。私の役目は、ここをいかにイメージして社員たちに共有していくか。「イキイキ」できたら、何事にも前向きに、ポジティブに捉えて動けるので、できないことなんてないはず。なによりそんな社員がたくさん集まる会社は、社会に欠かせない存在になる。この指針を今後はもっと具体的にしていきます。



みなさん、いかがでしたか?

ダイキチの考える「イキイキ」について、とっても色濃くお伝えできたんじゃないかと思います。

少しでも興味を持っていただけた方は、今よりもっと「イキイキ」できるはずです。

ダイキチでは今、たくさんの仲間を募集しています。ぜひ興味がある方は気軽に面談しましょう!

では、また次回のストーリーで!

※ダイキチに入社して実際に「イキイキ」できた社員のエピソードはこちらから!

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