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[INTERVIEW]求められるのは正確性と丁寧さ 会社の経営にも関わる総務と経理の仕事にやりがいを感じて

経理、総務を担う「縁の下の力持ち」
協力体制の中で新しい知識を吸収

Q.現在は主にどのような業務をしていますか?

A.主に経理と総務の業務を担当していて、給与計算や労働日数・休日日数管理などの人事の仕事にも携わっています。経理の仕事は、社内の各部署から提出された経費の清算や、取引先の業者さんからの請求書の処理、月末の決まった伝票処理、支払い手続きなどです。総務の仕事は、お歳暮や年賀状の注文集計作業、備品の管理や発注など、会社を支える縁の下の力持ちですね。

Q.入社のきっかけや業務をするうえでのやりがいを教えてください。

A.以前は別会社で経理の仕事をしていましたが、そこでは経理だけで10人くらい職員がいて、私は清算業務に特化して毎日ほぼ1人で作業をしていました。別の仕事を経験してみたいと思い、転職を考えていたときにホット沖縄の方から声をかけてもらったのが入社のきっかけです。今は他の職員とも協力をしながら色々な業務に関わり、多くの新しい知識を吸収できているので、それがやりがいにつながっています。

会社の経営判断に経理の視点を
資金繰りの組み立てで持続的事業に

Q.業務をするうえで大事にしていることはありますか?

A.会社のお金を扱うので、ゆっくりでもいいから、正確に業務を行うことを心がけています。正確な数字の資料を作成するのが仕事なので、何回も確認するのは必須といえます。また、ホット沖縄が新しい事業にもどんどん挑戦していく中では、会社の経営判断に経理の視点から関わっていくことも大事です。例えば備品発注の際に、より安く購入できる方法を探したりして経費削減を実現していきます。

Q.今後の目標を教えてください。

A.「責任のある仕事を任されているな」という緊張感と「頑張ろう」という気持ちがどちらもありますが、これからはもっと経理の立場から会社にとってより良いことを提言ができるようにするのが目標です。また今後は、財務視点でもより正確な資料作成ができるようにしたいです。管理部は会社の柱なので、その柱をもっと太くしていきます。この仕事は、数字や規定などしっかりとした答えがあり、正確性が問われます。役員と話をすることも多い中で、自分の意思を持って、はっきり伝えられるようにしていきたいです!

相次ぐ法改正への対応に奔走
必要なのは「自分の意思」

Q.法改正に伴う対応も多いと聞きました。

A.総務に関する業務では、法改正への対応が求められます。今メインで対応しているのは、10月から適用される「インボイス制度」と、請求書などを全てデータ化して保存する「電子帳簿保存法」です。データの保存については保存名なども決まっているので、それに対応するシステムの導入も検討しています。なかなか大変なことも多いですが、昨年は、会社として取得する必要のある国家資格を管理部の仲間と2人で勉強して取得をしたり、近年注目されている男性の育児休業について、取得方法や会社としてすべきことを調べ、ホット沖縄として初の「男性育休取得」という事例をつくることができるなど、達成感を味わうことができました。


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