パトスロゴス、シンプレクス株式会社より3億円の出資を受けシードステージで総額12.5億円の資金を調達 |株式会社パトスロゴス
シンプレクスの持つ高い技術力とのコラボにより、大手企業向けHR共創プラットフォーム「パトスロゴス」を強化株式会社パトスロゴス(本社:東京都品川区、代表取締役:牧野正幸、以下、「当社」という)は、このた...
https://www.pathoslogos.co.jp/news/886
今回は実力派大手ITコンサル企業であるシンプレクス株式会社の執行役員を若くして務め、現在当社CTOを務める高安さんにインタビューしました!
高安さんの語る「顧客の想像の上を行く開発とその組織体制」とは?ご自身のキャリアや組織の理想論・当社開発組織の展望について赤裸々に語っていただいた今回のインタビュー、必見です!!
高安智(Takayasu Satoshi)
株式会社パトスロゴスCTO
新卒でアクセンチュア株式会社に入社後10年勤務したのちに同社先輩(現シンプレクス株式会社副社長)に誘われて株式会社シンプレクスに転職。在籍中は若くして執行役員を務め、当社CTOも兼務しながら様々な業界の基幹業務システムに携わる。今年2025年7月より、当社に入社し、専任のCTOとなる。
まさにビジョンの一致ですね。ただ、あまり転職というイメージではないかもしれません(笑)
パトスロゴスの事業立上げ時からシンプレクスと兼務をしながら業務を担当していたため、私のミッションも今とシンプレクスにいたころとで変わっていないので・・・
主に代表牧野との基幹業務システムに関するビジョンの一致ですね。
シンプレクスにいたころから日本の基幹業務システムの在り方には課題を感じていました。メジャーなケースは、大手コンサルティングファームが基幹業務システムの「刷新」を進める場合です。SAPのような海外パッケージへのリプレイスを進めていくケースが非常に多いんですね。顧客の要望なら仕方ないのですが、ほぼ一辺倒にSAPの導入を進めてしまう場合もあります・・・
これはSAPが合う領域は良いのですが、介護業界や運送業界など、SAPと相性の悪い業界でもSIerの技術力で無理やりリプレイスしていくといったことは少なくありません。これは業務変更への柔軟性に問題があり、不具合も起きやすく、経済的にも非効率的な形だと思います。
日本型のパッケージやそれぞれの業界のための開発など、もっと顧客最適な手段があるはずなんですよね。
ありますね。シンプレクスでは、金融業界という専門領域を持ちつつも非金融業界についても業界ごとに向き合い、DXによる課題解決のみで終わらない付加価値の提供を行ってきました。
ただ、業界ごと歪で非効率的なDXに課題を感じていましたが、唯一、HRの領域についてはその課題を感じたことがなかったんですね。
これ、理由としては牧野がHRの領域に日本型パッケージを生み出してくれていたからなんですよ(笑)HRについては上述のSAPをかつぐケースがメジャーではなく、日本の業務制度に合わせた国産PKGが製品を出していたため、無理やり海外製品をアドオン導入することはありませんでした。
ビジョンの一致どころか、すでに一つ成し遂げていたのが牧野だったんです。
HRの業界を選択した、というよりもパトスロゴスを選択したというのが正しいですね・・・
HRの領域はレガシーな環境も多く、前職の株式会社シンプレクスのようなSIerはあまり得意としない領域です。2022年に私の所属していた株式会社シンプレクスはHRの業界改善のため、HRの知見が十分にあってビジョンも一致する弊社に、技術力と資本の提供を決定しました。
牧野さんとは仕事上長くお付き合いがありましたが、これをきっかけに牧野さんからもお声がけをもらい、パトスロゴスの成長に寄与するために「開発を必ず成功させる」というミッションを抱えてCTOに就任しました。
それぞれが信念とコミットメントの意識を強く持った組織ですね。
前でお話しした基幹業務システムでの課題でもそうですが、提供側がコミットメントを忘れて売り側の立場に立ってしまえば、そこに不便が生じます。
どんな仕事もそれぞれ、何かを良くするからこそお金が発生していると思います。まずはこれを理解したうえで、クライアントや会社の目標達成を目指す環境を作っていきたいです!
幸い、今は全社員にクライアントファーストで仕事を進め、信念に基づく自律した思考と粘り強いコミットメントの姿勢が浸透していると感じていますよ!
いえ、厳しいどころかルールはほとんどありませんよ(笑)
今の社員はそれぞれが自らコミットメントと信念を貫いています!
私としても、コミットメントの姿勢と信念を忘れずに目標達成から外れない行動を取ってさえいればあとは細かいルールを定める必要はなくて自由でよいと思っています。メンバーを注意するのも目標達成から大きく外れた行動を取った時くらいのものですよ。
服装の自由度も個人の緊急時の柔軟性も非常に高いですし、メンバーにも自由で面白い人が多いですよ笑「え、なにやってるんですか(笑)」なんて驚かされることも多いですね(笑)
改めて、パトスロゴスのサービスはプロダクト型です。SIerやコンサルのような、お客さんからの要望を解決していくのではなく、お客さんがまだ見つけられてすらいない課題を解決しに行きます。これが「顧客の想像の上を行く」開発です!
「顧客の想像の上を行く開発」には、業界に対する各メンバーの信念と日々のコミットメントの意識を前提に、深い思考が必要です。現状では、目の前のリリース業務をまわしながらこれを行うことは難しく、日々の業務に忙殺されてなかなか取り組むことができていません・・・
開発組織を増員することで、日々のリリース業務と顧客の一歩も二歩も先を行く開発業務を最適な形で両立させる組織を作っていきたいですね!
現在は3か月間隔でのリリースを目安として進めています。具体的なエンジニアスケジュールとしては、下記の通りですね。
【スタート~2週間後まで】
顧客の業務を想像し、最も良い効果をもたらす機能を熟考する。パッケージ全体を俯瞰して、追加時の管理コストや影響まで網羅的に検討したうえで、開発する新機能を決めていく。
【~3週間後まで】
1週間でリリース納期やタスクスケジュールの計画、担当者などを決めていく。
【~リリースまで】
2か月程度で実装・テストを進める。→2週間程度で最終チェックを完了する。→リリースする。
大体5名程度のリーダー(PM)と随時やり取りをしながら開発状況を確認しています。平常時は週1回での定期MTGを行い、何か相談事や確認事項がある場合には双方向に適宜連絡を取り合っていますね!
トラブルがあった際には共創パートナーの企業先やサブリーダー、メンバーの隣まで出向いて実際にコードを見ながら解決に当たることもあります(笑)
そうですね・・・現在パトスロゴスは資金調達37億円を成功し、安定性は大手企業に匹敵する勢いです。が、それでもまだ当社はスタートアップですよね・・・
改革を求めるために、ある程度は立ち上げ時期の困難さに立ち向かってもらう必要があります。こういった挑戦に抵抗感のない方は、マッチすると思いますね。
あと期待することは、やはり信念とコミットメントです!
当社が起こそうとしている革新に興味を持ち、やりがいを感じてくれているのであれば、当社は非常に素晴らしい環境だと思います。全力で目標に集中できる環境を提供しますよ!
日本のHR基幹業務システムに飛躍的な革新をもたらしたいです!
一緒に同じ目線で議論をできると非常にうれしいですね。当社のチャレンジにわくわくしてもらえた方は、ぜひともに開発成功に向けて走ってもらえればと思います!
ーーインタビューありがとうございました!
ーー全体を通して、開発メンバー個人まで浸透した強い目的意識が組織として魅力的で、ビジョンにもわくわくしました!本日はありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。当社では中途エンジニアの採用に力を入れております!今回インタビューしたCTOの直下でプレイングマネージャーとして活躍いただくエンジニアさんを募集しておりますので、ぜひご興味あれば以下からご確認ください!
これからも当社パトスロゴスをよろしくお願いします!!