こんにちは!リアルト・ハーツ採用広報の安藤です!
今回は、社会人経験わずか3ヶ月、営業未経験で入社し、そこから半年で、6棟(目標3棟)もの仕入れ実績を上げた甲府昭和営業所の渡邉美琴さんにインタビューをしました。
妊娠・育児期間中に宅建士の資格も取得されている渡邉さん。人との出会いを大切にしながら、仕事そのものを楽しんで成長している、パワーあふれるエピソードをぜひご覧ください。
「家売るオンナ」に憧れて…
ロールモデルが背中を押した転職の決め手
―渡邉さんは入社してまだ数ヶ月ですが、目覚ましい活躍をされていると伺っています。前職でのご経験が何か活かされているのでしょうか。
渡邉:前職は不動産の仲介業だったのですが、実はいろいろあって3ヶ月で退職してしまいまして。まだ研修期間中だったので、営業経験も実務経験もほぼゼロなんです。
でもその研修期間中の初めての契約が、リアルト・ハーツの物件でした。かなり古い物件だったのですが、「こんなにきれいになるなんて!」と思うようなリフォームで、とても感動しました。
それに当時のリアルト・ハーツ担当の方がとても丁寧で優しそうだったので、職場環境も良さそうだなと思い、転職を決めました。その当時の担当の方は、今の上司でもあります。
―入社前に、そんなご縁があったのですね。もともと住宅関連の仕事に興味があったのですか?
渡邉:私は16歳で結婚しているのですが、夫が施工関連や建築士の資格を持っていることに憧れがあって。それで妊娠して出産し子どもを育てながら、宅建士の資格を取得しました。建築関連の資格は、建築学科を出ていないと受験できないものも多いのですが、宅建士は受験資格に制限がなかったので。
―妊娠して出産し、赤ちゃんを育てながら宅建士の勉強をするのはかなり大変ではないかと…。
渡邉:そうですね。赤ちゃんを抱っこしながら勉強したり、徹夜することもあったりと結構厳しい日々でしたが(苦笑)、私は前職も3ヶ月で辞めていますし、工業高校卒なので、大卒の方が多いなかでの再就職のハンデを挽回するにはそれくらいしないと、と思っていました。
それにもともと目標を決めて頑張って達成感や満足感を得るのがすごく好きで、何より家族のためには働かないと、という想いがあったんです。
―それはすごいパワーですね。でも住宅関連業界の営業というと、一般的には「男社会」とか「ノルマがきつそう」というイメージも一部あります。資格を取得していても、未経験でチャレンジすることに抵抗はありませんでしたか。
渡邉:私が宅建士の勉強をしていた頃に、ちょうど「家売るオンナ」(日テレ系)というドラマがやっていまして。それをみて「ドラマになるくらいだから、女性も活躍できる場ではあるのかな」と思っていました。主演の北川景子さんもカッコよくて、「こんなふうに家を売りたい」と影響されていました。
―入社前に最高のロールモデルがあったのですね!
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「まだ自信がない」__研修延長を申し出た理由と、その1ヶ月で得た営業の学び
―入社後は、どのように業務が始まったのでしょうか。
渡邉:入社後の最初の3ヶ月間は研修期間でした。ただ、3ヶ月が経っても正直なところ「まだ準備が足りない」と感じていて。
月に1回、エリアマネージャーと支店長代理と行っているコンピテンシー面談の際に、「まだ自信がないので、研修を1ヶ月延ばしてほしい」と相談しました。すると、すぐに「わかった」と言っていただき、とても柔軟に対応してもらえました。
その延長した1ヶ月間で、松本支店と長野支店の先輩に、合計4回の営業同行をさせていただきました。
―入社後の不安な気持ちに寄り添ってもらえるのは、安心できますね。1ヶ月研修を延長してみてどうでしたか。
渡邉:松本支店の先輩は、私と入社時期が4ヶ月ほどしか変わらず、年齢も近い方でした。そのため、自分が実際に営業に出た際に、どのように振る舞えばよいのかを具体的にイメージでき、とても参考になりました。
初めて訪問する仲介業者様への挨拶の仕方や、ティッシュやリーフレットといった販促品の設置をお願いする際の伝え方など、すぐに実践できる行動を学ぶことができました。
一方、長野支店の先輩は入社4年目の女性社員で、仲介業者様と長くお付き合いしていく中で、どのような会話ができる関係性を築いていけるのかを具体的にイメージすることができました。
どちらの先輩にも共通していたのは、仲介業者の方とプライベートな話題を自然に交えながら、円滑にコミュニケーションを取っていた点です。
松本支店の先輩は10代で結婚され、お子さんもいらっしゃいますが、そのお子さんの話題を通じて、相手の方と親しげに会話されていました。また、長野支店の先輩も「週末はどこへ行ったのか」といった日常的な話題をよくされており、その様子を見て、私自身もプライベートな話を取り入れたほうがよいのかもしれない、と感じるようになりました。
それまでは、結婚が早かったことや子どもがいることなど、自分のプライベートな情報は「あまり話さないほうがいいのではないか」と考えていましたが、先輩方の姿を見て、その認識が大きく変わりました。
営業1ヶ月目は成果ゼロ
それでも2ヶ月目・3ヶ月目で一気に加速した理由
―入社半年で6棟の仕入れをされたと伺っていましたが、4ヶ月目までは研修だったのですね!その後、何が起きたのでしょうか。
渡邉:研修が終わってからも、最初の1ヶ月ほどはなかなか成果が出ず、正直なところ「何も買えない」状態が続いていました。
そんな中、ある物件の内覧に行った際、門扉の開け方がわからず、フェンスをよじ登ろうとしていたんです。すると、ちょうど隣の物件に来ていた仲介業者様から「何してるの?」と声をかけていただきました。
研修中に「自分のことを話して関係性をつくることが大切」と学んでいたので、思い切って自己紹介をしました。
16歳で結婚したこと、子どもがいること、資格を取得したこと、リアルト・ハーツで働いていて内覧に来たこと——そうした話をしたところ、「面白い子だね」と言っていただいて(笑)。そこから新規の取引先としてお付き合いが始まり、物件の情報だけでなく、エリアの人気状況や売却の背景なども教えていただきました。
その方は私の父親くらいの年齢で、お嬢様も私と同世代という、まるで親子のような年齢差でしたが、「野球が好き」という共通の趣味があり、「春の選抜は見た?」といった野球の話でも自然と盛り上がるようになりました。
子どもの写真をお見せすると、「孫みたいだね」と、とても可愛がってくださって。
それ以降は、内覧の際には必ず同行をお願いし、時間をかけて一緒に物件を見ながら、さまざまなことを教えていただきました。
―先輩社員からの学びが、偶然の出会いに最大限活かされていますね!
渡邉:しばらくしてから、その仲介業者様に「渡邉さんの営業目標は何棟なの?」と聞かれたんです。当時は2026年6月までに3棟仕入れることが目標だったので、「3棟です」とお答えしました。
すると、「それなら、うちで一緒に進められそうな物件があるよ」と声をかけてくださって、その流れで仕入れが決まりました。
しかも最初の1棟は、フェンスをよじ登ろうとしていた、あの物件のすぐ隣の家だったんです(笑)。
―そんな偶然が、実際の仕入れにつながったんですね。
渡邉:はい、さらに残りの3棟のうち2棟は、その方が高校の同級生の仲介業者さんをそれぞれ紹介してくださったんです。山梨は同窓会や部活の集まりが活発なので、飲み会の席で私の話題が出たそうで。
私は営業の場で自分のことを話すことが多いのですが、「16歳で結婚したこと」「妊娠中に宅建士を取得したこと」「女性で中古住宅の買取営業をしていること」などは、印象に残りやすいようで、「キャラクターが濃いね」とよく言われます(笑)。
残りの1棟は、営業の引継ぎリストに名前はあったものの、これまであまり取引のなかった会社でした。
たまたまその会社が、私自身が個人的に気になっていたエリアで土地を売りに出していたので、まずはプライベートな土地探しの相談をしたことがきっかけで、徐々に関係が深まっていきました。実は、営業で関係構築しようという下心はなかったんですが…(笑)。
―「自己開示」で自分をさらけ出すことが、6棟もの受注につながったのですね!
渡邉:営業同行を通して、「自分を知ってもらうことで、仕事の相談もしやすくなる。相手のことを知りたいなら、まず自分から話す」という学びは、とても大きかったです。
実はそれまで、私は自分から積極的に話すタイプではありませんでした。
「自分のことを話すと、お客様との距離が縮まる」というのは、リアルト・ハーツに入社してから心がけていて、訪問時もまず人として仲良くなることを目指しています。「最近どうですか」「先週はどこか行かれましたか」といった雑談を中心にお話しして、体感では8割くらいは世間話。最後に少しだけ、「こういう物件があれば、ぜひ教えてください」とお伝えして、その日は帰る。
そうした積み重ねの中で、自然と紹介してもらえる関係性ができていったのだと思います。
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成果も、自分の時間も大切に。残業ほぼゼロで結果を出す働き方
―これだけの実績を出しながら、残業がほとんどないと伺いました。
渡邉:多い月でも残業は数時間ほどで、少ない月は19分だったこともあります(笑)。
仕事の時間はしっかり集中して取り組み、終業時間になったら自分の時間を大切にしたいと思っています。ジムにも行きたいですしね。
そのため、仕入れにつながる可能性が高い案件を優先し、難易度が高そうな案件に時間をかけすぎないよう意識しています。
―とても効率的に仕事をすすめられているのですね。業務の優先順位はどうやって判断しているのでしょうか。
渡邉:自分だけで判断が難しいときは、すぐに上司に相談するようにしています。
「今こういう状況で、どれを優先すべきでしょうか」と具体的に伝えると、的確にアドバイスをもらえます。
その際、私が仲介業者様と直接やり取りして感じている温度感や状況を、できるだけわかりやすく整理して伝えることを意識しています。そうすることで、上司にもより正確な判断をしてもらえると思っています。
また、月に1回、エリアマネージャーと支店長代理との「コンピテンシー面談」があり、悩みや不安をその都度解消できる環境があります。
お二人とも役職としては上の立場ですが距離が近く、ちょっとしたことでも「今、少しご相談してもいいですか」と気軽に声をかけられる雰囲気です。
悩みがあっても、「次のコンピテンシー面談で聞こう」と思えること自体が、私にとっては大きな安心感につながっています。
「仕事に行きたくない日がない」と思える働きやすさ
―渡邉さんが営業未経験でもここまで成果を出せたのは、なぜだと思いますか。
渡邉:一番大きいのは、会社のサポート体制だと思います。
営業同行の際、先輩から「私も最初は不安だったけれど、上司がしっかり支えてくれた」という話を聞いて、少し肩の力が抜けたのですが、実際に働いてみてその言葉の通りだと感じています。
営業自体は一人で行いますが、営業所に戻れば親身に話を聞いてもらえます。甲府営業所だけでなく、松本や長野の先輩方も「いつでも連絡していいよ」と声をかけてくださり、困ったときに相談できる人がいる安心感があります。
甲信地域の支店・営業所は、それぞれに目標はあるものの、「皆で成果を出していこう」という意識がとても強いと感じています。同じ志を持つ仲間として、成果を喜び合ったり、日常的に声をかけ合ったりする中で、「一人で頑張っているわけではない」「支えてくれる人がいる」という実感が常にあります。
だからこそ、私自身も自然と「チームに貢献したい」という気持ちを持てるのだと思います。
―それは本当に心強い環境ですね。そんな渡邉さんが入社して一番よかったこと思うことは何ですか。
渡邉:毎日、前向きな気持ちで仕事に向かえることですね。
「今日はあの仲介業者さんに会えるな」と考えながら一日をスタートできるので、仕事そのものを楽しめていると感じます。
人と話すことが好きな自分にとって、今の仕事はとても相性が良く、無理なく自然体で働けていると思います。
渡邉さん、ありがとうございました!未経験でも裁量をもって挑戦できる環境で働いてみませんか?
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