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常に疑え、ニュートラルであれ。20年以上のキャリアを経た広告運用のプロが思うMassive Actの「今」と「これから」

こんにちは!Massive Act広報の濱澤です!

インタビュー第3弾は代表の次にMassive Actに参画された遠藤さんです!

以前は乗馬が趣味とのことでしたが、現在はグルメ旅のようです。                   おすすめは鳥茂という焼きとんのお店だとか(ピーマンの肉詰め発祥の店らしい、おすすめはレバー)。

代表とともに業務にあたって約1年半。ご自身の経歴も素晴らしいものをお持ちの遠藤さんですが Massive Act参画の理由や今後のキャリアはどのようにお考えなのでしょうか・・・?

という点も含め、業務内容やMassive Actの魅力もお話いただきましたので、要チェックです!

まずは、これまでのご経歴から教えていただけますか?

新卒未経験で総合広告代理店に入り、主に雑誌・ラジオ・新聞中心の業務を行っていました。

携帯文化でいうと「ガラケー」の時代でしたが、マスメディアとインターネットを同時に扱えたという経験が非常に大きく、今でも凄く役に立っていると思います。

次に電通グループに行き、インターネット専門の会社に入社。                    そこでデジタルの専門領域を管轄していました。

ガラケーの時代といっても当時はまだ一般的ではありませんでしたが、「今後必ず伸びるだろう」   というのを役員に提案して新規事業化をさせてもらいました。

その結果市場が伸びて事業も割と上手くいきました。

次に出向という形で、外資系ブランディングエージェンシーのオグルヴィ・アンド・メイザーという会社に約3年間勤めました。

この会社自体は日本での知名度は劣りますが、ブランドを専門に扱うブランドエイジェンシーで、世界No.1なんです。「ブランド」「ブランディング」などの言葉を作ったのがその会社です。

それまではダイレクトマーケティングをメインでやっていましたが、出向したことによりブランドマーケティングを学ぶ事ができました。両軸を取得したことによって、自分の中で点と点だったものが線で繋がりましたね。

「それぞれが関与しあった結果、数字として出てくる」という事がよく理解できました。

その後電通を退職し、デジタルマーケティングのベンチャー企業へ転職しました。          そこで広告事業を立ち上げて、入社当時から2500%の売上を達成。

入社した時は8000万円だったのが20億円まで成長しました。

すでにご経歴がすごいですね・・・。        それではMassive Act参画のきっかけを聞かせてください!

元々前職のベンチャー企業でたまたま創業者の高萩と一緒だったのですが、私が前職を退職し、フリーランスで活動している時に誘われたのがきっかけです。

高萩の考え方、ストイックさ、結果に対する執着心という所に共感をしていまして、一緒にやってみるのも面白そうだなと思いjoinしました。

なるほど・・現在はどのような業務をされていますか?

今は主に運用型広告を取り扱っています。ダイレクトマーケティング全般ですね。

GoogleやYahoo!のようなリスティング広告、SNS広告(facebook,Instagramなど)の運用などです。   それ以外にもGoogle Analytics、サイトのデータ分析なども統括的に行っています。

他社さんと違う点としましては、単に運用型広告を扱うだけではなく「そもそもクライアントの課題・サイトの課題はなんなのか」というヒューリスティクス分析ですとか、SEOなど広告以外を含め統括的なサービスを提供をしているところですかね。

データ分析のお話が出ましたが、何か気を付けていることはあるのでしょうか?

データは数字で出てくるので良くも悪くも判断しやすいです。

常に気を付けていることは、データの取り方やデータの解釈について主観的に見ないようにすること。 人それぞれ解釈も違いますし、どうしても自分の望む結果を見たがり、データとして解釈してしまう事が多いのです。

自己バイアス、データバイアスにかからないように疑ってかかる。偏見がないように正しく見る、ということは常に意識をしています。

例えば、よくアンケート結果などをマーケティングの調査データとして使うと思いますが、自分は正直アンケート調査をあんまりあてにしていません。

それがインサイト(自身も認識していない本質的な欲求)なのであればアンケートを取っている企業は全員うまくいくはずなんです。

データに偏重しすぎるのも良くない為、常に自分に対してニュートラルな状態でデータを見るということを心掛けています。



そんな遠藤さんから見る、Massive Actの魅力とは?

どこのベンチャーも同じかもしれませんが、少数が故に非常に裁量権がもたされている所ですかね。

前職のベンチャーまさにそうだったのですが、人が増えてくると会社としての品質というのがどうしても落ちてきてしまいます。言い方は悪いですが、出来る人がいれば当然その出来る人たちと同じようにすることが難しい人もいる。そうすると全体の会社としての品質が落ちてしまいます。

今のMassive Actは高萩も言っていた通り第二創業期を迎えていますが、少数制でありながら経験者が集まっていて非常にクオリティの高いアウトプットを提供できている、というのがすごく良いところだなと感じています。

ただ今後組織を拡大して人が増えてくるとサービスクリエイティブ、サービスのクオリティ、品質カットが必ず出てくるのでそこは次の課題かなと考えています。

今後求める人物像としてはどのような人でしょうか?

第一に広告が好きな人ですね。あとは数字で結果を判断する事が好きな人。

当然良い結果もあるし悪い結果ある。それをちゃんと受け入れられる人が良いですね。

そこに喜びをちゃんと感じられて改善していこう、もっと良くしていこうと思える人と一緒に働けたらと思います。

最後に、今後の目標について一言お願いします!

今は足元の事業シェアはデジタル広告のエージェント事業ですが、現在取り組んでいるDX事業、データマーケティング、CDP導入支援、MAコンサルティング領域は注力領域と捉えてます。

これまで培ってきたマーケティングノウハウをデータで統合、事業DXを推進しよりパフォーマンスを社会に出せていけたらと思っています。


ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?

シンプルかつ的確な分析と今後を見据える力はこの業界で培ってきたものなんだと思いました。

私は現在は広報として発信していますが、遠藤さんからもどんどん業務を吸収してスーパージェネラリストになる予定です・・!

Massive Actには他にも、業界歴が長く経験豊富な方が在籍しています♪

爆速で成長し事業に貢献していきたい方、たくさんのことを吸収し学び続けたい方、またMassive Actの考え方に共感いただける方は一緒に働きましょう!!

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