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【システムエンジニア採用強化中ブログ】~若手を育てよう~

みなさま、こんにちは。株式会社CREARAIZE SE兼人事担当のInoueです。
最近、ビジネス書を読んだりしています。原文では難しい内容でも、本によっては図解を多く入れてあったり、ストーリー仕立てになっていたりと、読み手に分かりやすく伝えようと工夫があって、伝え方の勉強にもなっています😀

後輩に指導する

後輩を指導する立場となり早くも半年が経過しました。正式に後輩を指導する立場になるのは始めてです。また先輩たちの指導はかなり丁寧だったので、同じようにできるかなど正直なところ少し不安がありました!しかし、遅かれ早かれ通る道なので覚悟を決めて挑戦です。
新人研修で土台はできているので、その上に実際のプロジェクトを通してさらなる指導をしていきます。

Javaの技術的なことはもちろん、プロジェクトの進め方など指導することは多岐にわたり、数年かけて、プロとしての覚悟や楽しさ、プライドを育んでいきます。

先ずは、先輩から新人研修時の内容を共有していただき、どんなことに気を付けて指導していくかを先輩と検討していきます。この情報は社長にも共有され、今後は社長が私のフォローをしてくれるとのことだったので、安心して進めることができます。
担当者は決めるけど任せっきりにはぜず、しっかりフォロー体制を組むのがクレアライズの魅力の1つだと思います。

指導することで学ぶことが多い

一般的に「人に教えることで、自分自身の理科度が上がる」と言いますよね。正にその通りだと実感しています。
教える際に私が不安に思うことや自信を持てない時は、正しい回答をするために、もう一度調べ直しちゃんと理解してから伝えるので、再学習することになります。また、私では気が付かなった視点での質問もあり、新しい発見があって勉強になります。
先輩たちは、同じ内容でも状況により伝え方を変えたり、より身近に感じられるように例え話を多用したり、図解を用いるなどしていました。私はまだまだ、説明のパターンや例え話の引き出し(ストック)が少ないので、どんどん学習していこうと思います。

後輩が成長していくのを感じられるのは、とても嬉しい気持ちになります。
大変なこともありますが、頑張れます😀


先輩は偉大だ

私が指導する立場になったときに、私に指導してくれた先輩たちの苦労が分かるようになりました。私の疑問や話に時間を割いてくれて感謝しかありません。
今は、悩んだときは社長に相談をしています。相談する時は以下の3点を伝えるようにしています。
 ・現状:今がどうなっているのか?
 ・解決案:私がどうしたいのか?
 ・背景:なぜ現状がこうなってしまったのか!どうして解決案をこうしたのか!
特に背景を詳細に伝えることで、明確な回答を返してもらえます。

社長の回答も同様に丁寧に返してくれます。
 ・解決案への回答:それが正しいとか!更こうした方が良いなど具体的な内容!
 ・背景:なぜ、そのような解決策を行うのか!
 ・ゴール:目指すべきこと!そのための背景や解決案の説明!
また、一般的な対応とクレアライズが大切にしている信念と異なる場合は、
 ・一般的な対応:クレアライズの信念と違いなども教えてくれます。
悩んだ分だけ私自身の成長に繋がっていると思います。

先輩たちが私に丁寧に指導してくれたように、後輩にも丁寧に指導していきたいと思いますし、後輩もまた同じように、またその先の後輩に指導していってほしいと思います。
こうしてクレアライズのイムズを育てられたらと思います。

まとめ

みなさま、いかがでしたか?
クレアライズでは、「one for all, all for one」「一人は皆のために、皆はゴールのために」を大事にしていて、常にこの考え方を念頭に置いているので、問題に対しての回答がブレることがありません。
ブレないことは業務がとても進めやすく、私自身この考え方は大好きな考え方です😀

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