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社内にクリエイティブチームを持っていることが、メディアハウスホールディングスの強みです。

こんにちは、今回もメディアハウスホールディングスのコーポレートコミュニケーション室/採用広報担当がお送りいたします!

前回は「広告費消化ではなく成果重視」のストーリーをお読みいただき、ありがとうございました!


広告費消化ではなく成果を重視し、費用対効果を高めることで、中小企業を元気にしていく。 | 株式会社メディアハウスホールディングス Mar Tech SBU Webマーケティング事業部
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今回は、社内にクリエイティブチームを持つメディアハウスの「クリエイティブ連携/自前で制作体制」についてお話を伺いました。

質問に答えてくださったのは、ソリューション部 部長をつとめる、齊藤優美さん。2023年に中途入社し、運用と制作のチームのマネージャーを兼務。その後、2024年4月に部長昇進。これまで北の達人コーポレーション、トランス・コスモス、アイレップで広告運用やクリエイティブに携わってきた経験を持つ社員です。

会話をお楽しみいただき、ご興味のある方は是非一度、当社に話を聞きに来てください。

それでは、どうぞ!


制作まで社内でおこなうので、スピード感をもってお客様に提供できる。

―クリエイティブを自前で持つメリットについて教えてください。

スピーディーにPDCAを回すことができるという部分が大きいと思います。クリエイティブの部分を別の会社に外注すると、依頼をするコミュニケーションの時間や確認する時間などで数日間とられてしまいますよね。社内でクリエイティブまで担うことで、そういうロスもないですし、意思疎通もしやすいと感じています。デザインは特に、こういう風にしたいという意図を伝えるのが難しいと思うのですが、社内のメンバーであれば、そのデザイナーの得意なデザインの方向性や、よく扱っている商材がすぐわかるので、話も早いですし、ディレクターとの齟齬が発生しにくい。その分、お客様にスムーズに納品できるので、お客様の満足度も高くなっていると感じます。


―今後この連携体制をどのようにしていきたいですか?

これまでいろいろな経験をさせていただいてきたので、運用観点でデザインをもっとこうしたいとか、デザイン目線でみるともっとこうした方がいいんじゃないかとか、運用とデザインの両方からの視点で見ることができるようなスキルがついたなと感じています。チームには経験もスキルも異なる様々なメンバーがいるので、運用からデザイナーへ依頼をする際の精度も人によって異なっていて。やはりクリエイティブのことをよく知らなかったり経験の浅いメンバーだと、必要な情報が足りなかったりうまく伝えられなかったりするんですよね。自分のこれまでの経験で学んできた知識やノウハウをメンバーに伝えていって、運用とクリエイティブをさらにうまく繋いでいくことができたらと考えています。



自分の裁量で自由に提案ができる。難しいですが、おもしろいところです。


―現在の仕事について教えてください。

現在は、ソリューション部の部長として、運用と制作の2つのチームのマネジメントをしています。運用チームでは、クライアントと直にやり取りするフロント対応をメインに、メンバーの案件の進捗を確認したり、労働管理といったマネジメント業務も同時に行ったりしています。制作チームでは、運用から依頼された案件をデザイナーに発注するディレクション業務や、依頼をデザイナーにどう割り振るかを決めるアサイン業務などを担当しています。プレイヤーとしてお客様とかかわりつつ、マネジメント業務も同時に行っているような形ですね。Web広告って結構目まぐるしくいろいろ変わっていく世界なので、その変化についていくのは大変ではあります。でも、そういった変化をキャッチアップしたり、自分の案件に落とし込んだりするのが楽しいところでもありますね。


―いろいろな会社を経験されている齊藤さんですが、メディアハウスホールディングスの良さをどんなところに感じていますか?

自分の裁量で動けるところが、すごくいいなと感じています。前職では、大手の代理店とお客様の間で広告運用などを行っていたのですが、大手代理店の依頼を受けて動く部分が大きかったんですよね。今は、自分の判断でお客様に自由に提案をすることができたり、話したりできるのでありがたいなと感じますし、とても楽しいです。それから、働きやすく休みも取りやすい環境が整っているところ。残業時間もきちんと管理されていますし、有給休暇もしっかり取るように奨励されていて、プライベートとの両立ができてありがたいですね。



成果をあげるためにどうすれば良いか、日々新たな発見があります。


―仕事の楽しさはどんなところですか?

前職ではナショナルクライアントがお客様だったので、いかに広告費を消化するかをメインに考えていたのですが、メディアハウスでは中小企業のお客様がほとんど。予算感が違うのはもちろんですし、より成果をあげることに貪欲にならなくてはいけないので、Web広告の基本というか一番大事なところと向き合わなくてはいけないなと感じています。効率的に成果を上げるために、広告の機能の深いところまで見直したり、より細かい設定を模索したり、これまでWeb広告を扱ってきた歴としては長いですが、今も改めて気付くことが多くてとても楽しいなと感じます。


―仕事をするうえで心がけていることは?

妥協しないということ。お客様対応もクリエイティブも運用も、すべて妥協したくないなと思っていて。もっとこれをやったらよかったのにとか、なんでこれをやらなかったんだろうっていうことを後から思うのが嫌なので、できることは全部やりたいと常に考えて行動しています。新卒で入った会社の社長がそういうスタンスで、「10回やって1回良ければいい。9回失敗してもいいから、10回きちんと妥協せずに取り組みなさい」とおっしゃっていて。テキトーにやる10回よりも、毎回全力で取り組むことが大事だということが染みついたのかなと思いますね。




幅広い案件を扱える体力をつけ、メディアハウスの組織力を高めていく。


―メディアハウスホールディングスのMVV(Mission/Vision/Value)の中で特に共感していることは?

Valueにある「誠実を貫く」。自分自身のポリシーとして、お客さんに嘘はつかないということは大事だと思っていて。もちろん当然のことではあるのですが、お客様から詰められたりすると、その場限りのちょっとした嘘をついたり言い逃れをしてしまう人っていると思うんです。その場しのぎで逃げても、その案件がすぐ終わってしまったり、お客様と険悪になってしまったりしているのを実際に見てきているので、必ず後からもっと苦しくなってしまう。正直に向き合って、もし怒られるのであればちゃんと怒られて、それから仕切り直して頑張る方がお客さんも信用してくれるのではないかと思うので、誠実さは常に大事にしたいですね。


―今後の目標は?

今は中小企業をメインに扱っていますが、今後は大手の案件も含めてさまざまな案件を扱っていけるように体力をつけていきたいと思っています。幅広い案件を扱うことでメンバー自身の成長にもつながりますし、会社としても売上をあげ組織力を高めていけるようになればいいなと思います。個人としては、プレイヤーとマネージャーどちらも続けていきたい。言葉だけで説明してもわかりにくいだろうなと思っていて、私は自分のやっていることを実際に見せながら教えていくタイプ。プレイヤーとして自分自身も成長し続けながら、マネジメントにも携わっていきたいと思っています。




※内容・職種・役職などは、すべて取材時のものです。


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