なにをやっているのか
BARFOUT! Volume 317 「FRONT COVER STORY」赤楚衛二
BARFOUT! Volume 286 「FRONT COVER STORY」窪田正孝
私たち株式会社ブラウンズブックスは、エンターテインメント&ミュージック&カルチャーを応援する雑誌「BARFOUT!」や「STEPPIN' OUT!」の編集・発行を手がける会社です。
オフィスは下北沢にあり、平日は編集部として、土休日はバックナンバーを購入できるブック・カフェ「ブラウンズブックス&カフェ」として一般のお客様に公開しております。
■ブラウンズブックスのマガジン■
・BARFOUT!(バァフアウト!)
「バァフアウト!」は音楽・映画・ライヴ・DVD・BOOK・イヴェント・ファッションなどさまざまなカルチャー、エンターテインメント情報を発信するマンスリー・マガジンです。
創刊以来、俳優や女優、ミュージシャンなど、さまざまな表現者たちが登場しています。
・STEPPIN’ OUT!(ステッピンアウト!)
「ステッピンアウト!」は「挑戦し続ける大人たち」へ贈るマガジンです。40代以上の俳優やミュージシャン、スポーツ選手、文化人など、個人から発する「熱」にこだわったロング・インタヴューをお届けしています。
■実績と今後の展望■
「バァフアウト!」は1992年に創刊をし、2022年に30周年を迎えました。
現在は「ステッピンアウト!」とともにWebメディア版の運営にも力を入れています。
今後も追い掛け続けたい表現者たちの今を、紹介していきます。
なぜやるのか
■表現者を批評するのではなく応援する■
「バァフアウト!」とは「吐き出す」という意味の言葉です。
俳優や女優、ミュージシャンなどさまざまな表現者たちが自分を「吐き出す」=表現活動を「批評」するのではなく、「応援」するというコンセプトで記事を作成しています。
■起業に至る経緯■
・発信する場をつくるまで
当社代表の山崎はニューヨーク滞在中、「何かを新たに始めよう」という思いから、教会で行われていたポエトリーリーディングのイベントに応募しました。友人にバックトラックの制作を依頼し、初めての海外で初めてリーディングに挑戦。イベントでカウンターカルチャーの先駆者であり詩人のアレン・ギンズバーグに出会えた他、街中でセンスのいいフリーペーパーを目にし、「自分の想いを発信する」活動に意識が向かいます。
・才能と情熱を持つものが集う街、渋谷
帰国した後、月に一度のクラブイベントを開き、イベントのフライヤーをショップやカフェ、クラブに置かせてもらうなどの活動をスタート。また、当時の渋谷には「新しいことを始めたい」と考える同世代が大勢集まり始めていました。
代表と志同じくする仲間で、まだ一般的には知られていない「表現者」を紹介するフリーペーパーをつくり、雑誌づくりにステップアップを果たし、1992年に現在の「バァフアウト!」を創刊します。
・ブラウンズブックスの設立
「バァフアウト!」は流行に敏感な10代から圧倒的な支持を得るようになり、1994年に法人化されました。
どうやっているのか
平日はバァフアウト!編集部、週末はブック・カフェに
■事業の特徴■
私たちは「紙」「写真」などアナログな部分を大事にしながら雑誌の編集・制作を進めています。特にバァフアウト!では、Webではできない、紙だからこその質感や写真表現を追求。デジタル全盛の今にあって、フィルムの写真、さらにモノクロで撮影を行うことも少なくありません。
■アナログ、デジタルをとわず、いろいろな表現手法を駆使する■
・一人の表現者を追い続ける
バァフアウト!の創刊当時からあらゆる表現者たちを紹介し、追い続けて、やがて表現者と私たちの間には信頼関係が生まれるようになりました。
つくり上げてきたつながりをもとに、他では見られない大人世代の表現者の一瞬を切り取り、話を引き出し、雑誌「ステッピンアウト!」という形で残しています。
・写真集のように「今」を切り取る雑誌づくり
読んだら捨ててしまうのではなく、大事にとっておきたいと思ってもらえる雑誌づくりを心がけています。「読むため」「飾るため」「保存するため」というように、推しのタレントや俳優の掲載号をまとめ買いするファン行動も見られます。
■活躍中のメンバー■
現在は出版業経験者を中心に、7名が働いています。
個性やスキルを持つ方が集まっており、分業スタイルで担当ページを追求し続けています。
■オフィス環境・働き方■
当社オフィスは、街全体がカルチャーである下北沢にあります。
出社とリモートのどちらも可能で、各人が自由にのびのびと仕事をしています。
土曜日・日曜日に撮影や取材が入ることもあり、勤務時間はフレックス制を採用。働きやすさを高めるべく、さまざまな制度づくりを進めています。