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ある日突然社長になった3代目経営者の話

ーー根上さん、本日はよろしくお願いいたします!
  今ネミーは新卒採用も中途採用も様々な職種で募集を行なっているとのことですが、
  そもそも根上さんはどのような新卒時代をお過ごしになったのでしょうか??

よろしくお願いします!
ネミーは父が創業した会社で僕は新卒でネミーに入社をしました。

昔からスピードスケートをやっていて、それなりに結果を残してきたつもりでした。ネミーに入社してからは営業サポートからキャリアをスタートさせました。

ネミーに入社して世界が一変した


ーーそうなんですね!新卒時代に苦労したことなどはありますか?

そうですね。その学生時代に抱いていた自信は一瞬のうちに打ち砕かれましたね。いかに自分が社会で通用しないかを見せつけられる部分が多くて、ある意味カルチャーショックでした。こんなにも社会で通用しないものか、と。


ーーその頃から社長になりたいって思ってたのですか?

あ、そうなんですよ。実は僕は中学生の頃から社長になるか学校の先生になるかどちらかだと勝手に思っていました。学校の教職を取るチャンスを逃してしまったので、もう社長になるしかない、そう思っていました。ただ、ネミーの社長になるとは当時思っていなかったなぁ。


ーーネミーで社長になるとは思ってなかったのですね! では、なぜネミーを継ごうと思ったのですか?

父には元々自分で会社を立ち上げるという話はしていたんですよ。そんな矢先、急に父が癌になってしまって結局僕が28歳の時に他界しました。当時、父の右腕だった者があとを引き継いだのですが、社長に就任して2年弱で2代目も亡くなってしまったんです。

そして最終的には自分に白羽の矢が立ち、30歳でネミーを引き継ぐことになりました。


3代目のとして社長に就任。1年目の苦悩とは


ーー社会人8年目で社長になったんですね!
  30歳で社長に就任されて変わったことは何かありましたか?

もう全てが変わりましたね。まず大きく変わったのは人間関係ですね。一夜にして社長になったので今まで自分の先輩や上司だった人から急に「社長」と呼ばれたことは少し壁を感じてしまって、寂しくなりました。

それから、僕は3代目の社長だったからこそ、「型」に苦しめられた気がします。今まで先人たちが経営してきたルールや型をなかなか変えることができず、自分なりに自由に経営したいと思う反面、思った以上に不自由だったという現実があって苦労しましたね。


ーーいきなり社長になって、色んな経験されて今に至るのですね!
  そんな根上さんから見て、改めてネミーの魅力って何だと思いますか?

まずはネミーでは色んなチャレンジができる点だと思います。手を挙げる人がいれば否定せず、まずやってみようというチャレンジ精神のある社風やメンバーが多いですね。つまりチャンスがたくさん転がっていることです。また、仮にチャレンジが成功しなかったとしても否定されることはありません。

また、弊社は老舗企業と思われがちなのですが新規事業をガンガン立ち上げるベンチャー企業のような体質なんです。まあ僕が新しいことを考えることが好きで、ある意味自由にやらせてもらっているようなものなんですけどね(笑)。

既存事業はもちろんですが、新規事業などは特に若手であってもやる気と実力があればどんどん重要ポジzションをお任せして活躍してもらおうと思っています!

そんなスピード感はネミーにはあるということが魅力であり、面白い部分ではないでしょうか。


ーー確かにネミーって一見老舗のような社風なのかな?と感じてしまうのですが、
  根上さんのスピード感はスタートアップベンチャー企業そのものですよね!

そうですね!何年先もスピード感を持って事業運営していって社会のために貢献できる会社であり続けたいですね。


ーーなるほど。だからどんな時代でも新規事業・既存事業含めネミーでは多くのポジションを
  募集しているのですね。ちなみに、どんな方がネミーに合っていると思いますか?

みんなそれぞれ良い強みや個性を持っているので、特徴を挙げるのは難しいですね〜(笑)。強いて言うならば、ポジティブでスピード感のある人はネミーで活躍していますし、僕もそんな方であれば積極的に採用していきたいですね。


ーー素敵な方々との面談の機会があると良いですね!

  根上さん、本日はありがとうございました!

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