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【社員インタビューVol.15】自分の強みを活かせる仕事へ。エンジニアから採用担当へキャリアチェンジした理由を聞いてみた

自分の好きなことや強みを活かせる仕事に出会えると、仕事で感じるやりがいや楽しさはとても大きくなります。仕事に打ち込める分、よい成果も出しやすくなるでしょう。

新卒入社の時からそんな仕事に出会えるのが一番ですが、「自分の強みを活かせる仕事をしたい」という気持ちがあるなら、今からでも遅くはありません。

社員の「挑戦したい」という思いを大切にするリアルト・ハーツなら、未経験からでもチャレンジができます。今回は「自分の好きなこと」「強みを活かせること」を大切にして、リアルト・ハーツに転職した大竹純太さん(本社経営管理部 採用担当)のエピソードをご紹介します。


インフラエンジニアになって3年目
しみじみ感じた「この仕事、向いてないかも…」

-大竹さんは転職入社して1ヶ月(2023年8月取材当時)ですが、前職ではどんなお仕事をしていたのですか。

大竹:IT企業でインフラエンジニアをしていました。クライアント先に派遣されて、そこで既存のシステムサーバーを運用する業務に3年間携わっていたんです。

-今とは業界も職種も随分と違いますね!

大竹:大学では法律を学んでいましたし、もともとIT業界に縁があったわけではないんですが、就職活動で利用したエージェントから英語が得意なことを評価してもらい、「英語が使える業務」ということでIT企業を勧められました。

好きな英語も活かせるし、研修制度もしっかりしていて、未経験からでもシステムエンジニアになれるならと…。

-英語が活かせる、という理由だったのですね。実際はいかがでしたか。

大竹:インフラエンジニアという点では、入社半年前から始まる研修制度がしっかりしていて、文系から未経験でもチャレンジできる環境が整っていました。ただ、業務で英語を使う機会はほとんどなかったですね(苦笑)。

でも入社3年目くらいになると、周囲と技術や知識の差を感じるようになりました。私はそれまで、何かを勉強するのが苦手ではなかったんですが、ITの専門知識や製品の勉強をし続けることに苦手意識が出てきてしまって…。その思いがなかなか払しょくできず、「この仕事を続けていくのは、ちょっと難しいかも…」と思うようになったんです。

-それで転職しようと。

大竹:はい、インフラエンジニア以外の仕事にキャリアチェンジしたくて。

-就職活動の時に、他に何かやりたかったことはあったのですか。

大竹:金融業界なども検討していたのですが、エージェントと話をしてIT企業になったという感じでした。


-そうだったのですね。転職でこれからのキャリアを考えた時には、どんな思いがありましたか。

大竹:就職活動では、エージェントに勧められるままに決めてしまったのですが、今度は自分の強みを活かせる、自分の好きな業務に携わりたいと思いました。

私はもともと文章を書くのが好きで、前職でも作業書やレポートをまとめることにやりがいを感じていましたし、「メールの文章がわかりやすい」と褒められることも多かったんです。

でも就職活動では、自分が好きなことを軸にするのを諦めていた、というと語弊があるかもしれませんが、「好きなことを活かして仕事を探すのは難しいかも」と思ってしまいました。それで、自分の「やりたいこと」ではなく、「他人から客観的にみた自分の強み」を活かせることを軸に就職先を決めてしまったんです。

その結果がインフラエンジニアだったのですが、将来を考えたら、自分が本当に楽しいと思ってやりがいを感じられる仕事がしたいとしみじみ思うようになりました。インフラエンジニアの頃は、なかなか難しいこともありましたが、おかげで向いてない仕事もわかったし、自分が大切にしたい「ぶれない軸」ができました。

なので、転職活動では「文章を書く」ことに携われる、ライターに近い仕事をメインに検討していました。生活インフラのまとめ記事を運営するサイトのライターなど、30社くらい応募したと思います。

-インフラエンジニアとは全く違うお仕事ですね。大竹さんは、「文章を書く」ことのどんなことが好きなのですか。

大竹:大学で論文を書くために調べたりまとめたりするのが楽しかったですし、それを他の人に見てもらって、自分の伝えたいことが伝わり、評価してもらえたのも嬉しかったんです。それが原点だと思います。

自分の「好き」と「やりたい」を大事にしたら
見つけた仕事は「採用担当」だった

-記者やライターを検討していたとは、今とは全く違う仕事ですね!リアルト・ハーツの採用担当に応募したのは、どんな経緯だったのでしょうか。

大竹:リアルト・ハーツの求人票に「文章を書くのが好きな人は、ぜひご応募ください」というメッセージが書いてあって、それが気になったんです。

それまで採用担当という職種は全く考えていなかったのですが、求職者に伝わりやすい求人票や会社の魅力を伝えるようなインタビュー記事を書いて、それが求職者の応募や入社につながっていくというのは、自分のやったことが結果になるのを実感できると思い、興味があって応募しました。

自分が好きでやりたかったことを活かしながら、新しい業務に一から挑戦できるのも魅力的でした。

-「自分のやりたいこと」を探し求めた結果が、採用担当だったのですね。リアルト・ハーツに入社を決めた決め手は、他にもありましたか。

大竹:面接で感じた雰囲気の良さや一緒に仕事をしていく人の人柄ですね。とても温かくて、すごく仕事がしやすそうだったので、それが一番の決め手になったかもしれないです。

他にも、会社の課題も一番正直に細かいところまでお話ししてくださったので、一番誠実な印象を受けました。

特に今回は、未経験からのチャレンジだったので、「未経験でも活躍できるか」「どんなキャリアプランを描けるのか」という質問は、転職活動中にどの企業でも質問してきたのですが、リアルト・ハーツが一番具体的に答えてくれました。

採用業務に一から挑戦でき、一通り経験できると聞いて、入社後のイメージも一番具体的にできましたし、自分のキャリアとして「採用業務経験」という武器をつくれると感じられたのも大きかったです。

それに、「若い人の目線で新しい採用を提案して下さい」と求人票にもあったので、未経験ではあるけれど、自分の就職活動や転職活動の経験が活かせるのではと。

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株式会社リアルト・ハーツ


「温度感を伝えるコミュニケーション」を
工夫しながら取り組めるのが楽しい

-実際に入社してみて、会社の印象はどうですか。

大竹:入社して他の社員にもお会いしましたが、みんな本当に優しくて一から丁寧に教えてくださって。すごく雰囲気がいい会社だなと思っています。

-今はどんな業務を担当していますか。

大竹:Indeedやハローワークの求人広告をつくったり、面接日程の調整や書類選考のサポートをしています。

どれも初めての業務ですが、一つ一つ丁寧に教えてもらい、一つ一つ不安や疑問を解消しながらできているのでありがたいです。以前は出社は週1回だけであとはずっと在宅勤務でしたが、リアルト・ハーツでは毎日出社なので、わからないことが聞きやすくて、それが嬉しいです。

-業界や職種だけでなく、在宅勤務から毎日出社へと働き方も大きく変わったんですね。

大竹:実は「働く環境を変えたい」というのも、職種の次くらいに転職の大きな理由だったんです。

前職ではTeamsのオンラインミーティングやチャットが基本で、みんなビデオオフで表情もわからないので、雑談もしにくく、仲良くなりにくくて…。同じプロジェクトのメンバーの顔がわかったのも、入社して半年後くらいでした。

自分としては対面で仕事がしたかったので、転職して対面でコミュニケーションが取りやすい環境になってとても充実しています。相手の表情を見ながらコミュニケーションができたほうが仕事もやりやすいですし、何より楽しいですし、モチベーションにもつながっています。

-確かに顔が見えたほうが仕事はやりやすいですよね。仕事では、どんな時にやりがいを感じますか。

大竹:求人票を書く時に、「どんな情報があれば応募しやすいか」「会社の思いが伝わるのか」を考えて、今までの広告を参考にしながら、自分で工夫できるところはしているのですが、それがとても面白いし、やりがいを感じています。

また、日程調整などメールでの連絡が多いので「どうしたら簡潔に、わかりやすく伝えられるか?」を考えながら取り組めるのも楽しいです。

ただ、簡潔な業務連絡だけだと味気ないというか淡々としてしまい、それだとお互いに感情移入できないと思うので、何か一言添えて、温かみを感じられるコミュニケーションになるよう心がけています。

メール1通でもお互いの人間性を知るきっかけになると思うので、社内外問わずそんなコミュニケーションを大事にしていきたいです。

▼歓迎会の最後にサプライズプレート登場!


自分の軸を大切に、選択肢を減らさないことが
やりたい仕事に出会う秘訣

-業務以外の面で、転職してよかったと思うことはありますか。

大竹:前職では会社の人と飲みに行く機会が少なかったのですが、転職して歓迎会も開いてもらって、仕事以外でも会社の人と交流できるようになって、すごく嬉しいです。お酒も好きですし、会社の人とは仕事以外でも仲良くなれたらいいなと思っています。

それに毎日出社するようになって、大学の友人など人と会う機会も増えました。在宅勤務だと、仕事が終わってもその後に出かける気にならなかったけれど、今は会社帰りに友人とご飯を食べる機会も増えて、それも楽しいです。



-仕事以外の時間も充実しているようですね!自分自身の「好きなこと」を軸にして、「楽しい」と思える仕事への転職を叶えた大竹さんからぜひ、今転職活動をしている方へのアドバイスをお願いします。

大竹:私自身、IT企業でインフラエンジニアをしていたので、まさか採用業務に携わるとは思っていませんでした。

転職を考え始めた頃は、「文章を書くのが好き」という漠然とした軸でしたが、それを大事に、職種も業界も狭めず、選択肢を広げたからこそ、今の仕事に出会えました。

仕事を選ぶ軸になるものは、年収とか、休みとか人それぞれだと思うのですが、漠然としていてもいいから、何か一つ譲れないものを見つけるのが大事だと思います。そしてそれが見つかったら、「この軸が叶えられる仕事は何か」と職種や業界にこだわらずに選択肢を広げることがさらに大事なのかなと。

自分で選択肢を減らさないことが、本当にやりたいと思える仕事との出会いにつながると思います。

リアルト・ハーツは、未経験からでも挑戦できる環境にあります。私は採用業務ですが、営業でも丁寧に教えてくれる先輩社員はたくさんいると思います。安心してチャレンジできるので、これから新しいキャリアを築くのには本当にいい環境ですよ。


-最後に、これからどんな採用担当になりたいですか。

大竹:今はまだまだ、打合せでも自分から発言できることは少ないので、まずは自分の意見や考えをきちんと言えるようになりたいです。そのためには、基礎的な知識をつけることが必要だと思いますし、その勉強は楽しんでやっていけそうなので、1つ1つ着実に身につけていきたいです。

そして勉強しながらも、自分なりに工夫できることは見つけられると思うので、それは意識していきたいと思っています。

初めての業務に難しさはありますが、楽しさのほうがずっと大きいです。仕事に楽しさを感じられるようになったのが、転職して一番よかったことですね。

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