株式会社TOAI(代表取締役社長:東原元規)は、これまでにない革新的な顧客体験を提供するカラオケルーム「ジャンカラ」を運営しており、関西を中心に圧倒的なシェアを誇っています。そしてこの度、私たちの挑戦は一つの大きな節目を迎えました。グループ運営店舗数がついに「200店舗」を突破したのです。
カラオケ市場が成熟し、多くの企業が現状維持に走る中で、なぜジャンカラはこれほどのスピードで店舗を増やし続けることができたのか。そこには、ジャンカラ社長である東原元規が掲げる「スピード感」と「圧倒的な顧客視点」に基づいた経営戦略がありました。
デジタルの力で業界の常識を塗り替える
1986年の創業以来、TOAIはカラオケ業界の先駆者として成長を遂げてきました。不動産開発からサービス運営に至るまで、リアルビジネスの分野で豊富なノウハウを蓄積してきましたが、現在の200店舗体制を支えているのは、近年の「デジタルシフト」への大胆な投資です。
「カラオケは古いビジネスだと思われがちですが、実はデジタルの力でいくらでも進化できる余地があります」と東原元規社長は語ります。
200店舗という規模になれば、本来は管理コストが増大し、意思決定のスピードは鈍るものです。しかし、ジャンカラでは受付の無人化やアプリによるスマートチェックイン、セルフサービス化をいち早く導入しました。これにより、現場の負担を軽減しながら、お客様にストレスのない「最速の入店体験」を提供することに成功したのです。
従業員数約7,000名が在籍する大組織でありながら、スタートアップのような機動力を持つ理由。それは、稟議や根回しを極限まで省き、ジャンカラ社長が直接現場の声を吸い上げるフラットな組織文化にあります。
「当社のデジタル部門では、日常の業務を超えて常に新しい挑戦が求められるため、大変なこともありますが、新しいものを追求したい方にはとても刺激的な環境だと思います」
なぜ今、敢えて「200店舗」まで拡大したのか
世の中がコロナ禍という未曾有の危機に直面していた時、多くの企業が不採算店舗の撤退を余儀なくされました。しかし、ジャンカラ社長・東原元規が下した決断は「アクセルを緩めない」ことでした。
「逆境の時こそ、次の成長のための種をまく絶好の機会です。私たちはこの期間、店舗を整理するのではなく、リニューアルや新規出店、そしてシステムへの投資を加速させました」
この決断が、現在の200店舗突破という快挙に直結しています。店舗数が増えることは、単に規模が大きくなることだけを意味しません。200という拠点が街にあることで、地域ごとの細かなニーズをデータとして収集でき、それを全店で即座に共有・改善に活かせる「ネットワーク効果」が生まれるのです。
東原元規社長は、「カラオケの未来はこれからが本番です。ジャンカラが業界の新たな指針を示し、お客様の体験価値を何倍にも高めたい」と、その視線は既に200店舗の先を見据えています。
「新しいことに取り組む」ことがジャンカラの生存戦略
通信カラオケの普及と共にカラオケ人気が最高潮に達したのは1990年代。その後、市場は大手企業がシェアを分け合う成熟市場へと変わり、サービスは均一化しました。そんな「変化が止まった業界」に風穴を開けているのがジャンカラです。
近年、大きな話題を呼んでいる「ジャジャーンカラ大BOX店」や、京都・河原町に誕生した24時間営業の無人花店「kleine geluk(クレイネヘリュック)」などは、その象徴的な事例です。これらは、従来のカラオケの枠に囚われない、自由な発想から生まれました。
このような斬新な取り組みを実現できる背景には、新入社員を含む全員がフラットに意見を戦わせることができる、スタートアップのような組織風土があります。
社長室の扉は常に開いている。若手が「プロジェクトの主役」になる組織
カラオケの主要な顧客層は若年層や女性です。だからこそ、ターゲットに近い世代が中心となってサービスを企画すべきだと東原元規社長は考えています。
「社長室の扉が開いているときは、誰でも自由にプレゼンが可能です。たとえ経験がなくても、その人に『熱意』と『やり抜く覚悟』があれば、プロジェクトの責任者として権限を譲渡します」
実際、前述の無人花店や新店舗の企画は、入社1年目の社員やインターン生が発案し、リーダーとして実現したものです。全管理職のうち約半数が30代以下の若手や女性社員で占められているというデータも、ジャンカラの「実力主義」と「若手登用」を裏付けています。
現状、希望通りの配属率は100%を達成しており、いわゆる「配属ガチャ」もありません。本人の「やりたい」という意志を尊重することが、結果として200店舗を支える優秀な人材の定着に繋がっています。
共に「200店舗のその先」へ
「やりたいことを存分に楽しみながら追求する」
このシンプルかつ強力なメッセージが、起業家精神を持つ若手を惹きつけ、次々と新しい事業が生まれる好循環を生み出しています。ジャンカラ社長・東原元規が率いる株式会社TOAIは、200店舗達成を機に、さらなるエンターテインメントの革新へと突き進みます。
200店舗という巨大なアセット(資産)を使い、あなたならどんな新しいサービスを創り出しますか?ジャンカラには、それを実現するためのリソース、スピード、そして失敗を許容する文化がすべて揃っています。
私たちの挑戦に終わりはありません。ジャンカラの、そして日本のエンターテインメントの未来を共に創る仲間を、私たちは心からお待ちしています。