運動データプラットフォーム ALPHA を軸に事業を展開しています。
私たちの事業の本質は、「体力のPDCA」である測定・集計・分析・改善のサイクルを回すことにあります。
このサイクルを、幼稚園・学校・企業・自治体や介護施設という4つのライフステージすべてに広げ、人が生まれてから歳を重ねるまで、切れ目なく体力データで支え続けることを目指しています。
GIGAスクール構想でタブレットが一人一台に行き渡りつつある今、学校現場で数十年変わらなかった体力テストを、私たちはデジタルに置き換えています。
ALPHAはすでに47都道府県・全国約5,200校・180万人以上の子どもたちに使われ、企業向け(ALPHA for Biz)や自治体向けサービスへと展開の幅を広げています。
情報セキュリティマネジメントの国際規格 ISO/IEC27001(JIS Q 27001)の認証も取得しており、大切な運動データを預かる体制を整えています。
現在は「子ども」と「企業」の2つのライフステージで基盤を築いており、今後は幼児・高齢者の領域にも広げていく段階です。
<事業について>
▮学校向けALPHA事業部
学校では、数十年変わらなかった体力テスト業務をデジタル化し、教員の業務負担を約90%削減しながら、子どもたちの学び支援を行っています。
自治体単位での導入も進んでおり、GIGAスクール構想でタブレットが普及しつつある今、導入はさらに加速しています。
▮企業向けALPHA事業部(ALPHA for Biz)
企業向けには、体力測定の一部種目に絞ったツールを提供し、社員の健康管理やチームのパフォーマンス向上に活用できる仕組みを整えています。
2026年4月からは厚生労働省の高齢者労働災害防止に関する指針の適用も始まっており、建設業・運送業・製造業など身体を使う業務に従事する方が多い業界を中心に、労働災害の予防という切り口からのニーズが一段と高まっています。
企業向けサービスの拡大は現在の成長フェーズの中心であり、この分野に興味がある人材の採用も強化しています。
▮データアナリティクス部
学校・企業から集まる運動データを解析し、将来的な疾病予防や健康維持、才能発掘に役立つ取り組みを推進しています。
測定はIoTデバイスからモーションキャプチャへ、分析は人手からAI活用へ。
これまでアナログに積み上がってきたこの領域を、テクノロジーで一段深く進化させることに取り組んでいます。
ビッグデータ解析を通じて子どもたちの運動習慣改善に取り組むだけでなく、将来のスポーツ界を担う卓越した運動能力を持つ人材の発掘も行っています。
<これから目指すもの>
ALPHAを4つのライフステージを貫く背骨にし、幼児から高齢者まで、一人の人生を切れ目なく支えるプラットフォームをつくることを目指しています。
その先には、体力だけでなく食事や睡眠のデータも組み合わせ、「体力のPDCA」を「健康のPDCA」へと広げていく構想もあります。