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本番が終わっても、誰かの思い出として残る唯一無二の仕事。|『WILD BUNCH FEST.2023』を通じて感じたこと

初めまして!8月に入社させていただきました、津藤と申します。

これまで、北海道でかぼちゃを作っていた私にとってセンクシャで見るもの、触るもの、全てが初めてでした。

今回初めて、山口県で行われた野外フェス WILD BUNCH FEST. 2023の現場を経験させていただきました。

初日、公園の芝生に置いてあった部材がステージに変わり、テントが建って、照明がついて、何もなかった公園の景色が毎日少しずつ大きなフェスの会場へと変わっていきました。

私が今回1番心に残った事は、下平さんや立テさんと協力会社さんとの関係性です。
他社の方々との関わり方を間近に見せていただき、すごく深い繋がりや信頼関係を感じました。
疲れた顔を見せず楽しそうに仕事をしている姿が素敵だと思いました。

わからないことを質問させていただいた時は、忙しい中でも、誰に聞いても
優しく対応してくださいました。
「仕事の流れを止めてしまうかも」と聞けずにいると、「これはこうするんだよ」と声をかけていただいたり、積極的になれなかった私が恥ずかしくなるほど、誰一人として嫌な顔せず教えてくれました

全員が一つのチームのように作業が進んでいき、すごくいい雰囲気だなと感じました。
それもまた、下平さんや立テさんが長年築き上げてきた関係性があるからだろうなと感じ、人との繋がりの大切さを学ぶ事が出来ました。

本番日は、客席側からではなく、ステージ横からたくさんのお客さんの笑顔を見て、その瞬間に少しでも携われたことが嬉しく思うのと同時にすごく感動しました。

現場が終わり、SNSで「WILD BUNCH FEST」で検索すると、小出さんが作った作り物や会場の写真が流れてきて、撤去を終えても、一つ一つが誰かの思い出として残る唯一無二の仕事だと強くおもいました。

現場でしか学ぶことが出来ない貴重な経験をさせていただきました。
今回の経験を今後に生かし、人との繋がりを大切にして成長出来るよう頑張ります。


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