1
/
5

株式会社MiL、愛すべき投資家の皆様のご紹介

こんにちは!
MiL代表の杉岡です。

前回の「第三者割当にて、元プロ陸上選手為末大様、MTGベンチャーズ様、その他個人投資家様より資金調達を実施!」の記事を読んでくださり、ありがとうございます!
「まだ読んでないよー」って方はこちら

https://www.wantedly.com/companies/company_4240091/post_articles/152258

今日は当社の愛すべき投資家の皆様のご紹介と”なぜチームMiLにジョインいただくことになったのか?”
についてご紹介できればと思います。

①元プロ陸上選手 為末大さん


1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2017年11月現在)。現在はアスリートと社会を繋ぐ一般社団法人アスリートソサエティの代表理事を務める。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。主な著作に『走る哲学』、『諦める力』など。

Twitter:https://twitter.com/daijapan

言わずもがなアスリートとして、超有名人な為末さん。
彼との出会いは紹介でした。(ポッ)

杉岡の大恩人で、汐留の某有名広告系企業でお勤めのかたから機会をいただき、
初めは『アスリートのうんたらかんたら〜〜〜〜〜食で世界行きます!』
自分でも、もううろ覚えな意気込み200%のプレゼンで、為末さんに困った顔をさせてしまったのを
今でも覚えています。笑

なにせ、あの”為末選手”ですから緊張しました。。。
人の文字何回手のひらに書いても、なんなら汗で読めませんよ!

余談ですが、年末実家に帰ると、テレビCMで為末さん出てるし、マネーフォワード開くと為末さんいるし、僕のYoutubeは為末さんゴリゴリリコメンドしてくるし、パナソニックさんの対談で為末さんいるし。

為末さんのカラーバス効果食らってました。・・・はい。

数回の打ち合わせののち、お店でもご飯をご一緒させていただき、
私たちが考えるミッションや、実現するための道筋を応援してくださることとなり、
当社第一号の投資家として、ジョインしていただくことになりました。

為末さんには、

”食習慣をマネジメントする”

ということの啓蒙活動に、アスリートの観点からご参加いただいたり、
この領域に興味関心が強いアスリートの方々と一緒に、活動するサポートをしていただく予定です。

さらに、為末さんとdocomoさんが運営されるオフィスを借りていますので、
本当にしょうもない相談ごとにも乗ってもらっています。

為末さんからいただいた、

”You are What you eat”

という当社のミッションを表すような言葉、一生大事にしていきたいです。
(横文字かっこよくてささりまくってミーハー丸出しすみません)

②MTGベンチャーズ社長 藤田 豪さん


2018年上場したMTGさんが設立されたCVCの代表として選ばれた
中部エリア最強のキャピタリスト(と、誰かから聞きました。)

明治大学経済学部卒。1997年、日本合同ファイナンス株式会社(現:株式会社ジャフコ)入社。2005年より中部支社投資部に異動し、2015年支社長へ就任。22年にわたり、スタートアップからレーターステージまでの投資、投資先各社での取締役就任、ファンドの募集など手掛け、自動運転、AI、保育IoTといった分社の企業への投資を行う。5000人以上の経営者との出会いによって培われた視点をベースに、BEAUTY-TECH、WELLNESS-TECH、FOOD-TECH、SPORTS-TECHの投資に臨む。

ベンチャー界隈だと超有名なあのMTG社の上場を、ジャフコの担当として影で支えてきたのが藤田さん。為末さんのご紹介で、ちょうど前職を退任されMTGベンチャーの立ち上げ。という絶妙なタイミングでご縁をいただきました。

ジャフコ在籍時も超絶忙しかった藤田さんですが、MTGがCVCを立ち上げるとなった際、
瞬間風速はそれ以上だったのではないかと推測します。

あと2週間ずれていれば、多分会うこともできなかったのでは。と思います。

今や何十社も藤田さん(MTGベンチャーズさん)の前に列があるらしく、私のような勢い200%人材に機会をいただけたこと、大事にしていきたいと思います。

MTGベンチャーズさんとは、リリースにもあった通り、ブランド開発の点で色々とご指導いただく予定です。

将来的には”共同で事業を進める。”

なども提案していきたいと私は勝手に考えています。
何れにせよ、世界のクリロナや、マドンナと事業を展開するブランド開発カンパニーから死ぬほど吸収し、長年プレイヤーが変わっていない食の市場でゴリゴリ挑戦していこうと思います。

③井上 高志さん (LIFULL創業経営者)

1968年、横浜市生まれ。青山学院大学卒業後、株式会社リクルートコスモス(現:株式会社コスモスイニシア)入社。株式会社リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)を経て、26歳で独立し、1997年に株式会社ネクスト(現:株式会社LIFULL)設立。2010年に東証一部上場。代表取締役社長のほかに、AI戦略室長も兼任。また、新経済連盟理事、一般財団法人「NEXT WISDOM FOUNDATION」代表理事、一般社団法人「21世紀学び研究所」理事、一般社団法人「Living Anywhere」理事も務めている。

井上さんとのご縁は、杉岡が数年お世話になりまくっている、格闘家 大山峻護さんからのご縁でした。(大山さんはピーターアーツにも勝った総合格闘家です。みんな大好き、大山サーーーン(笑))

数名の経営者での会食の中、30分くらい憧れの井上さんを独り占め、質問攻めさせていただいたあと、
杉岡はこの一言で落とされました。


『僕はあと15年で世界を平和にする。杉岡くんはその時42才。そのあと平和になった社会で何をする?』


感動の度が超えて、ちょっと脳内修正入ってるかもしれませんが、
(すみません僕の脳みそあまりいい作りではないようでして、、)

起業家として、こんなにも純粋に夢のために突き進んでいる人に初めて会いました。

まだまだ。

と本人はおっしゃると思いますが、長年挑戦されてきた中で培われたオーラ
(僕は見えてました。間違いなくあれはオーラでした。)

相手の心を透明にしてしまう目力、質問。
目を見て話を最後まで聞いてくれる様、全てに感動しました。

絶対この人に追いつきたい。と思い、気がついたら出資をお願いしていました。
その場で応援を決めてくださり、投資家としてジョインしていただくことになりました。

去年一年で一番影響を受けたのは間違いなく井上さんでした。
強烈に憧れる、というのは自分にとって、大きな原動力です。

本当にありがとうございました。精一杯やりきって近づいてみせます。

④久保田 雅俊さん(サーキュレーション創業経営者)

1982年、静岡県生まれ。大学時代に学生ベンチャーを立ち上げた後、大手人材総合サービス会社に入社し、さまざまな人材活用を学ぶ。父親の介護の傍ら、27歳で最年少部長となる。その後、自ら会社に起案し、社内起業家へ転身。シニアの経験・知見を中小企業の経営課題とマッチングするサービスを立ち上げる。これからは、「人生3回の転職ではなく、同時に3社で働く」ことが当たり前になる時代が来ると感じ、2014年、株式会社サーキュレーションを設立。企業経営にオープンイノベーショテレビ東京 ガイアの夜明け、日経ビジネス、日経トップリーダー、産経新聞、プレジデントなどメディア出演多数。


次に相談に伺ったのは久保田の兄貴でした。
実は杉岡は創業は3社目でして、1社の頃よりお世話になり続けている大先輩です。

若手起業家の日本代表として活躍されている久保田さんとは、同じく大変お世話になってる渡邊裕馬しゃっちょにご紹介いただき、公私ともにお世話になり続け、1社目、2社目、経営者団体2つ、プライベート、MiLと絡みに絡み散らしています。

創業からの爆成長で学んだこと、久保田さんを支える大先輩やプロワーカーから学んだこと、
それらを適切なタイミングでアドバイスくださる久保田さんが投資家としてジョインしてくださること
本当に嬉しく思います。

自分にとにかく厳しくストイック、人にも厳しく時に優しく。
目指すべきリーダーを彼から学んでいます。


⑤矢野 麻子さん(元LVMH セリュックスCOO)

上智大学外国語学部卒業。
アメリカ・ダートマス大学にて経営学修士(MBA)取得後、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2000年にLVJグループ株式会社ルイ・ヴィトンに入社。マーケティングマネージャー、マルチメディアディレクターを経て、2001年よりセリュックス(LVMHグループ会社)ジェネラル・マネージャー兼COOに就任。2007年からはルイ・ヴィトンのストラテジック・カスタマーデベロップメントのシニア・ディレクターを兼任。2008 年7月に同グループを退社し、(株)ドラマティックを設立。
東証一部上場ヤオコー社外取締役やラグジュアリーブランドのブランディングを数多く担当。

実は今回のラウンドで投資いただいた先輩の中で、
一番長くお付き合いいただいているのが、矢野さんです。
新卒メルセデスベンツ、そのあとBCGでLVMHで経営者を勤められた矢野さんの口から出てくる
お友達の名前は、みーーんな有名人。

”あーこれが東京か。”

と大阪の田舎にいた時に夢見た東京は矢野さんの中にありました。笑

前の創業時も大変お世話になったのですが、
今回はブランド開発が当社の事業の根幹になること。

ラグジュアリーブランドでのご経験や人脈をフルに活かせるということ。
また、ご自身もご出産、育児のなか、バリバリ働いていらっしゃるので、
働くパパママを応援するという事業そのものにも大変共感いただき出資に至りました。

矢野さんと一緒にいると元気になります。
幸せのカタマリのような方で、MiL社が伝えたいメッセージにもぴったり。

これからも世界を飛び回りながらも育児にも奮闘されご活躍される様を世の中に発信していただくだけでもはや当社としては

『あんな感じでみんな楽しく生きよう!』と言い続けられます。

杉岡にとっては存在するだけで。レベルで尊敬しているし憧れています。

牡蠣が好きすぎて、食べ続けたら、食べれなくなった。
なんてお茶目な矢野さんとこれからも一緒に頑張っていきます!

⑥河西 健一郎 (元 一汽トヨタ自動車有限会社 (中国))

開成高校、慶應義塾大学卒
トヨタ自動車株式会社 商品企画担当 グローバルセダンの商品企画からキャリアをスタート。
2010年 一汽トヨタ自動車有限会社 (中国) 商品企画室長/車種戦略室長 中国導入車種の商品企画・マーケティングとして活躍し、デロイトトーマツコンサルティング合同会社 へ転職。
現在も中国と日本を行き来し、海外進出の支援やインバウンドの事業を多数手がける。

最後は河西さん。
河西さんは元シドニーオリンピック、競輪のメダリスト長塚さんのご紹介でした。

けんちゃんけんちゃーーん、いえーい。と飲み会でいつものテンションでご紹介いただいたときは、
こんなすごい人だと正直思ってませんでした。すみません。

いきなり呼び出されたけんちゃん(河西さん)も、たぶん何かよくわかってなかったかと思います。
お互いよくわからないままというのが初めての出会いでした。

後日ランチし、当社が挑戦するミッションや事業をお話させていただき、
数回の打ち合わせののち、特に海外への挑戦をサポートいただくため投資家として
ジョインしていただきました。

河西さんの強みは圧倒的にネットワークと半分中国にいるという情報量が強み。

”食”という非言語のビジネスで、これから子供が爆増するアジアへの挑戦は言わずもがな狙っていきたいマーケット。

強力なエンジェル投資家に恵まれているので、ちゃんと勝てるよう準備して望みたいです。


以上、長くなりましたが個人投資家も含めてご紹介をさせていただきました。

私の主観がほとんどですので、投資家の皆様がどう思って当社に出資したのかは
また別の機会で伺えればと思います。

が、日本でも有数のプロフェッショナルたちに応援いただいているので、
たくさん失敗はあると思いますが、”勝つまでやりきりたい”と思います!

そんな当社で働いてみたい、お話聞いてみたい
そんなもの好きな方がいればぜひご連絡くださーい^^

応援もよろしくお願いします!


株式会社MiLでは一緒に働く仲間を募集しています
14 いいね!
14 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社MiLからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?