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モヤモヤ→即解決!コミュニケーションにノンストレスな社内

――今回は業務内容についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。


最近の業務内容

――さっそくですが、最近の業務内容について教えてください。

私は入社以来ずっと『Gaia Cloud』という製品の開発に携わっています。
入社当時はまだリリース前で、開発プロジェクトに途中から参加しました。
現在この製品は既にリリースされていますが、機能のアップデートが続けられています。

一方で製品とは別に、製品のメンテナンスのために社内で使用する各種ツールも社内開発しています。
こちらも継続的に機能のアップデートがありまして、最近はこちらの開発プロジェクトに参加しています。

――社内向けツールの開発をされているのですね。どのように進められているのでしょうか?

ツールを使用する部門から ITS (Issue Tracking System)に要望や不具合報告がチケットとして日々登録されてきます。
その中のどの要望・不具合に対応するかが決められています。
どういった機能を追加するか、どのように修正するかを検討して実装していきます。

――チケットから仕様を検討していくのですね。

基本的にはそうなのですが、実際にはまずヒアリングというか、チケットの作成者や関係者から話を聞くことが多いです。


書き方・読み方は人による

――どういうことでしょうか?

チケットには要望や不具合報告が記載されているのですが、「どう書くか」は人によって異なります。
さらに部門が異なれば専門分野が違いますし、使っている言葉も違います。
関心がある部分も、「見えている」範囲も違うわけです。
そうなれば、同じことについて書いていても、人によって表現の仕方は全く違ってきます。

――なるほど。

同じことは読み手側にも言えますが。

――読み手にもですか?

はい。書かれている内容を「どう読むか」も人によって異なります。
意味が通じないのはまだ良い方で、場合によっては別の意味で受け取ってしまうこともあります。
私が読み手だとすると、書き手の意図を汲み取れず、誤って解釈してしまうということです。


まずは話を聞くことから

――それは困ってしまいますね。どう対応されているのですか?

聞いてみるしかありません。
「こう書かれていますが、具体的にはどういうことでしょうか?」とか「この部分は、もしかしてこういうことでしょうか?」のように。
言葉が少ないと、その分解釈の幅が広がってしまうように感じます。
だから腑に落ちない場合は言葉を重ねて、解釈の幅を狭めていく必要があると思います。

――対話が大事ですね。

そうですね。弊社ではこういった確認をしたいとき、すぐに連絡することができます。
チケットに書かれた内容が分からない場合、チケット作成者に直接会って話したり、チャットやビデオ通話で連絡を取ったりできます。
現在私が関わっているプロジェクトでは本当に簡単に相談できていると思います。

――関係者にすぐ話を聞けるのはいいですね。

はい。忙しい中でも、すぐに対応してくださる皆さんに感謝しています。

――ありがとうございました。

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