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英語教材の研究

ランゲートの英語学習コンサルタントの仕事の中に「教材を研究をする」という作業があります。

生徒さんが1年間行う自己英語学習は主に2つ。
リスニング力をあげるための「シャドーイング」
スピーキング力をあげるための「フレーズ暗記(型を頭に入れる)」  この2つです。

基本的にベースとして、使っていく教材は決まっていますが、


もっと  もっと     もっと


『生徒さんの英語力を上げるためにいい教材はないか』
『もっと生徒さんが楽しみながら取り組める教材はないか』  を探します。



また、すでに知っている教材でも、改めて初めから読んだりすると新しい発見があることも多いです。

あの有名な「瞬間英作文」も、教材を開いてすぐに本編の””覚えるパート””に進んでしまう人も多いと思うますが、
P.1~P.29までの「前書き」なる部分には非常にためになることが書かれています。持っている人は、ぜひ読んでみてください!

特に最近の私の一大発見は、「中学英語をもう一度一つ一つわかりやすく」という教材の「前書き」です。

これまで、英語学習コンサルタントとして、何度か使ってきた教材なのですが、これまで前書きは読んでいませんでした。。

今日読んでみると、素晴らしいことが書かれていました。(一部載せます)

先生から、みなさんへ

どのように教えれば、僕の生徒はもっと自由に英語が話せるようになるだろう。

ぼくはこのことをずっと考えて指導にあたってきました。そして、小学生から大人まで、色々な生徒さんと出会い、彼らの成長を見守っていくうちに、ある答えが見えてきました。

それは、英語は、もっともっと「感覚」を大事にしなければいけないということです。単語や文法の知識はもちろん必要ですが、それだけでは、自由に使えるようにはなりません。


英語の「感覚」を大切にすること。 本当に大切なことだと私もこの文を読んで、再確認しました。

教材の使い方は、コンサルタントそれぞれ考えて使っていくことになりますが、
このように著者の方の熱い想いを知った上で、その教材を使うと「さらに相乗効果なのでは!」と思います。

世の中には、非常に優れた教材が多いです!
これからもどんどん新しい「教材発見・発掘」をしていきましょう!

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