【初の展示会出展レポート】DXPOにファーストプロダクト「Hugmus」を出展

こんにちは、グロースピリットのマーケティング・広報チームです。

2025年11月27日、28日に開催されたIT・DXの展示会DXPOに、私たちのAIマネジメント支援プロダクト Hugmus（ハグマス） を初出展しました。

準備の裏側から当日の様子、来場者のリアルな声まで、私たちの“0→1の奮闘”をレポートします。ぜひ最後までご覧ください！

プロダクトリリース前の出展を決めた背景

実はグロースピリットのAIマネジメント支援プロダクト「Hugmus」は、2026年4月をリリースしています。にもかかわらず、なぜリリース前の段階で展示会に出展したか。

その理由は2つ。

①ユーザーのリアルな声を反映したプロダクトにしたい

「Hugmus」は、企業におけるマネジメントの「負」を解消するためのプロダクトです。
そのユーザーは、従業員・上司・管理職・人事・経営者…と、多岐にわたります。
だからこそ、机上ではなく “現場の本音” を知ることが欠かせません。
今回の展示会では、営業活動よりも プロダクトフィードバックの獲得 にフォーカス。PdMやエンジニアも参加し、あらゆる視点の意見をその場で吸収しました。

良い面、改善点など非常に多くの”生の声”をいただくことができ、プロダクトの磨きこみに欠かせない財産となりました。

②開発スピードを最大化させたい

自社プロダクトのリリースに向けて「構想だけでは終わらせず、必ず形にする」という強い経営陣の意思がありました。そのため、構想段階から展示会を先に予約しました。
グロースピリットにとってはHugmusは初のプロダクトになりますが、社内には今までプロダクトの開発に携わってきた経験豊富なメンバーが多くいます。

その全員が「プロダクト開発を品質とスピードの両軸を重視して進める難しさ」を知っています。だからこそ、期日を先に決めることでチームのギアが一気に上がりました。
リリースに向けた0→1開発が、組織全体で加速しています。

ブースの様子と来場者の反応

今回の出展ブースは1小間。
タペストリーやポスター、チラシ、プロダクト動画などは全て自分たちで進行の上、作成しました。

前日の装飾準備では、代表の野脇が何度も忘れ物チェックをしていたにもかかわらず、自分のHugmusTシャツだけ忘れる という一幕も。
初出展ならではの緊張とワクワクが入り混じった時間でした。

2日間で多くの方に立ち寄っていただき、実際のデモ画面をお見せしながらプロダクトの世界観をお伝えしました。
来場者からは、前向きな意見から改善のヒントまで、幅広いフィードバックを獲得。

「シンプルで直感的なUIだから、すぐに導入できそう」
「課題がある社員や、称賛すべき社員の課題や施策まですぐに分かるのが嬉しい」
「この金額でここまで機能が揃っているのであれば一回導入してみたい」
「入力する項目が多いと感じたため、社員が使い続けるにはもう少し項目を絞りたい」
「社員の年齢によって順応するスピードが変わりそう、若手は早く順応しそう」

これらの一つ一つの声に向き合い、2026年4月のリリースに向けて最終調整を進めていきます。
▼Hugmusへのプロダクトフィードバックにご協力いただける方はこちらから

Mission「日本のHRをアップデートする」

グロースピリットでは「日本のHRをアップデートする」というMissionを掲げています。
企業の人的資本の課題や個人のキャリアにまつわる課題は多岐にわたります。
その中でグロースピリットは、人のパフォーマンスを最大限に引き出し、日本の人的資本を最もグロースさせる会社を目指します。

「Hugmus」はその実現に向けた大きな一歩となるプロダクトです。

最後に ーグロースピリットでは仲間を募集中ですー

現在、Hugmusの開発・事業展開をはじめ、挑戦できる領域がどんどん広がっています。ビジネス・エンジニア・コーポレート・経営メンバーなど、全ポジションで積極採用中です。
スタートアップのスピード感の中で、仲間とプロダクトをつくり、事業をスケールさせたい方をお待ちしています。