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【役員インタビューVol.2】副社長の内面に迫る!山根さんってどんな人?

HOUNDの副社長山根さんへのインタビュー第二弾は、セールスポジションのリーダーとしてHOUNDを支える山根さんの内面に迫ります。ご自身の強みやこんな人と働きたいな、といった想いをインタビューしました。

山根さんインタビュー第一弾はこちら

【役員インタビュー】クリエイター集団のなかで、クライアントとクリエイターの架け橋を担うということ。 | 株式会社HOUND
京都の専門学校卒業後、上京しメーカーにて約6年間車の整備士として従事。その後、映像関係の会社を経て、イベントデザイン会社にて約7年間営業を担当。2020年、HOUNDにジョイン。 代表の野村とは前職の同期でした。先に1人で独立してHOUNDを設立させていた野村から話を聞き、一緒にやっていきたいと思ったんです。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_4392632/post_articles/337149


ーー山根さんが転職をしようと思ったきっかけは何でしたか?

野心を燻らせていられない、と思ったことがきっかけでした。

サラリーマンを続ける生き方ではなく、事業を経営する側に立ちたい。HOUNDに参画するタイミングが丁度野心をより激らせる時でしたね。

正直に話せば、お客様からいただいた売上から、自らの労力に対する対価を納得する形で獲得したい、という思いもあります。

とはいえ1年経営者として、売上の責任者としてHOUNDで仕事をやってみて、色々お金がかかることがわかりました。なのでもっと稼がないといけない!と思っています(笑)。

ーーHOUNDで仕事をして、変化したものはありますでしょうか?

仕事に対する意識そのものが変わりました。

サラリーマン時代には乏しかった、経営にかける脳内のリソース配分も変わりましたね。

そもそも仕事がないと私の給料が出ない状態となってしまいます。今はその責任が最も重い立場です。結果プロジェクト全体をどのようにマネジメントするか、いかにマネタイズするかの意識が強まりました。



ーー経営者として、会社の売り上げを意識した営業活動をしていかなければならないですもんね。一方、リスクヘッジで意識されていることはありますか?

多くの関係者に対するリマインドをこまめに行っています。多くのトラブルも「大丈夫ですか?」の詰めが甘い時に起こるのではないでしょうか。

誰でも好んで面倒なことや、余計な時間がかかることを発生させないと思います。そのために注意喚起を心がけていますね。

あとはしっかりと正直にお客様に情報開示をしています。

見積もり作成時には特に注意して原価計算をしていますが、仕様変更でどうしても原価が変わる時は、正直にお客様に状況を説明して腹落ちしていただいています。

ーー仕事でもプライベートでも山根さんが時間を目一杯使っていることはございますか?

そうですね、今はやっぱり仕事にかける時間が多いです。その中でも、お客様とのやりとりに多くの時間をかけていますね。

私はプロジェクトの中での立ち位置を、お客様と協力会社さんの間に立つ形をとっています。様々なご要望をいただきますので、各関係者の調整にかける時間がどうしても多くなります。

型としてのワークフローや、プロジェクトの大枠という概念は大概は決まっているのですが、プロジェクトの内容は都度異なりますし、様々な人が絡みますので、「型通り」に進むことはなかなかないんです。

ただ、プロジェクトを上手くマネジメントすることも、アウトプットの質と同様に大事で、そこにHOUNDの強みがあるのだと思っています。



ーーお客様に喜ばれる時、山根さんはどんな思いが芽生えていますか?

やってよかった!頑張ってよかったな!報われた!といった感じですね。

ただし営業の責任者ですので、喜んでいるだけではなく、お客様からいただく報酬やかかった費用にもちゃんと意識を向けることを大事にしています。

ちなみに一緒に働く人は、お金に関してしっかりマネジメントできる人がいいですね。

ーー山根さんが得意なこととは何でしょうか?

お客様との関係構築、と言いたいのですが、この1年経営者としてもいろいろ経験させていただく中で、この得意と思っていた柱がポキっとへし折られました(涙)。まだまだ精進中です。

褒め言葉ではないかもしれませんが、人たらしとは言われます。お客様や協力業者に甘えられるんですよね。一度知り合えば仲良くなる自信もあります

ビジネスで最悪な状況(?)になっても許してくれる、頼れる人の輪を作ることができるのかな。

ーー山根さんにとって「リーダーシップ」って何でしょうか?

私にとっては「カリスマ」と同じ認識ですね。皆から憧れの存在となれる人かなと思います。

ーーこの仕事はキツかったな、と思ったことはありますか?

多くのビジネスパーソンにも経験があると思いますが、納期が異常に短期だったり、予算が少なすぎる、利益が出ないほどに値引きされる、といった事ですね。

ーーウチの商品やサービスのここがすごい!って思っているのは何でしょうか?

クオリティですね。クリエイターやエディターの質が高い!と胸を張って言っています

HOUNDはまさに少数精鋭と言える体制で、メンバーは大手スーツ販売会社や大手化粧品メーカーのCMを作っていた高木や、社長の野村の元上司でもあり、映像一本のキャリアを背景に皆の信頼も厚い上岡と、安心して制作を任せられるメンバーが揃っています。

私が提案した内容や、お客様イメージと大きく離れたものをお客様に提示するということがないので、安心して自分の仕事に集中できますね。

ーー会社のサポートで嬉しいことってありますか?

勤務時間が自由な所ですかね。8時間働くなら好きな時間に出社できますし、しっかり働けば誰も文句は言いません。仕事に集中できる時間を各々がマネジメントできるのは良い環境ですね。



ーー会社や野村社長の魅力に関してお聞きしますね。

▼野村社長は好奇心や探究心が旺盛ですか?

Yes!

▼野村社長は諦めない人ですか?

Yes!

▼野村社長はメンバーの価値観や文化背景を尊重してくれますか?

Yesにしたい!

▼野村社長はメンバーを信頼して仕事を任せてくれますか?

Yes!

▼自分自身の強みを発揮しやすい、ありのままに近い状態でいられやすい環境ですか?

Yes!

▼メンバーに仲間意識や帰属意識はありますか?

Yes!(暑苦しいと思うこともありますが)

▼意義や目的意識は明確ですか?

Yesにしたい!今は目の前の案件を精一杯回している状態なので。

▼山根さんが仕事で最高の状態になった時、同僚に共有したいと思いますか?同僚は称賛してくれますか?

確実に成功するまではCoolに振る舞ってます。。。

ーーいっしょに働いていて感じいいな〜と思うのはどんな人ですか?

とにかく明るい人(笑)。アクシデントがあってもポジティブな考えをベースに行動できる人がいいですね。

私自身も数々の失敗をしてきましたが、そんな時はまずお客様に謝る。願わくば関係性が強くなって、むしろ可愛がってもらいたいな、とポジティブな感情で失敗を乗り越える。こんな風に物事に向き合ってもらえるといいですね。

あとはレスポンスが早い人。どんな内容でも、早く返してくれると仕事を行うのが楽になりますしね。

一点、真面目なのもとっても大事です。ただし真面目すぎて抱え込むのはNGです。まずは私に相談してもらえると嬉しいです!

今後加わっていただくメンバーは、セールスとしてPL(Profit and Loss statement:会社の利益と損失)への意識が高い人でしたら嬉しいです!

ビジネスはお客様への価値提供が第一ですが、一つ一つのプロジェクトでしっかり利益を出すことを忘れてはいけません。お客様のニーズを予算内でどこまで叶えることができるのか、冷静にプロジェクトを設計することも忘れてはいけません。


今回も色々お話いただき、ありがとうございました!

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