ビジネスジャーナル
企業ニュース、経済、IT、投資などビジネスの重要テーマを深掘り。ビジネスジャーナルは企業インタビューや業界分析を通じて、企業活動と社会の動きを読み解くビジネスメディアです。
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新卒でPR業界最大手の株式会社ベクトルに入社し、約10年様々な仕事に携わりました。入社後数年はPRコンサルタントとして、クライアントのPR・広報活動を支援する仕事に打ち込んでいました。
ベクトルは挑戦を推奨してくれる会社で、グループ内でスタートアップ投資担当を探しているという話があれば手を挙げたり、新規事業にも積極的にトライしました。最終的には、ベクトルの基幹事業であるPR事業会社のひとつ株式会社アンティルの執行役員として、PR・マーケティング以外の領域にも積極的に関わり続けた10年間でした。
不満があって辞めたわけではありません。ただ、「このままでは少し物足りない」という感覚は、正直ありました。コンフォートゾーンに入りつつあったのだと思います。そのタイミングで、ベクトル時代に担当していた株式会社ソウルドアウト 元代表の荻原猛さんに、久しぶりに連絡を取りました。特に深い意図があって連絡したわけではなかったのですが、当時萩原さんがこれから挑戦しようとされていた事業の構想を聞き、その場で「サーチファンドで社長をやらないか」という話をいただいて。その日のうちに、参画することを決めました。それが現在代表を務めている株式会社アングルクリエイトです。
悩んだかと言われると、それほど悩みませんでした。もともと経営者になりたい、早く成長したいという気持ちがずっとあったので、そういうチャンスをいただけることは素直に魅力的に映りました。スピード感を持って決断しました。
アングルクリエイトは、メディア・動画・展示会プロデュースの三本柱で事業を展開しています。
メディア事業は、月間3,000万PV規模のBtoB経済メディア「BUSINESS JOURNAL」を中核に、クライアントと共にオリジナルジャーナル(企業ブランドメディア)を制作・運営しています。オウンドメディアに取り組みたいが、メディア運営のノウハウや立ち上げコストが参入障壁になっているという企業のために、BUSINESS JOURNALのプラットフォームやノウハウを活用し、メディア立ち上げ初期のリスクを当社で引き受ける仕組みを用意しています。
動画事業は、YouTubeチャンネル運営に強みを持つ株式会社ADSを買収し、クライアントのチャンネル運営と自社メディアの動画強化を並行して進めています。
展示会プロデュース事業で特に注力しているのが「展示会ゼロ」というプランです。展示会に出展したいクライアントに対し、ブースの場所代から設営までの費用を当社が負担し、展示会期中に獲得したアポイント件数に応じて料金を頂戴する完全成果報酬型のモデルで、展示会出店社のニーズをもとに自分たちで考え、創り上げた新しいビジネスモデルです。同様のモデルは、少なくとも私が知る限り他にはないと思っています。
「先にこちらがリスクを取る」という考え方は、メディアにも展示会にも共通しています。これがアングルクリエイトの事業哲学の根幹にあるものです。
なぜこれらの事業をやっているのかを突き詰めると、ひとつの考えに行き着きます。挑戦している人の支援をしたい。それだけです。
PRやマーケティング、展示会というのは、経営者に事業を大きく成長させようという意志がなければ投資しない領域です。つまり、挑戦している人しか投資しないお金が動く仕事です。だから自然と、挑戦している人や会社の隣に立って、ともに挑戦できる。ベクトル時代からその立ち位置や役割が好きでしたし、今もそうです。
目指す姿をひと言で言うと、スタートアップ経営者や大企業の新規事業責任者が、PRやマーケティングに取り組もうとしたときに「まず最初に、アングルクリエイトに相談してみよう」と思ってもらえる存在です。
広告でそういう認知を得るのではなく、自分たちの仕事の実績と評判が積み重なった結果、そういう存在になっていきたいと考えています。
最近、社員によく話しているのが「関係人口を増やせる人になってほしい」ということです。
AIが台頭し、処理能力の高さが優秀さの指標ではなくなりつつあります。では何が大事かと考えたとき、「人とエンゲージメントをつくれる力」だと思います。コミュニティ形成力、関係構築力と言い換えてもいい。
「あの人に相談すれば何かつながりがある」「この人に聞けば新しい何かが出てくる」皆にそう思ってもらえる人は、前職のベクトルでも活躍していたし、事業が伸びている会社の経営者はそういうタイプが多い。これはPR(Public Relations)の本質と同じだと気づきました。自分がこういう考えに至るのは、やはりPRをやってきたからだと思います。
人の採用のポリシーをひと言で言うと「明るくていいやつ」です。本気でそう思っています。
会社には7VALUE(セブンバリュー)があり、「挑戦すること」「邪悪にならないこと」「プロフェッショナルであること」などを掲げています。根底にあるものはシンプルで、前向きに、やる気を持って、毎日誠実に取り組もうということです。自分自身がそうありたいと思っているから、そういう人と一緒に働きたいと思っています。
スキルが今すでに完璧でなくてもかまいません。「やったことはないけれど、やってみたい。誰よりも本気でやる」と言える人と一緒に働きたいです。現在、正社員は10名ほどで、一人ひとりに任される範囲が広い環境です。管理よりも任せる文化なので、主体的に動きたい人にはやりがいある環境だと思います。
現在募集しているのは「メディアプロデューサー」と「展示会プロデューサー」、どちらも正社員の募集です。
メディアプロデューサーは、BUSINESS JOURNALや関連する各メディア、YouTubeチャンネルをクライアントと協力しながら育てていく役割です。コンテンツの目利きができ、クライアントとの円滑なコミュニケーションが得意な方に活躍してほしいと思います。PR会社や広告エージェンシー出身の方はイメージしやすいかもしれません。
展示会プロデューサーは、現場の責任者として展示会ブースの企画・設計から当日のチームマネジメントまで担当します。クライアントや展示会主催社、施工業者、来場者など様々なステークホルダーを相手に、バランス感覚を持って対応したり、展示会会場というお祭り感のある非日常空間で、主体的に動ける方にやりがいを感じてもらえる仕事だと思います。
関わる人の数が増えてきた実感が、最近少しずつ出てきました。
社員という意味でも、クライアントという意味でも。
それが今、一番うれしいことかもしれません。
さらに広げていきたいと思っています。
ぜひ一度、話しましょう。
ANGLE CREATE
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