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創業16年 社員と顧客に愛された成長ヒストリー

Windows屋としての強み

エアステージは、ITで顧客のビジネスの生産性を上げ、エンジニア一人ひとりが考えるエンジニアリングで顧客の課題解決をしています。 また、100%直請け案件であるため、顧客の声を直接聞き、ITでどう解決できるかを都度オールカスタマイズで提案しています。
そして、【Windows】に関連したサービスを得意としており、企業向けITインフラの構築運用、Webシステム・Webアプリ開発を事業としています。

専門性を持つこそこそ、インフラエンジニアとしての強みになる時代

テクノロジーの急速な変化が進む中、瞬く間に新しい言語やサービスが世の中に普及します。エンジニアとしては、新しい知識や技術の習得が迫られます。一見、新しい技術を沢山取り入れることと、専門性を持つことは逆のことに思えるのですが、どうして、エアステは、専門性にこだわっているのか、それにはエンジニアとしての強みを持つための理由があります。

IT技術は紐解いていくと、根本は2進数の世界、Windowsはネットワーク信号です。無数にある、新しい技術も、根っこは似たようなもの。1つを極めると、他のテクノロジーに対しても知識を得ようとしたときに習得ハードルが下がり、インプットする際の当たり所がつきます。浅い知識のまま習得してしまうと、別の知識を学ぼうとしたときに全く別のテクノロジーに見えるため、何もわからない状態になります。何年かエンジニアとして働いてきたが、頭打ちになったり、技術習得につまずいて辞めてしまう人は、そういう習得の仕方をしている人が多いのです。また、勤務時間を納品物としている人も、そういった習得をしている方が多いです。

エアステでは、そんな辞め方はさせません。むしろ、つまずいて、「自分にエンジニアはもう無理だ」と思っている人こそ来て欲しい。エアステでやり直してほしいと、そう思っています。



今のエアステがある理由。

実は、2008年頃、リーマンショックの以前に、大きく事業内容を変化させようと思った時期がありました。

当時は、僕以外に役員がいて、事業内容も役員と一緒に構築していく体制だったのですが、人数をどんどん増やしてSES(技術者派遣)の事業をしようと思ったときがありました。

僕自身の価値観として、それはやりたくなかった。技術を突き詰めていく会社として、“技術者のプライドを守り、請負仕事を増やし、自社内開発で成果を出す”、そんな会社にしたかった。その結果、意見が割れ、結局社内の中で派閥ができ、SES事業をやりたかった役員は退職しました。

そのタイミングで少し会社の従業員数は減りましたが、それでもエアステに寄せられる仕事の依頼は減りませんでした。変わらず信頼してくれ、たくさんの仕事を任せてくれる顧客の存在を噛みしめ、「お客さんと一緒にプロジェクトをつくっていく、伴走できる存在であろう」と、そんなことを思いました。

ちゃんとお客さんと対峙して、仕事を任せてもらう、そして、勤務表ではなく仕事ぶりを評価してもらう、そして新しい仕事を任せてもらう。そんな好循環が会社を支えています。

3年後、10年後を見据えたビジョンは?

おかげさまで、現状の顧客において、「Windows屋」としての認知度や信頼は確立しているため、今後は、WEBサービスプロバイダーとしての事業を展開していく予定です。

現在、エンジニア7名で取り組んでいる3つ目の事業です。

税理士法人とタイアップし、2020年10月の電子帳簿保存法の改正に備え、税理業務のクラウドサービスを構築しています。2021年早々にリリースを目指し、開発を急いでいます。

取引先の税理士法人の顧客7000社への販促をし、サービスプロバイダとしての地位を確立します。自社サービスを拡販するためのマーケティングや、カスタマーサポートなど、今後必要となる業務も山ほど。会社として更なる飛躍を予定しています。



顧客は大手ばかり。そして本当にやりがいがある仕事ばかり。

これまで信頼をして頂き継続的にお付き合いをしている顧客は、NEC、大和ハウス工業、サントリー、ルミネ、大王製紙など、大手の顧客ばかりです。

直取引ですので間にベンダーを挟まず、各企業の情報システム部門から、直々に相談が寄せられます。これだけの従業員規模ですから、仕事は本当に沢山あります。

顧客の社内でも、「Microsoft、Windows系の仕事は、岸の会社に依頼して」と言われているようで、本当に背筋が伸びる気持ちになります。

でも、実は僕自身の成果では全くなくて、これまでの社員が勝ち取った信頼なのです。

社員がいい仕事をしてくれて、そのおかで、「こっちもお願いしてもいい?」「継続的にお願いしたい」そんな依頼に変わっていきます。今ではありがたいことに仕事がありすぎるくらい。こんな大プロジェクト、正直なかなかできないと思います。

エアステの仕事は本当にやりがいがあると思うと、僕自ら自負しています。

エンジニアを目指す方にこれだけは届いて欲しい。

会社経営をしていて思うのは、IT産業で活躍するエンジニアは時間を切り売りしている方がまだまだ沢山います。本質的な仕事ができているのか?プロジェクトを無事に完了させ、達成したときの感動を味わったことがあるのか?と問うてみたいです。

責任を持ちタスクをやり遂げて、期待以上の信頼を勝ち取ったときの感動は、勤務表が納品物だとなかなか味わえないと思います。

エアステでは、“大きなものを構築して貢献した”、“当事者として関わったことで成果が出た”という、そんなシーンの経験をさせてあげたいと思っています。

それは他社に就職しようが、業界を目指す方への僕なりの想いー。

そういった意味では、エアステで働く人達には、再現性高く、いい経験をしてもらって、感動をそれぞれ味わってもらっている。僕はそんな会社を、社員とみんなでつくっています。



“いま”、エアステで是非チャレンジしてほしい。

最初はこの業界で仕事をする動機が不十分でも、モチベーチョンが中途半端でもいいです。技術の有無も問いません。

エアステに入社すると、皆、夢中になって技術に触れたいと思うようになります。人が変わったように、仕事が楽しいと言ってくれる社員も何人も見てきました。

この会社を信じてやってみようと思うこと、そして誠実な仕事がしたいと思うこと、それだけで十分です。自らの可能性を拡げる選択肢を取れるかどうかー。

僕はここであなたのチャレンジを待っています。

エアステージ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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